言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

PB商品の多さに閉口

2013-06-15 10:33:23 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今日も朝から蒸し暑くて、少し力を入れて動くだけで汗が出てきます。
空も曇っていて、いつ雨が落ちてきてもいいような雲行きです。
予報でもお昼頃から雷を伴った雨が降るということです。
今日は午後から、お客様のところに出かける予定になっていますが………。

昨日は、朝からいつもと同じ時刻に太田商工会議所まで、昨日持ってきてしまった車のカギを届けた後、せっかくなので、太田にある大きいガーデンセンターとイオンに寄りました。

このガーデンセンターは、本格的なイングリッシュ庭園を模した総合的なショップで、インテリアまで揃っています。
5月初めに一度行ったことがありまして、今回は2度目でした。

昨日は、店内で寄せ植え教室が開かれていました。
ゆとりのありそうな主婦の方10人ほどが、インストラクターの説明に聞き入っていました。

それを横目にこちらは店内外の見学です。
植物の数はそれほど多くはありません。
数で言うと、新田のジョイフルのガーデンセンターや前橋のIガーデンの方が多くて種類も豊富なような気がします。

でも違うところは、本格的な鉢の豊富さでしょうね。
これ欲しいあれ欲しいというような鉢がいっぱいあちこちにあります。

でも価格も本格的。
なかなか手が出ない値段なんですね。
店の造りからしてやはり余裕のある層向きですね。

ですからこちらは目で見て、夢を見るだけ。

ここで眺めたものを他のホームセンターなどで資材を調達して似せて作るということになります。
ごめんなさい。


さて、ガーデンセンターの話はここまでで、イオンの話です。

平日の金曜日でしたが、結構お客様も入っていて、それなりに盛っていました。
お目当てのショップはこの春のリニューアルでなくなっていまして、ちょっとがっかりなんですが、それでも時間つぶしにはいいところです。

ウインドウショッピングだけでずいぶんと歩きますので、散歩ということで考えれば、目の保養にもなるし、思わぬ商いの発見もあることですので、よくやることです、これは。

最後にスーパーのサティに寄ったのですが、ここはなぜか閑散としていました。

時間的には午後3時過ぎということで、だれる時間帯ですが、他のショップに比べると店内の照明がちょっと暗いなという感じがあり、それも閑散感に一役買っているような感じで、うまくオペレーションされていないなという感じがしました。

つまらないのは、やはり自社PBの商品構成が高いということです。
これでは買物の楽しさが半減してしまいます。

商品政策として全社的に、全グループ的に展開していることなので、それはそれでいいでしょうが、つまらないですね、買う方としては。

結局自社の都合だけなんですね、PB商品て。

価格を抑えても自社利益が確保できるというメリットから始めたPBですが、なぜつまらないのかというと、NB商品の焼き直しでしかないものがほとんどというのが大半だからです。

PをB出すなら、あるスーパーのように、中身までオリジナルにしろよと言いたいですね。
ヨーカドーはなんか努力しているようにCMを流していますが………。

いわゆる必需品ばかりを豊富に大量陳列するというGMC方式そのままなんですが、大きい店なんだからこその『これは! ????」というような商品の陳列も多くした方が、買い物客の広がりが得られるんじゃないでしょうか。

そんな感慨にふけりながら、売場を後にしました。
レジで精算したら、1,000円と少しだけ。

これ! という手を出したい商品が少なかった、ということです。

ま、これがGMSのGMSたるゆえんなんでしょうけどね。

だから小さなお店ではそれを逆手に取ればいいわけですよ、簡単に言えば。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

豆腐の“引き売り”はいいとしても

2013-06-14 08:18:28 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


や、やばい!
昨日太田から帰ってきて、ポケットの中身をだしていたら、最後に何と! 商工会議所の車のキーがっ!

相談先から会議所に帰ってきて、駐車場から事務所に上がるときにポケットに入れるのはいつものことなんですが、ホワイトボードを消すときに、その下にあるキーケースにしまうことになっているんですが、考えごとをしていて(別に大したことも考えていなかったように思うんですが)ボードを消すのさえ忘れて、そのまま帰ってきてしまいました。

事務所に帰ってきてから半時間以上もあったのに、報告書の仕上げとプリントアウトしているうちに忘れてしまったようです。
何とも間抜けなわたしです!

で、今日は朝早くからまた太田商工会議所まで行き、キーを返すことになりました。
幸い今日は用もないフリーな日だったので、何とかなります。

ついでに近くのショッピングセンターかどこかに寄ってこようと思っています。
せっかく予定にない遠出するんですから。

昨日はショボショボとたまに降る雨で、湿気が90%以上と、蒸し暑い一日でした。
それでもこちらあたりでは25℃ぐらいの気温だったのですが、京都あたりでは37℃にもなったというところがありました。
今日もまた関東地方と北海道を除く地域が、30℃以上の真夏日になるような予報です。

今日もまた同じような天候のような今朝です。


さて、最近わたしの近所にも豆腐の販売車が、週一ですけど、やってきます。

その昔、わたしがまだほんのガキだった時分は、その笛の音が聞こえてくるだけで、母からアルマイトの鍋を持たされ「おとふ、こうてきて!(関西弁です)」と、買いに走らされました。
そんな郷愁を誘う笛の音です。
(調べてみるとあれは笛ではなくて、ラッパだったんですね)

まあそれはさておいて。

やってくるのはいいんですがスピーカーから流れてくるのは、録音した音声で、味気ないことこの上なし、なんです。

せっかく昔ながらの“引き売り”を復活させたのですから、あの独特の笛の音も、そして販売の台詞も、運転者兼販売者が自分で声を出しながらやってこそだと思います。

それはさておいても、そこから流れ出てくる台詞そのもの=コピーが良くないんです。

「すべてはお客様の“うまい”のために………」という自身の会社のスローガンの棒読みから始まり、お店のどこかに書いてあるような紋切り型の、自分たちの言いたいことだけを述べるといった、購買者無視の台詞です。

一番悪いのは、吹き込みの声に抑揚がないこと。
これは素人さんが事務所内で、レコーダーを前にして座り込んで吹き込んでいるからです。
せめて事務所内であっても、歩き回りながら吹き込みだけでも少しは臨場感も出るのですが、周囲の音を排除して、何とか言いたいことだけを宣(のたま)わっているという感じが否めないんですね。
平たい言葉で言えば、“独りよがり”

それじゃあ全然、家の中にいる奥さんたちには通じないんです。

やはり生きた声で“引き売り”はやらないと、それこそ“生きて”こないんです。

昔ながらの豆腐の“引き売り”を始めるという着想は見事(もうずいぶん以前から始めて、成功している企業もありますが)でも、その実施の仕方も間違ってはいないまでも、肝心の呼びかけ方にミスがあるんですね。

家の中にいる奥さん(だけじゃないけど)が、走ってでも買いに出たくなるコピー(キャッチ)と声、引き売りにはぜひともこれが必要です。
今現在でも売れてるよって言われても、このアドバイスによってさらにひとつでも多く売れればいいことですから。



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

「ふるさと納税」を利用しよう

2013-06-13 08:27:48 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


小雨が降っています。
気温はそのせいか、昨日から熱いと感じるほども上がっていません。
しかし台風のせいで、日本海側では昨日、35℃を記録するフェーン現象による猛暑。
昨日ばかりは熊谷も館林も顔色なし、という体(てい)。
今朝は昨日よりも蒸し暑さがあります。
今日も昨日と同じような感じで、予報では前橋の気温は25℃ということ。
雨は太平洋に近いところでは大雨警報が出るほど降っていますが、こちらではほんのお湿り程度。
こっちで降らないとダムに水がたまらないんですよね。
季節的にも梅雨真っ最中のはずなのに。


さて、最近注目されているのが地方自治体の「ふるさと納税」です。
いわゆる自分の住んでいる地方自治体以外に寄付をするということらしいです。
「納税」というから何かお役所臭いですが、厳然たる「寄付」らしいです。
最近になって初めて知りました。

それで、“ふるさと”といっても、自分の生まれ故郷じゃなくてもいいんですね。
日本全国自分の好きな自治体ーーこの言葉もお役所臭いですねーーに、寄付をするということです。

で、何が注目されているかというと、寄付をすると、その地方の産物がたくさん送られてくるということなんです。
例えば1万円を寄付すると、その半額ぐらいのその地方の産物がお礼に送られるらしいんです。
送られる、というよりは贈られる、ですね。

ですから最近にわかに注目されて、小額の「ふるさと納税」が増えているということです。
そのことは「ふるさとチョイス」を開くと、どの地方でどんな産物が送られるかということが判ります。

これを寄付される地方から考えると、自分の地域の産物を集めるということです。
どんな経緯で商品の選定をしているのか分かりませんが、もしその地域独特の商品を作っているというメーカーがあれば、自治体のその担当部署にプレゼンすると、もしかしたら、採用されるかもしれないですね。

群馬では、上野村や渋川市などまだまだ実施している市町村は少ないようですので、逆にこれからなのでプレゼンする意義もありますね。
調べてみる価値もあるんじゃないですか。

それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

奇跡のリンゴ

2013-06-12 10:42:14 | 読んだ本から


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今朝はちょっと遅起きです。
何でかというと、もちろん昨夜のイラク戦を見ていたからで、眠りについたのが2時頃でした。
何とかラス前にゴールして勝つには勝ちましたが、ゲーム的には負けていました。
イラクの方が必死さがあり、好感が持てましたよ。

昨日は朝の雨がそのまま続かず、途中にはちょっと晴れ間さえ見えてきましたが、夕方近くなってやっと雨らしい雨になりました。
それでも不足ですよね。
今朝にはもうその雨も上がっていて、降る気配はありますが、いっこうに今のところは降っていません。
その雨をもたらせてくれるはずの台風3号も、始めの勢いはどこへやらで、列島に上陸しないで、伊豆諸島の南をうろうろしながら、だんだんと日本から離れていきます。
お~い、もうちょっとだけ近づいてこっちまでもう少し雨を降らせろ~! ってところです。


さて、今週末に「奇跡のリンゴ」の映画が封切りされます。
奇跡のリンゴと言えば、木村秋則さんです。

映画のプロモーションもあって、主役の菅野美穂さん(ファンです!)と阿部サダヲさんのふたりとともに、本人の木村さんがこのところテレビのバラエティによく出ています。

会う人を思わず笑顔にさせるような笑顔にほっとしていますが、あまりマスコミに乗せられてほいほいと出ないようにした方がいいと思います。


で、今日はもうひとつの本の紹介です。
木村さんのリンゴ 奇跡のひみつ』という本です。
もちろん「奇跡のリンゴ」と同じ内容の本です。

ですから「奇跡のリンゴ」を読んだ方なら、これは別に読まなくてもいいなというような内容です。

その内容は、木村さん本人のエピソード集と言っていいでしょう。
まあUFOに乗ったという話までありますので、そこはまあファンタジーということで。

そんな本ですが、ビジネス的に心得ておいてほしいなという文章もちらほらありますので、そういったところだけ抜粋して紹介しますね。

まず。
同じどん底のような生活に陥ったときに、上がってくる人とそのまま沈んでいく人とがいるのはどうしてだろうか。(中略)ふたつの要素がある。(ひとつは)志があって陥っているのかそうでないのかということである。(中略)ふたつめは、とことんやり尽くし、そこでどうしようもなくなったときに目に見えない力に助けを求められるかどうかである。(中略)人事を尽くして天命を待つという言葉があるが、『助けて!』と声を上げるのが、人事を尽くす最終手段なのだ。
という文章が45Pにあります。

特に後半の文章は、今日配信したメルマガ『消費者目線のマーケティング』の今回のテーマ『何とかなる』とかぶるところがあります。

一休禅師の
大丈夫 心配するな 何とかなる
という言葉です。
ちょっと開いて、読んでください。

次に64Pの中にある言葉で、こういうのがあります。
渡る世間は鬼ばかりっていうけど、それは自分が鬼だから。
本来は「渡る世間に鬼はなし」ですが。

両方をあわせると、自分が鬼になれば世間も鬼になるし、自分が鬼でなければ世間も鬼にはならない、ということですが、これは、やってほしいことがあったらまず自分からやってあげようということですね。

昔の流行語に「くれない族」という言葉がありましたが、“やってくれない”と嘆くのではなく、まずはこちらからやってあげれば、向うからも同じようにアクションしてくれるはずだということですね。

こちらが何もしないで、やってくれるのを待っているのはやめましょう。

最後にもうひとつ、65Pの中にある言葉ですが、これもビジネス書では言い古された言葉ですが、こういうのがあります。
わたしの失敗は、次の人たちの答えだと思っている。こういうことをすると失敗するよという答えなのな。すべてが順調に行ったら、自分が鼻高々になってしまうしな

順調に行っているときは「謙虚」になりましょう。
失敗は、神様がもっとやってみようと言ってくれていると思って、もうちょっと頑張ってみよう。

そのように、自分にも言い聞かせている昨今です。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

つながりまたは縁

2013-06-11 09:51:09 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


ゴミ出しで外に出たら、ポツポツと水滴らしきものが顔にかかりました。
やっと雨が降り出したようですが、全然勢いがつかずに、空を見ると、ちょっと薄いけれど青空まで見えてきました。
今日は台風3号の影響もあり、徐々に曇から雨になっていくような予報でしたが、空を見る限り、何だかそんなこともないような感じがします。
湿気が多くて蒸し暑い。

昨日の予報では気温が前日よりも数℃下がるということでしたが、結局一日が過ぎてみると、前日とほとんど同じ30℃もありました。
今日はそれよりも5℃ほど下がるということですが、それ以上に湿気が増えるので、蒸し蒸し感は昨日よりもあります。


さて、昨日は桐生へ行ってきました。
知り合いの葬儀で出かけてから約10日ぶりです。

昨日は、ある企業を定期訪問したのですが、打ち合わせのデスクの上には、その日の資料がプリントアウトされて置かれていました。
何気なく見ていくと2つ目の資料が、先日太田の焼きそば店「もみの木」でミニライブを行った、泉本麻美子さんのHPのプリントアウトでした。
一瞬「え、ええ~!」

聞いてみると、彼女がユニットを組んでいる「M」のメンバーに、その会社で染めたトートバッグが贈られ、そのそれを持ったメンバーの写真が掲載されていたからということでした。
こちらです。
  ↓
泉本麻美子さんのHP


実は………、と焼きそば店のミニライブにわたしも行ったんですよ、という話しをさせていただきました。
何とまあ、人はいろいろなところ、思いがけない形でつながっているんだなあと感心しました。


そのつながりで言うと、昨日のNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ていたら、今回紹介のプロフェッショナルである、小さな居酒屋ながらミシュランガイドに4年連続で掲載されているという、大阪の中村重男さんが述べた「縁で商売をさせてもらっている」という言葉がありました。

「縁」、まさにつながりですよね。
そのつながりが何でつながっているかというと、あまり最近では言われすぎて嫌いになってきた言葉なんですが、「絆」ですよね。
目に見えない綱とでも言いますか。

でその「絆」という言葉を辞書で探していたら、“彼女の情には、ほだされた”というようなときに使われる「ほだされる」という言葉も、漢字で書くと「絆される」と書くと初めて知りました。
“情”という目には見えない綱で心や行動が縛られるというような意味合いです。

知っていても辞書をもう一度引いて確認すると、ひとつ知識が増えます。
やはり辞書はもっと引かなくちゃね。


ちょっと話が逸れそうなんで元に戻しますが、暮らしでも、仕事でも、必要なのが「つながり」なんですね。

わたしも独立後、一番苦労したのがこの「つながり」です。

できるだけ、それまで勤めていた会社のつながりからはずれて、一から、今まで知り合えることができなかった人たちと新しくつがっていきたいと考えて行動しましたが、それでも一番最初に求めたのは、それまで勤めていた会社の関係の商工会議所の人でした。
そこからのつながりで現在の仕事が大きく広がってきています。

もちろん自分で直接、それまで面識も何もなかった方に連絡をしてつながりを求めたこともありましたが、今つながっている方々との出会いの多くは、かつての仕事先の人からの様々なを経てきたものです。

死ぬまで、このつながりをどんどんつなげていきたいと思って、今日も頑張ります。



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

時の記念日と時の無駄遣い

2013-06-10 09:42:13 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


朝起床した際には涼しく感じましたが、コーヒーを飲むと汗が出てきました。
昨日よりも気温は2℃ほど下がるということですが、その分昨日より湿気が上がり、蒸し暑さが増すようです。
昨日は結構気温は高かった(約30℃)けど、湿気はそれほど高くはなかったので、過ごしやすかったですからね。

南の海上を台風3号が近づいて来ています。
週末近くには西日本に上陸しそうなコースです。
それが近づいているので、これから雨が降るでしょう。
大雨にさえならなければ、恵みの雨となるんですが、果たして………。


さて、今日は6月10日。
「時の記念日」ですね。
時間を大切にしようということ、ですか。

時は、飛行機と一緒(「空飛ぶ広報室」の受け売り)で、今のところ後戻りができないわけで、逃すと取り返しがつかないものですが、人は何度でも、生きてる限りは、やり直すことができます。
それを糧に、人間をポジティブに続けていきたいなあと思っています。

私はよく時間をムダにする名人です。
よし、この時間はこれをやろうと心に誓っても、違うことをやり始めてしまうことが多く、やろうと決めたことになかなか取りかからないという馬鹿者です。

この馬鹿者をいつも冷ややかな目で、冷静に見ているのがわたしの奥さんですね。

考えていたことに手を出さないわたしを横目に、ホントにしょうがない、という目で、ちらっと見て知らん顔しています。
でもそれは機嫌の良いときで、機嫌の悪いときにはそれを肴に嫌みを言い始めます。

その嫌みが的確なので、こちらもつい声を張り上げて「そんなこと言ったって………」というこれもまたお決まりのいいわけ。

時が大切なことは本人が一番よく分かっています。
分かっているんですが、弱い人間の常で、何かいいわけを探すんですね。


それでも自分が乗っているときは、何ごとにも誘惑されずにすんなりと考えていたことを始めることができるのですが、最近夙(つと)に、その調子のいいときが少なくなってきました。

なぜなんでしょうか。
歳のせい?
それもあるとは思います。
することに歳と身体の制限がかかってきますので、やりたくても進んでやれないということが多くなってきています。

辛いですね。
そういうときは本当にどうしようもなく、何もできない自分がむなしくて、落ち込みます。

その落ち込みを救うのは、なんでしょうか、まだそれを見出せずに焦っています。
それを見出しさえすれば。


ああ、今日は嘆き節になってしまった。

もっと前を向かなくては!


ということで本日のブログはこれで投稿しようと、編集画面ページを開いたら、昨日の原稿がそのまま、まだ投稿されずに残っていました。
昨日もこのブログを開いていただいたみなさんすみませんでした。
わたしのミスです。
急いで昨日の日付でそれを投稿しました。

しかしその内容が、昨日でなければあまり意味が“ないよう”でした。
ダジャレじゃないんですけど、ダジャレになってしまいましたね。

ということで、本日はこれが二度目です。



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

「総選挙」というイベント

2013-06-09 10:11:36 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


梅雨だというのに、朝から快晴です。
何か初秋のような爽やかさでもあります。
お~い梅雨はどこへ行ったの~、って。
ホント、どこに行ってしまったのやら、と思うでしょ?
実は………、実は………、まだ来てなかったのです。なんて、ね。
そう思いません?


さて、おふざけはそんなところで、本題に。

昨夜はAKBの総選挙で、ネット内のニュースにもあれこれと数多く流されていましたね。
そしてなんとまあ、自分も予想していなかった、サシコこと指原莉乃がトップになりました。
大島優子は残念でしたが、ニコニコしながらの、泣けないスピーチは、抜群によかったですね。

スピーチという点では、今話題の「DJポリス」さんの渋谷路上でのコメントも素晴らしかったですね。
泣く子も黙る“9機”にも、あのような柔らかい人がいたとは。
昔の“70年安保”時代の機動隊ほど恐いものはなかったですけど、時代は変わるんですねえ。


まあ、サシコの一位は、昨年のスキャンダルと配置転換が逆に票集めになった感じですね。
私個人的には、コジハルが大好きですが?!
まだ本題じゃない?
いえいえ、これが本題なんです。

この「総選挙」という形態ですね。

昨年もこの時期に述べたように思いますが、この「総選挙」という形は、今この時期ーーAKBの総選挙という、マスコミが大きく取り上げているときにこそやるべきイベントではないでしょうか。

小さなお店でも、『○○(店名)メニュー総選挙』というイベントをやればいいんですよ。
飲食以外でもできますよね。

ブティックでも、雑貨店でも、店内商品のトップ10とかトップ3をお客様に選んでもらうわけです。
従業員もお客様も楽しめ、盛り上がるイベントで面白くならないわけがないはずです。

商品のアイテム数が多い場合は、あらかじめ店側が選んだ中から(それはデータで何がたくさん売れているか分かるはずです)投票してもらうんです。

発表もPOPで張り出すだけではなくて、店内でマイクを使って盛り上げるわけです。

店内は商品のエンタテインメントの場であるわけで、それに立体的ないベントを加えることで、通常とは違う動きが期待できます。

何でも思いついたものはやってみましょう。
成功でも失敗でも、そこから学ぶものがあるわけで、特に失敗から学ぶものはとても多いはずです。
それを元にまた次の仕掛けを考えればいいことです。

何もやらなければ、失敗という大きな財産は絶対に得ることができません。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

空き店舗の(恐い)ジンクス

2013-06-08 10:03:11 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨夜床に就く前に雨が降り出しましたが、今朝になって外を見てみると、土はほとんど乾いていました。
ほんとにお湿り程度だったんですね。
昨日は隣りの伊勢崎市で竜巻があったようで、天候は不安定ですね。
昨日も日中いっぱい曇り空で、夕方には半袖では寒いぐらい冷たい風が吹いてきました。
今朝はちょっと蒸し暑い感じがします。
予報では雨はない模様で、少しぐらいは晴れるということです。

昨日放送された群馬テレビのビジネスジャーナルの企業紹介で、私が群馬テレビの営業のT部長からコンサルを紹介された企業が出ていました。
これまでに数回伺っているんですが、まだ私の知らないことも紹介されていて、興味深かったですね。
これから徐々にときに応じて見せていただき、的確なコンサルをしていきたいと再度気を引き締めました。
明後日伺う予定になっています。


さて、先日ずっとおつきあいをいただいている会社から、有限会社から株式会社に移行するというお知らせをいただきました。
やはり店舗展開を図る上では、株式会社化への道は必至です。
そうすることで、信用度が増し、資金も集まりやすいわけです。

そうして今度は、3号店の候補地を今探しているという状況らしいです。
商品が大きいので、売場面積もそれに応じて広くなければならないので、なかなか見つけられないようですね。
それよりも小さな規模の空き店舗はたくさんあるのですが、帯に短し、です。
たすきに流しということでは、今度は大手の流通企業との争奪になり、資金的に難しくなるということです。

数年前にこの前橋でそういうことがあり、結局その大手は通常よりも高い金額で契約したようです。

もちろん更地から求める場合は何とかなるのでしょうが、空き店舗利用ということになると、なかなか的確な物件はないようです。
もちろん出店希望地で探すのですから、なかなか時間がかかるようですね。
ですから3号店用の予定地域では、なかなか見つからないようです。

チェーン展開していくとなると、数店舗にもなれば、やはり開発専門チームも作らないとなかなか進んでは行けないのでしょうね。

小さな空き店舗なら掃いて捨てるほどたくさんありますが、広くて、駐車場も確保できるところとなるとたいへんそうです。


その小さな空き店舗ですが、30年以上も通った道沿いで、何度も何度も代が替わり、それもほんの数ヶ月で繰り返す店舗が数軒ありました。
どんな業種が入っても、すぐに閉店です。
次々と変わる経営者の読みが浅いこともありますが、なんかそこを管理している代理店も体よく誘っているのではないかとも思っています。

それともうひとつは、ちょっとホラー好みになりますが、その地での商売は御法度という場所ではないかとも思います。
確かにそういった場所がどこにもあり、どんなに流行っていても、すぐに代替わりになるという店舗がも存在しています。

私はそんな店が華々しくオープンの花輪などを出していると、胸の内で、この店ならあと何ヶ月で閉店だろうなといつも数を数えていました。
だいたいその読みも合っていて、読みの前後数ヶ月でだいたい閉店になっています。

どんな業種が入っても駄目なところでも、たったひとつの業種だけは、それに無関係に繁盛しているという店もあります。
そのたったひとつの業種とは、アダルト関係です。
不思議ですね。


今日はなんかとりとめもない話になってしまいましたが、新規出店をお考えのあなたにひとつだけご注意を。
空き店舗であるなら、目の前の人や車の交通量だけではなくて、そこが車を止めやすい場所か、人が入りやすい感じか、ということともうひとつ注意してほしいのは、その空き店舗が今まで何人の経営者と業種が関わったのかをきっちりと調べてください。
3人、3業種以上だと、その場所がどんなにいいように見えても、私は入居しない方が得策ではないかと思います。

もちろん、「俺が、私がそんなジンクスをぶっ飛ばしてやる!」という強い意志があるなら、別に入るなとは言いませんが………。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

ものの眺め方

2013-06-07 09:24:10 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今日も昨日から引き続き、曇り空の朝を迎えました。
もしかしたら夜中のうちに雨でも降っているかなと、半ば期待して夜明けの窓の外を見たら、全然そんな気配はなくて、隣地の更地の土は乾いていました。
今日の予報もずっと曇り空で、雨が降るのは関東でも南部だけのようです。
前線が南の方から近づいて来てはいるのですが、海上で留まっています。
いつになったら雨が降るのでしょうか。

昨日のネットのニュースを見ていたらこんなヘッドラインに目がいきました。
「資生堂ポスター 中村誠氏死去」
中村誠さんがディレクションした前田美波里さんのポスターは、あまりにも有名です。
ご冥福をお祈りします。

個人的にも、中村さんには実際にお会いしたことがあります。

まだコピーライターのかけだし時代で、会社に勤め出してからやっと1年という頃のことです。
その頃会社が属していた日本アドプロダクション協会の総会が倉敷であり、そこに私が行くことになったのですが、その総会の記念講演が中村さんでした。
何でそんな駆け出しが?
それは、その時期は全市上げてのお祭りの直前にあたり、社員全員がそのために駆け回っていたからで、わたしひとりだけまだよく分からないことだらけだったことで、私に白羽の矢が立ったというわけです。
武者修行だという、もうひとつの考え方もありますが。

で、講演後は、わたしも主催者側でしたので、中村さんを囲んでの食事会もありました。

そこでどのような話をしたのか、全然思い出しませんが、そのあとで中村さんその人が、資生堂の一連の広告のアートディレクションをしたということを知り、たいへんな人に会えたんだなあという感慨がありました。

講演中もその話をしていたはずですが、そのときは何とも思わなくて、改めて調べてビックリしたわけです。
それからずいぶんと長く、中村さんからいただいた名刺を宝物のように持っていましたが、それも今はありません。
いつ廃棄したのか、記憶がありません。

今でも覚えているのは、中村さんではなくて、倉敷の町のエキゾチックさと素晴らしさ、泊まった旅館くらしきの雰囲気のある佇まいとその向かいにあった大原美術館、倉敷紡績の倉庫や工場をレンガの壁はそのままで内部を商業施設にしたアイビースクエアの斬新さです。今は小樽の倉庫街がそのように改装されてい有名ですが、倉敷のアイビースクエアはそれよりももっと前に、そうした地域振興を行っていたんですね。

ここ前橋にも駅前にレンガ倉庫があります。
あそこをなぜ利用しないのか不思議ですが、いろいろな企業の思惑が錯綜しているんでしょうね。

地方には何かひとつは、そうした文化的な遺産が残っているもので、それを今の時代に合わせて利用しない手はないのに、本気になってまで地域振興を考えていないから、何ともしようとできないのでしょうね。

特に桐生などは戦災に遭っていないせいで、明治大正時の建物などがそっくりそのまま残って点在していますが、それを有機的に有効利用しきれていないというのが現状でもあります。

逆に点在していることが、この場合はネックになっているようにも思えます。

じゃあ桐生そのもの全体でひとつのテーマパークと考え、観光都市への脱皮を本当に今図らないと、すべてがだけになってしまうような気がします。

これは桐生だけに限りません。
私がお世話になっている太田でも同じことです。
いろいろな産業遺産もあります。
私個人的には戦前の中島飛行機があった地域ということで、昔の飛行機を主体にしたテーマで、何か街づくりができないかなあと思っています。
中島飛行機で製作したのは陸軍随一の戦闘機「隼」であり、有名なゼロ戦ーー今はまたベストセラー百田尚樹さんの小説「永遠の0」でも注目を集めていますーーもここで製造されていたという街の記憶があります。
また現在の富士重工でも、自衛隊の練習機「Tシリーズ」を製造している実績もあります。

幸いというか何というか、太田は今SUBARUの好調で、街全体に活気があるように見えますが、実態は下請け企業の閉塞感が増してきているということがいえます。
というのは、SUBARUは集めた部品で車を組み立てて輸出し、円安で利益幅が大きくなっていますが、逆に下請け企業ではその原料資材の大半が輸入であり、円安がその価格をさらに高騰させていますが、納入する価格は今まで通りということで、余計に利益を圧迫しているという苦しい状況があります。

アベノミクスも見方を変えれば、閉塞感のいや増しということになります。

今また株が大幅に下がってきており、円もまた一時95円台にまでなったというニュースがありましたが、それはそのようにアベノミクスを違う方面から見た結果の表れではないでしょうか。


梅雨時に雨が降らないので、田んぼへの稲苗の植え付けができないという状況がある反面、真夏並みの暑さになっているので、夏の商品がよく売れているという面があります。

ものの見方によって、また立場によってすべてのものの見方はがらっと変わります。

あなたはどの面から自身の会社なり、お店なりを眺めていますか?
その眺め方で、将来が決まることもあります。

どのように眺めればいいのでしょうか?


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

新しい技術に「実績」はない

2013-06-06 08:46:11 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今朝、ゴミ出しで外のゴミを集めていたら、何やらブ~ンという音が聞こえてきました。
耳を澄まして、近くのラベンダーを見たら、数匹のミツバチがラベンダーの花の蜜を集めていました。
どこに持っていくのでしょうか。
そんな季節なんでしょうね。

そういえば、以前の家にあったサクランボの花にも、ミツバチが花の季節にやってきて、まだ寝床の私の耳にまで窓越しに届いてきたこともありました。
それは工場のモーター音が響いてくるような重低音でしたが。

今日は朝から曇っています。
でも気温は高く、すぐに汗ばみます。
今日はこれから太田に行きますので、もっと暑くなるんでしょうね。
でも雨は予報を見ると降るようなことはないようです。

各地で小雨注意報が出ています。
梅雨入りをしたのに、これです。
西日本では各地のダムが干上がりかけています。
そのうちに大雨が降るでしょうが、今の時点では田んぼに入れる水もないそうです。
早く降ってほしいものです。


さて、今日のお話です。

実績がないとねえ」
大きい組織や役所などでよく聞かされる言葉です。

だから、というわけではありませんが、そういったところから新しい情報や技術などが生まれてきません。

新しい技術やノウハウには、もちろん、考えてみなくても分かりますが、全然実績なんてないからです。

大きな企業などでは、ひな壇にたくさんの上司たちが並んだ席上で、新しい案件、それも今までやったことのない企画を提案したりすると、返ってくる言葉はほとんどこれです。
「今までやったことないだろう」
「実績もないのに、しゃしゃり出るな」
「データがないんじゃ、だめだろう」

また役所などでは、企画を持ち込むと、ほぼ内容を話し終えてから、必ず「ほお、内容は面白いですが、実績はありますか」と尋ねられます。

過去にそういったことがないから面白いんじゃないの、という反論は封じられてしまいます。

ベンチャー企業育成と言いながら、初めて企画に参加しようと申込書に記入し始めると、あるところに必ず下記のような項目があります。
『今までの実績』
これを飛ばしてしまうと、その時点でアウト! です。

ベンチャー企業に実績があったら、ベンチャー企業とは言わないですよね。
補助金は出すけれど、企画そのものなどの実際の仕事は出さないよ、と拒絶されてしまいます。

なぜ出さないのか。
それは失敗が恐いからに他なりません。

担当者は数年経てば他の部署に必ず異動します。
その間平穏に勤めればいいのですが、何か失敗があると、その先がないからです。

思い切ったことをやったり、提案などをすると、その人の次年度の配置先は…………?。

今上映中の映画「県庁おもてなし課」を読んでいると、そういったことも書かれています。
そうして、そうした人は結局やめざるを得なくなるわけです。

中には「神の米」のように役場内でしっかりと新しいことをやれた人もいるにはいますが、そういった役所では、役所そのものの存在まで脅かされているときで、安穏とした地域での思い切った企画は、ほぼ通らないのが定番です。


実績とはなんでしょうか?

簡単に言うと、過去のもの、です。
過去とは、読んで字のごとく“過ぎ去ってしまった”ものでしかないわけです。

実績、実績という人たちに限って、新しい企画や新商品が出ないときには、
「何かいい企画はないのか!」
「お前たちはそれが仕事なんだろ!」
と、ことさら鬼の首を取ったようにののしるんですね。

客観的に見れば矛盾していますが、言っている本人たちにしてみれば全然矛盾していないんですね。

それでもあなたは実績を重視しますか?


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

顧客名簿の集め方

2013-06-05 10:08:44 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


ヒヤヒヤながらワールドカップ出場決定!
渋谷のように騒ぎもせずに、その瞬間の嬉しさを噛み締めていました。
しかしどうして日本代表のサッカーって、アディショナルタイムに劇的なシーンをよく持ってくるのでしょうか。
出場できなかったアメリカ大会の予選最終のロスタイムから始まり、次のフランス大会決定の延長Vゴールなど、本当にハラハラさせてくれますね。
でも決まってよかった。

今朝もよく晴れていて、今日一日の暑さを予感させる天候です。
昨日の30℃を超えましたし、今日も30℃ぐらいの予報。
梅雨はどこかに吹っ飛んでしまったかのように、1週間予報も、全然雨の気配がありません。
やはり梅雨入り発表は先走りだったんですよ。

6月は水無月。雨がたくさん降り、年間で一番雨量も多い(9月だったかな?)はずの月が、どうして水の無い月なのかご存知ですか?
この次期植物が生育する時期に当たり、そのために水がたくさん必要なので、降っても降っても水が足りない、と。特に稲はこの時期に植えるので、たくさん水が必要なんですね。(と聞いたことがあるような………)

その水無月で、文字通りの水が本当に無い月初めです。
どうなるんでしょうか。


今日の朝刊に、北海道の六花亭の通販用のチラシが折り込まれていました。
お試しセットが2,350円となっています。

ここのバターサンドがおいしいんですよねえ~。
というのではなくて、今日はビジネスの話しですよ。

どれだけの地域に折り込んだのか、どれだけ注文が来るのか分かりませんが、地方のメーカーが相当な予算を使いましたね。
果たして費用対効果が見合うのか、どういう目算があってチラシ折込というアナログな手段を使ったのか分かりませんが、冒険であることには変わりありません。

B4サイズで関東地方だけに限っても、100万枚はくだらないでしょう。
折込料金だけでざっと計算して350万円。印刷料金は100~150万円前後。となると約500万円の広告経費。生産時のコスト以外にもそれだけかかっています。

200万枚印刷して折り込んでも、900万円ぐらいか。
あ、そう考えると、新聞の広告掲載の料金よりも安いですね。
どれぐらい注文が来るのか分かりませんが、5,000個の注文があるとすれば、2,350円×5,000個=11,750,000円。

これでも赤字ですが、ここで大事な点があります。
もし5,000個の注文があるとしたら、その時点で5,000人の名簿が集まるということですね。

この広告は、商品を購入していただきながら、さらに未来のお客様を確保できる第一歩となるわけです。

名簿集めは、それだけでもたいへんな作業です。
個人情報保護法もありますし、名簿業者から名簿を購入するにしても、一人当たり数十円から下手をすると100円以上もかかります。

仮に一人当たり50円かかったとして、5,000人分となるとそれだけで、何の保証もない25万円が必要になります。

しかし上記のように通販として商品をわざわざ購入していただきながら、ということは何の苦労もなく、味見にまでお客様がお金を出してくれてしていただけるわけで、おまけに名簿まで手に入れることができます。
さらにそうして手に入れた名簿には、名簿のみを購入するよりも断然確実性があります。


この通販の目的は商品を販売することではなくて、全国の普通なら手の届かないお客様の名簿を、自社商品を使って手に入れることができるという点にあります。

これをただ単純に、折込チラシで売れても赤字になると考えているだけでは、企業を伸ばしていくことはできませんね。

まあこれはある程度大きな企業だからできる戦略ではありますが、このことを例にして、ちょっと形を変える販売戦略も、いろいろ考えられるのではありませんか? あなた方伸びていく企業のトップなら。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

ただのゴミにしないための発想

2013-06-04 09:27:10 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今日も朝からよく晴れています。
快晴ですね。
梅雨の中休みと言っていますが、本当はまだ梅雨じゃなくて、次の前線が近づいた時点で本来の梅雨の時期になるんじゃないのかなあって気がします。

もともと5月末に梅雨入りと発表がありましたが、わたしは眉唾物と思っていましたが、案の定。
気象庁もなかなか発表しないと、いろいろ批判があるので、先走ったのじゃないかなって推察しています。

昨日もよく晴れていましたし、湿気が少なくて、気温は高いのですが、結構気持ち良く過ごせました。
これが梅雨時?
そんな感じです。


このところ円も下げ止まり、昨日は少し円高に戻ってきています。
株価は春の急上昇から一転毎日大幅に下がり続けています。
やはり懸念していた通り、ちょっとしたバブルだったんでしょうね。

憶測と実体のない雰囲気だけで上がったのだから、頭をちょっと冷やして考えると、分かるわけです。

このところは百貨店のお中元コーナーが既にオープンになり、夏のボーナスも平均で5万円ほど上がるということで、そのボーナスを獲得しようとデパートはもちろん大手のスーパーなどの小売り関係、そしてレジャー関係などではあの手この手を繰り出してきています。

本当にその上がった分を消費者は使うのでしょうか。
わたしは、そのほとんどは貯蓄や、今までの借金の返済に回すのが先になると思います。
そのおこぼれがちょっとだけ消費に回されるだけでしょう。
あまり期待しない方がいいと思います。

それよりもそんな外の景気、不景気に左右されない商いをこれからも続けてほしいなあと、切に思っています。


さて、昨日NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ましたか?
今回は包装管理士という、陽のあたらない場所でプロとして仕事をしている人にスポットが当たりました。

その中で語られた「包装はゴミだ」という言葉が衝撃的でした。

なるほど、包装というものはどんなに凝っていても、消費者の手に商品が渡ったとたんにゴミになってしまうんですね。

最近、電気製品などを買って段ボールを開けると、その段ボールでひと目では分からないような折り方で、クッション梱包されているのに出会います。
素晴らしいなあ、誰がこんな複雑なことを考えるんだろうと思いながらも、解体して資源ゴミに出してしまいます。

「包装はゴミ」なんですね、本当に。
それがどんなに素晴らしく工夫されたものであっても、そのものはそれ以外には使えないものなんです。

昔は贈り物をいただくと、箱やその包装紙をとっておき、箱は何かの収納用に、そして包装紙はまた自家の贈答用や、箱に貼り付けてその模様にしたりして、使い回しをするのが当たり前でしたが、今じゃそんなことをする人もほとんどいなくなりました。
その分すぐにゴミになってしまうわけですね。

なるほど包装そのものに芸術性を見出し、凝った包装をするとその分価格が高かくすることができるという価格戦略もありますが、それも結局はムダなものでしかないわけです。
昔のように他に使い道がない限りは。

それでは逆の発想で、包装そのものが商品としてインテリアになったり、装飾品とするという商品戦略も可能ではないでしょうか。
そこから新しい商品がまたできてくるのではないでしょうか。

包装関係の小売店の方、商品を“包装”ではなく、もっと違った視点で考えてみてはいかがでしょうか。
段ボールの家具などはずいぶん以前から企画販売されていますが、それだって、考えてみればただのゴミにしないための発想ですよね。

たとえば、包装紙のパッチワークとか、そんなものできないですか?
その使用方法まで創造することで、新しい販路まで開拓できるような気がします。



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

もうひとつ先へ

2013-06-03 09:57:07 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


朝からよく晴れています。
この時期特有のあの蒸し暑さもなく、今日はまるで早秋の朝のように、風がさわやかで、半袖シャツのむき出しの腕に、その冷たい風が当たっています。
気持ち良いい風です。
レースのカーテンをまくるように強めの風が吹いていますが、とてもさわやか。何ですが、ちょっと何かの花粉も………。
鼻が少し詰まります。


さて、最近、近所で2軒の新築が始まりました。
そろそろ区画整理も終りに近づいているようです。

今回の2軒は元々この町内にいた人ではなくて、区画整理をきっかけにどこかに引っ越し、残った土地を売りに出していたところで、早々と決まったようです。

わが家の南斜め前の広い土地も最近売りに出されたようで、数社が既に見に来たり、道路の幅をメジャーで測ったり具体的な動きをしていますし、若い家族(奥さんが凄い美人!)も見に来ていたりしています。

ええと、そうです、既に建物を建て始めている2軒の家ですが、そこを担当している工務店が駄目ですね。
というよりも普通か。

ここを直せばいい会社になる可能性もあるのになあ、と思ったことが少しあります。

まずそのひとつは、向う3軒両隣というよりはもう少しわが家は離れているので、工務店が挨拶に来なかったことです。

ところが棟上げ当日のうるさかったこと。
まず、柱材をたくさん積み込んだトラックの待機場所が、わが家の斜め前の道路上です。
ディーゼル車ですから、朝早くからうるさくて。

さらに棟上げが始まると、柱をたたく大きな木槌=かけやの音が、わが家にまで容赦なく響いてきました。

さらに、棟上げですので、関係者が多く来たせいで、近くの道路上や空き地いっぱいに車を駐車し、その人たちの往来と動き、しゃべりが目障り、耳障りでした。

たった1、2日間のことですが、それでも近所に迷惑をかけていることには代わりはありません。


建築会社は建ててしまえば、アフター以外では関係なくなりますが、そこに住む人、家族はこれからそのご近所さんと長いおつきあいをしていかなくてはなりません。
そういったことにまで心を配ることができる会社が、本当に一流と言われる企業ではないでしょうか。

取扱軒数、額が大きくても、そういった気がよくつかない会社はいつまで経っても二流であり、人口の減少によって淘汰競争が始まると、いずれは消費者からの支持がなくなり、下り坂になるはず。

逆にそういった時代にも繁栄する企業は、売上額とか取扱軒数の多寡ではなくて、お客様にだけでなく、その近所にまで気遣いのできる、できないという、目には見えないものが大きな要因になるはずです。

今からそうした「気遣いサービス癖」を全社的に身につけていかなければ、すぐに置いていかれてしまいますよ。

その前に建てた家では、工務店が建て主と一緒に挨拶に来て、きちんと「しばらくはうるさくなり、ご迷惑をかけますが、よろしくお客様願いします」と挨拶していきました。

今回建てている家は、この家よりもう一軒向うですが、ほとんど距離的には10mぐらいしか遠くなっていません。

もしかしたら両隣ぐらい近所には挨拶に行っているのでしたら、「ここまででいいだろう」と思うもう一歩先、もうひとつ先まで気遣いをすることが、一流か二流かを分けるちょっとした違いですが、大きな違いになります。

こうした心遣いに限らず、ビジネスは「ここぐらいまで」と思った区切りがあれば、もうちょっとその先まで思いを巡らすことが、チャンスを広げることになります。

これだって「ちょい足し」なんですよね、考えてみれば。



さてと、ここで本日の<ちょい足し>です。

わたしはメガネをかけています。
メガメをかけている方はよく分かるんですが、レンズにすぐに汚れがつくんですよね。
そのレンズをあなたは何で磨いていますか?
紙のレンズクリーナー? たくさん市販されていますね。

わたしは、もう30年近く前から、セーム革を使っています。
カー用品に詳しい方ならよく知っていると思いますが、車のガラスの汚れを取るには一番いい資材ですね。

汚れたら水洗いすれば元通りきれいにるので、ずっと使えます。

それが酷使したせいで、ここ数年前からあちこち破れて、今ではぼろぼろになっていたので、買い替えようとホームセンターのカー用品のクリーナー関係の棚を見たのですが、なかなか見つからなかったのです。

今ではほとんど人工のものや布製なんですね。
それに余計なスポンジがくっついていたり。

で、昨日久しぶりにワイパーを交換しようとカー用品の棚を覘いたところ、今までなかった天然のセーム革があったんですね。
早速、もちろん買いました。
やっとぼろぼろのセーム革にお役御免を言い渡すことができました。

メガネのレンズ拭き以外にも、家庭の窓ガラス拭きにもいいですよ。
これはお勧めです。



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

コンビニ出店には節操がないの?

2013-06-02 09:24:52 | 生き残るということ


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今日は涼しくなるという予報でしたが、朝からちょっと蒸し蒸ししています。
昨夜、というか午後から急に気温が下がり始め、「もみの木」ライブの終了後、お店を出ると、半袖のでむき出しの腕に冷気がさあ~と。思わず毛穴が立ってしまいました。
今日の天気予報も、その昨日の冷気が入ってくるように言っていましたので、長袖シャツにしたのですが、それではちょっと………。
さてどうなるんでしょうか。


昨日は上記にも触れたように、夕方、太田の焼きそば店「もみの木」で行われたライブに行ってきました。

1回目のステージ(?)は招待客のみで、和気あいあいという感じでしたが、自分ひとりだけ、いやもうおひとり、太田商工会議所のこの地区を担当の方とふたりだけが、何だか場違いな感じで座っていました。

ライブを行ったのは、昨年太田のイベントにやってきた女性4人のユニット「M」の1人、ちょっと松田聖子似の泉本麻美子さんです。

彼女とそのイベントで知り合った「もみの木」の息子さんが、今年の初め、都内で行われたライブを鑑賞し、その縁もあって今回の「もみの木」ライブが実現したということです。

しっとりとしたバラッドと軽快な曲を織り交ぜて1時間ほど楽しませてもらいました。
帰りにはお土産(おたふくソース2種類=いいなあ、いかにも焼きそば店らしい)までいただきました。

セカンドステージは一般客向けということでしたが、どうなったのでしょうか?
結果はまだ聞いていません。
今週の木曜日に伺う予定です。


さて、先日、以前にもこのブログで書いたと思うのですが、歩いて2、3分のところにセブンイレブンがオープンしました。
昨日お昼頃、奥さんと一緒にのぞいてきました。
子供向けのイベントも店頭度行っていたこともあり、ごった返していましたが、4台のレジがフル稼働で、すぐに清算できました。
ふたりの昼食用のおにぎりと冷やし中華を買ったのです。
おにぎりは30円引き、冷やし中華(残っていた最後のひとつです!)は50円引きでした。

ところで、その場所から1kmも離れていないところにもセブンイレブンがあります。

道路が片道2車線で、真ん中には植え込みもあるので、交差点以外では反対側車線に行けないということもあり、立地的に近いといっても、来店客はバッティングしないと踏んでのオープンではないかと推察していますが、それにしても近いですよね。

わたしなどは、これからはまさに近所のセブンが歩いて行ける距離にあり、“便利”なので、これからはこちらの利用になります。
ということはたった一人ですが、元のセブンの顧客が一人いなくなったというわけです。

FC経営者にとっては、お客様たった一人でもいなくなるということは、たいへんなことです。
多分近所の人たちに限っては、今まで利用していたところとは違って、こちらに足を運ぶことになります。
何人になりますか。

元々こうしたコンビニには顧客=常連客というのは存在しない(?)、ということで店舗展開をしているのでしょうが、果たしてこれからもこうした店舗展開で、お互いの競合でそれぞれが自滅していく懸念がないのでしょうか。

なんか本部の無責任さがちょっと感じられる出店でした。

本当にこれでいいのでしょうか。
あなたはどう思いますか?



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

前車の覆るは後車の戒なり

2013-06-01 10:04:05 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


起きがけの朝では快晴だった空に、薄い雲が結構多めにかかってきました。
まだ日の光はたくさん届いていますが、これもだんだんと薄くなっていくのでしょうか。
明日はまた梅雨空に戻るという予報です。
昨日は気温も真夏日に近く、暑かったのですが、割合に湿気が少なかったのか、暑くてもそれほどべたつかなかったので、気分良く暑さを楽しむことができました。
でも今日はそうはいかないようなべたつきが感じられます。
雨が近い証拠でもあります。


さて、昨日はこのブログで、2020年のオリンピックの採用種目で、最後のひとつに残ってしまった(?)レスリングのことを少し書きました。

なぜオリンピックの初期からあったレスリングという種目が、ここにきてはずされようとしたのでしょうか。

というよりも、まさかそういう話にはなるはずもないと高をくくっていたところに、青天の霹靂のように降ってきた災難と、関係者は大慌てになりました。
自分たちは大丈夫だと、何の根拠もなく、長々とその場で安住していると、今回のようなレスリングのような騒ぎになります。

でも、なぜそれ以上にマスコミは騒いだのでしょうか。
それは過去にもたくさん金メダルを取ったことがある種目なので、それがなくなることで必然的に金メダルの数が少なくなるという、単純な図式からではないでしょうか。

オリンピックは本来はメダルの数を争うものではないのですが、メダルが取れればそこにビジネスチャンスが転がっているという、これもまた単純な商業図式で、そのことも懸念しているはずですね。

まあ国威発揚などという、前時代的な意識もなきにしもあらずですが。
このインターナショナルな時代に、逆にナショナリズムが台頭してきています。
それはやはり韓国や中国の挑発による反発からでもありますが、21世紀になって余計にナショナリズムが台頭してきているのが気になります。

私たちが過去に親しんだSF小説の中の未来では、だいたい描かれている統治政府形態は、地球規模のひとつかふたつの政治体制でした。
その頃から見た未来は、小さな国の争いなどなくなり、全地球的に見た中での争いごとでした。

しかしそうした思惑とは逆の方向に今進んでいます。
かつてのソ連という大きな国も、今ではロシア連邦と、他の小さな十数カ国に分かれましたし、旧ユーゴなども今ではそこから4つほどの国に別れていがみ合いをしていました。

ナショナリズムからさらに小さく、1民族1国家的な国がこの21世紀に増えています…………。


あれ、こんなことを言うはずじゃなかったんだ、最初は。
レスリングの例からビジネスへの警鐘を鳴らすわけだったんですよ。ほんとは。
で、本来に戻りますね。

ビジネスもまったく同じです。

昔から同じ商いをしてきたから現在があるにしても、それにどっかりと安住していると、すぐに新興勢力によって覆される時代です。
それに思いもしないほど短時間で、覆ってしまいます。

本当の伝統のある商いをしている企業は、未来へのチャレンジを欠かしていません。

それは異業種に打って出るというような単純チャレンジではなく、自分たちのベース内で、いかに技術と商品に磨きをかけていくかということもひとつのチャレンジですし、持っている技術を駆使して、新しい分野を生み出していこうというチャレンジ精神です。

どれほどお客様に支持されているとしても、それは今だけです。
明日にはどうなっているか分かりません。

そのためにも、明日のお客様にも支持され続けるものを提案し続けていく企業こそ、伝統のある企業といえます。
伝統とは、新しいことにチャレンジし続けることです。

今回のレスリングの騒ぎは他山の石、前車の覆るは後車の戒なり、ということで、今の自分の商いを見直してみるのもいいですね。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!

あ、今日は焼きそば屋さんの「もみの木」でライブがあります。
それに行く予定です。


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)