言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

“わざわざ”へのお礼

2013-10-16 10:14:58 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


台風26号でした。
雨は昨日の朝早くから降っていましたが、夜中からは風も強くなってきて、5時頃階下に降りてテレビを見たら、関東の南を通っている最中。時速60kmほどということで、台風にしては相当速いスピードなんで、陽がのぼる頃には収まっているのかなと思っていましたが、まだまだ雨は止んだものの、風が吹きまくっています。

今回は伊豆大島で被害が大きかったようです。
最大瞬間風速が40m以上というニュースもありました。
アナウンサーがものすごい風だというように表現していましたが、わたしが生まれ故郷の和歌山で経験したことのある最大瞬間風速は69.5mです。
そのときは家がゴオ~という音の包まれて、今にも飛んでいきそうにあちこちがギシギシと鳴っていました。
幸いにも窓を覆っていた戸板一枚が吹き飛ばされただけで住まいは無事でしたが、そのときの怖さは、まだほんの小さな子どもでしたので、半端じゃなかったですね。
風が少し収まってから、飛んでいった戸板を探しにいったら、ずいぶん離れた道の上にありました。


今回の台風は10年に一度の大型台風だということでした。

それにしても今年は台風がたくさん発生しています。
南の方の海水温が高いからですね。
ラニーニャ、でしたっけ。


さて、昨日はそんな台風直前ではありましたが、用があったので、近所のショッピーグ・モールに出かけました。

で、買物をすると、ある店ではちょっと割引がありました。
何でと聞く前にレジの人が言いました。
こんな足元の悪い日に来てもらったので、こういう時はちょっとおまけしてます」ということでした。

わざわざ店頭にそんな表示はしていないのですが、そのちょっとしたサービスが嬉しいものです。
このサービス精神が他へもいい影響を及ぼすように祈っています。

店内の案内アナウンスでも、「足元のお悪い中、ありがとうございます」という言葉が時おり流れていました。

こういった心配りを買物の際に表現したのが、ちょっとした“わざわざ”へのお礼サービスですね。

このサービスは他でも使えます。
どんな時でも、わざわざ来店していただいたことへのお礼を、ちょっとしたことで表すのがいいんですね。

あまりお客様に負担にならない程度の、ちょっとしたサービス。

続けていきたいものです。


さて、昨夜からくしゃみが止まらなくなりました。
風邪でしょうね、アレルギーじゃなくて。

ちょっと寒気がしてきたので、1ヶ月ほども早く、コタツ布団を引っ張り出してきまして、コタツにスイッチを入れてしまいました。

すると眠気が来て、うつらうつら。
テレビでは何かだるそうにみんなボールを追いかけています。
うつらうつらしながらも、あ、これじゃ勝てないなと思っていたら、案の定、前半終了前に点を入れられてしまいました。
そのまま前半終了。
もう我慢できずに寝てしまいました。

起きて結果を見たらやはりそのままで、何の収穫も得られずに2試合やってしまった感じですが、それこそがいい収穫じゃなかったのかなあと好意的に見ています。

今いい調子でバンバン勝ったところで、肝心の本番の時に調子が下がったらどうしようもないことで、それに向けて今から調子ゆっくりと上げていけばいいことです。

課題もいっぱい見つかっていることだしね。

何のこと?
もちろんサッカーです。日本代表の親善試合の件です。




それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
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企業の売却と1部門の売却

2013-10-15 10:09:15 | 生き残るということ


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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朝から曇っています。
台風26号が南の海上にあって、関東目指して進んでいます。
今年最大級の台風だということです。
明日の朝が最接近。
房総に上陸するかしないかぐらいのコースです。
植木を補強しなくちゃ。

昨日は夕方になって冷えましたねえ。
早めにお風呂に入って出てきたら、とたんに身震いが。
昨夜あたりから風邪っぽくなっていたんですね。
眠る前にコンタックを飲みました。


先日このブログで、あるスーパーの資本売却のことを書きましたが、その日の日経MJには、もうひとつ、群馬県に本社があるある企業の1部門の売却の話が小さく載っていました。

その会社ではスーパーが3業態、飲食店も3業態ほどあり、さらにはレンタルと書籍、文具を扱うチェーン店もありました。
店舗網も関東一円に広がっています。

その本社は太田市にあります。


最近感じていることは、その会社は特に飲食関係に力を入れているようで、そちらの方の新店舗があちこちで見られます。

飲食店だと土地の取得が、スーパーなどに比べると、それほど広い土地もいらないので、簡単なんでしょうね。

で、その中のレンタル・書籍部門の業態を、ある大手のレンタルを主体している企業に売却したという記事でした。

一時は24時間営業で千葉当りにまでチェーンを急速に広げていたのですが、最近はどんどん店舗をスクラップしていました。


わたしの家の近所にも2年ほど前まで営業していましたが、知らない間に閉店していて、今年になって、その土地にセブンイレブンとオートバックスができました。

工事中に工事の表示サインを読むと、土地の持ち主はまだその本社の所有でしたので、貸したのでしょうね。

自身で店舗を構えて営業するよりも、貸した方がいいということなんでしょうか。

そうなれば流通業ではなくて、不動産業ですね。


不採算部門だったのでしょうか。
確かに店に行っても書籍の種類も中途半端、雑誌が中心で専門書はゆる~い品揃え、というよりもほとんどなくて、売れ筋のみを陳列しているといった、言ってみれば自身が行っているスーパーの品揃えとまったく考え方で経営してたといえます。

しかし、売れ線の雑誌の品揃えにしても中途半端感は否めなくて、何にしても品揃えが上っ面と言いますか、そんなお客様ばかりを相手にしていたからでしょうが、そんなお客様は顧客とは呼べない上に、近くに同じような店ができれば、そちらの方に行ってしまいます。

ですからだんだんと客数が少なくなっていったんでしょうね。

閉店前には、ゲームセンターのようにゲーム機器を入れたりしててこ入れ(?)はしていたようですが、そんなことは一過性のもので、定着しないんでしょうね。

結局閉店したわけですが、他の店舗も多分同様で、採算が取れなくなって売却してしまったんでしょうね。

まあその会社にはその会社の経営方針があるでしょうから、部外者のわたしなどがとやかく言う筋合いではありませんが、良くない例として参考にはさせていただきます。


思えば、その企業が一番最初に作った、田舎の小さな店舗だったスーパーの時から、ずっと見ていました。

そのうちにわたしが勤めていた広告会社のクライアントである、先日お話ししたスーパーに対抗するほどの勢力になり、そうしてそのスーパーよりもさらに店舗数を伸ばし、その余勢を駆ってスーパーも業態を3つにしたり、他の業態、上記の書店スーパーや、飲食などにどんどんアメーバのように触手を伸ばしていきました。


ライバル同士が、同じ日に、同じ新聞に、同じように売却(片や本体すべて、片や1部門ですが)の記事が出るなんて、何とも皮肉な話ではあります。

たったひと言で言えば、老衰または栄枯盛衰、ですか。


それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

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キャッチフレーズとネーミング

2013-10-14 10:32:23 | キャッチコピー


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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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今朝、本気でお湯が恋しくなりました。
日の光も薄日で、薄い雲が陽をちょっと遮っている、何だか晩秋の気配が濃厚。
昨日も夕刻になるにつれ、冷たい空気が半袖の腕を容赦なく包み込み始め、日暮れとともに慌てて長袖に。

今日は3連休の最終日。
それでも、今年の3連休はまだ2回もありますね。

今日はキャッチコピーの話しでもしましょうか。

実はわたし的には、この“キャッチコピー”という言葉は嫌いです。

わたしもコピーライターの端くれですので、やはりヘッドラインは「キャッチフレーズ」です。
そして次に小見出しとしてのリードコピーがあり、本文としてボディコピーが存在します。

広告文案と、昔は言ったそうで、その頃のコピーライターは文案家ともいわれたそうですが、さすがにわたしがコピーライターを目指した頃にはちゃんとコピーライターという職業の名前がありました。

野坂昭如さんや開高健さんなどはどのように呼ばれていたんでしょうね。
そういえば石田衣良さんも、林真理子さんもコピーライター出身ですね。


で、最近気に入っているキャッチコピー(おっと、キャッチフレーズ!)はこれです。


    まさか、大人になるとは。


「大人のきのこの山」と「大人のたけのこの里」のキャッチフレーズですね。

ビジュアルは、大人になったピーターパンに扮した嵐の松潤です。

“永遠の子供”のはずのピーターパンを大人にするという大胆なアイディアで、“大人になった”をうまくアピールしています。

この商品が開発された際のストーリーは知りませんが、商品そのものの開発が面白い発想で、それをそのままキャッチフレーズにすればよかっただけのことで、コピーライター大助かりの商品です。

このようにコピーライターを助ける商品というものは、商品そのものが強く、はっきり言ってキャッチフレーズなんかほとんど必要ないぐらいで、商品名そのものがキャッチフレーズにすればいいぐらいです。

逆にキャッチフレーズに助けてもらわないと売れない商品も世の中にはたくさん、あまた存在しています。
この方が多分多いでしょうね。

だから正直言うと、キャッチよりも、商品名=ネーミングが一番、商品にとっては大事なんです。

子供だってそうでしょ?

やはり名づけするときは子供の将来まで考えて、きちんとした名前をつけてあげるべきです。
それなのに、最近ではまるで自分のペットのような変な名前を平気でつける馬鹿親も多い気がします。

ニュースで子供が殺されたりした際にその名前が出ますが、本当にきちんと子供の将来まで考えてつけてあげたのか疑わしいような名前が多くて、そんな名前だからそうなる=殺されるんだよって言いたくなることもあります、正直な話。
そんな時は余計に子供が可哀相に思えてなりません。

これはまさにわたしの偏見で、反論というか、バッシングがあるとは思いますが、やはり子供にはその子供の将来を見据えた、きちんとした名前をつけてあげたいものです。

またまた話しがとんでもないところに飛んでしまいましたが、商品のネーミングだって、まったく同じことなんです。

商品ですから、ちょっとユーモアのあるものは許されますが、知性の感じられないネーミングだけはやめたいものです。

けっこう世の中にはあるんですよ、それが。
例はもちろん出せないですけどね。
あなただって思う時があるでしょ? 何でこんな馬鹿な名前? って。

あ~あ、愚痴になってしまったよ。


それでは、また明日。
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CMの相乗効果

2013-10-13 09:40:30 | 販売促進コンサルタントの日記


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昨日は夕方近くなってくるにつれて、朝から吹いていた北風に冷たさが含まれるようになってきまして、夜になるとグ~んと冷たさが乗ってきました。
そして、今朝は快晴。
昨日のあの季節を分ける北風が、昨日まで夏をもたらせていた雲も天候も吹き飛ばしてしまったように、よく晴れていて、湿度も低くなっています。
もう本当に半袖をタンスに仕舞ってしまってもいいんでしょうね、秋さん?


さてと、数週間前まで、たまに放送されていたCMがあります。

何かのゲームのCMだったように思いますが、子供が缶蹴り遊びをしている中で、缶を蹴られないように守る鬼が、缶をちょっと離れた隙に、草むらからコスプレをした女の子が出てきて、思い切り缶をけり上げるというシーンです。

なぜそれをよく覚えているかというと、そのシーンが、昔よくやっていた遊びだったからと、コスプレした可愛い女の子の、足の上げ方が尋常じゃなくきれいで、ぴーんと上にけり上げたその足のかたちもきれいで、堂々としているところがとても印象に残っています。

そうして、いったいなんで今頃「缶蹴り」? なんて思いました。

今の子供たちもたまには外でやるんでしょうか。
まさかねえ。

でもCMとしては、そのシーンは成り立っているわけです。
多分そのCMの缶蹴り遊びというものを知らない子供たちも大勢いるでしょうね。

でもその缶蹴り遊びが、今のバーチャルのゲームにも通じているということを、制作者やスポンサー入っているのでしょうか。

分かりませんが、そのCMの商品そのものには全然印象が残っていないのですが、そのコスプレ少女のきれいに空に蹴り上げる足の、スッとしたラインの美しさだけはいまだに脳裏に残っています。


いったい何を言いたいのかというと、………何を言いたいのだろう?
分からなくなってきた。


言ってみれば、広告をするために、消費者の脳裏に何を残すかということなんですが、もちろん商品の強い印象が脳裏に残っていればいいんですが、あまりにもその他のものの印象が強い場合には、逆に商品そのものがどっかに飛んでいってしまうこともよくあることです。

テレビCMなどでは特に、商品はどこかに飛んでしまって、そこにいたタレントが一挙に有名になってしまう場合をあります。

スポンサーとしては痛し痒しというところでしょう。

しかし、その相乗効果は充分すぎるほどあります。

たとえば、そのタレントを紹介する場合に、広告料金を出していないのにそのCMそのものが流される場合などよくあります。

狙って出せる相乗効果ではないところに逆に旨味もあるわけで、無名の人を出す冒険は余裕のないところから生まれますが、その無名のタレントを選び出すという目は、持っていなければならないでしょう。

私がCMディレクターやスポンサーだったら、あの缶蹴り少女の足を強調したCMに使いたいなあと。


ああ、快晴の日曜日というのに、いったい何をほざいているのだろう。

まとまらない駄文になってしまったけど、そういうときもあるよね。

ゆっくり頭を休めよう。



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起業スキルと生き延びる経営スキル

2013-10-12 10:14:19 | 生き残るということ


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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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朝8時過ぎからでしょうか、急に北風が強くなってきました。
その風のせいでしょうか、上空の雲もほとんどなくなり、今は快晴です。
昨日はまだ雲も多く、蒸し暑さもあり、まるで夏そのものという天候でしたが、今日も暑いことは暑く、さらにはまだ湿度も高いようですが、夜にはすっかり秋の空気と入れ替わる、という予報です。
期待しましょう。


昨日の日経MJを見ていたら、小さな記事でしたが、ショックな記事が載っていました。

それは、以前わたしが勤めていた広告制作会社のメイン・クライアントだったスーパーが、「すき家」を運営しているゼンショーに買収されたという記事です。

その広告会社では、そのスーパーの広告関係すべての制作から印刷、看板関係まで一手に引き受けていましたので、買収後はどうなるのか、多分関係がなくなるのではないかと思っています。

となると、その会社の売上がグ~んと少なくなります。
チラシが月8回ほど、その都度広告の品のPOPまで作っていましたから。

まあ今更わたしには関係のないことであり、私の退職時に際してあまりいい印象を持っていないので、その会社がどうなってもいいことはいいのですが、そこで働いていた仲間だけは心配です。

わたしが退職する時は12店舗まで伸ばしていたのですが、昨日の記事では8店舗となっていました。
スクラップ&ビルドを盛んにやっていた社長なのですが、やはり寄る年波に勝てなかったのでしょうか。

ここからは私の推測になりますが、そのスーパーの創業社長の息子さんが関東地方の有名なスーパーで、修行のためかどうか知りませんが、勤務していたように聞いていました。

社長も彼が後を継ぐということで、期待していたのでしょうが、逆に息子さんの方は、地方のディスカウント戦略のスーパーではいやだったのではないでしょうか。

とにかくそのスーパーは競合店よりも価格を安くということで、特にチラシ掲載商品などは安くなるようにしていましたから。

しかしその息子さんが勤務しているスーパーは、品質重視で価格競争戦略はとっていないので、考え方が合わなかったのでしょうか。

息子さんが継ぐとなれば多分そのまま営業を続けていたのでしょうが、やはりディスカウントには魅力を感じなかったんでしょうね。

ディスカウント戦略をとるにしてはスケール的な大きさ(年商も1店舗の面積も)もないため、仕入で苦戦するのは目に見えているわけで、私が担当している際にも、チラシのメイン商材は赤字でしたから。

そのチラシ掲載商品の赤字を、店内の定番商品でカバーするという戦略でしたが、その定番商品といっても、他店と変わらない品揃えでは、今の時代お客様からはあまり支持されません。


しかし買収後も、やはりその地域ではスーパーの草分けですから、そのままの店名で営業を続けていくということです。

すぐに店名が変わらなくても、いずれは早くて数年後には店名も変更されるでしょうね。

それはそれで寂しい限りではありますが、私も退職する数年前より、このスーパーのような小さな店がディスカウント戦略をとっている限り、大きくはなれない、むしろ縮小していくだろうとは思っていましたが、閉店策をとらずに売却というかたちにしたのは、まだ働いている人たちにはちょっと朗報ですね。
むろん厳しい勤務にはなるでしょうが。

ひとつの時代の終焉です。
父親が残した八百屋さんを、その市では一番のスーパーに育て上げた手腕と、今の時代を生き延びていくための経営スキルは、全然違うということを如実に物語っている、ある地方スーパーの売却の話題でした。

身近な記事が日経MJのような全国紙に載ったので、ちょっと驚いてしまいました。


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プロは、よく知っているからプロ

2013-10-11 09:46:51 | 販売促進コンサルタントの日記


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朝早く起きましたが、未明から雨模様です。
その分気温は低めで、今のところは過ごしやすいようですが、予報では30℃にもなるとのことで、油断はできません。
涼しいので長袖、とも思いましたが、思い直してやはりまだ半袖にしました。
掃除で動くとけっこう汗っぽくなります。
昨日も曇りがちの天候でしたが、蒸し暑くて、まだ涼しいエアコンが恋しくなりましたし、実際食事したお店ではエアコンが入っていました。
もちろんエアコンが入らないと、暑くて。


昨日は太田で、2軒のお店を訪問しました。

そのうちの一軒で、有名なソース・メーカーの営業の方と知り合いました。
その店の主人を通じてですが。

そのメーカーでは、もちろんスーパーの棚に並ぶような一般向けのソースも製造しているのですが、それとは別に、各飲食店の要望を聞いた、その店だけのブレンドをしたオリジナルソースもたくさん手がけているんですね。
昨日のお店だけでも2種類のオリジナルソースがあります。

で、その営業の方なんですが、どんな味のものが欲しいということももちろん聞くわけですが、自分の方からの提案もするわけですね。

その商品にはこの味が合うのではないかという、長い間の経験がありますので、的確にアドバイスができて、さらには自分でブレンドしてサンプルを持ってくるということまでしているわけで、それが嵩じて、調理のアドバイスまでしているわけです。

そういう人と友人になると、お店を開くときには味のアドバイスを受けることができて、そこからその店にあったオリジナルの味まで作ることができます。

そこまでできるようになるには、やはり長年の経験が必要なわけですが、単なる経験だけではなくて、そこにはやはり、自分はそれが好きだという根本的な味に対するこだわりも必要ではないかと思います。

そうして味だけではなく、いつの間にか店づくりや接客のアドバイスまでできるようになっていきます。

そうなるともう半分以上は、コンサルタント顔負けのアドバイスができるようになります。


昨日お会いした方はもうすでにそ域に達している方で、まだまだ駆け出しの私などよりも、的確なアドバイスがで来ていました。
わたしなどはその補足ができるぐらいで。

プロは、よく知っているからプロなんだなあと。
もっともっと自分も勉強をしなければならないなあと、思い知った1日でした。



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「今日は何の日」

2013-10-10 08:53:02 | アイデア・事例


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昨日も蒸し暑かったですねえ。
気温も30℃近くまでありました。
館林では案の定、30℃を越しました。
明日、明後日ぐらいまでこの蒸し暑さが続くみたい。
今日も蒸し暑い。
先週まで数週は仕事先へは長袖シャツで伺っていましたが、今日はまた半袖にしてしまいました。

身体の調子も悪い。
久しぶりに夜になって偏頭痛が。
秋バテ?

昨夜は、1年ぶりに「リーガルハイ」が始まったので、見逃すわけにはいかないのに、眠くて。
シーズン1は夜9時からだったのに、今回は夜10時から。
おかげで先週見て面白そうと思った「ダンダリン」は録画、ということに。
「リーガルハイ」は、ドラマの中ほどぐらいまでは、これじゃあなあ………と思っていたのですが、ラストあたりにはいい意味で裏切られたので、次週への楽しみができました。


さて、今日10月10日は、昔は体育の日でした。
これは64年の東京オリンピックの開会日を記念して制定されたものです。
今は10月の第2月曜日に移行してしまいましたが。

その他にも、有名なところでは「目の愛護デー」ですよね。
10を縦に書くと一の下に0があるので目に似ています。
10月10日で、それがふたつ並ぶことから、「目の愛護デー」と決めたわけです。

それではクイズです。
もうみなさんよく知っていると思いますが、毎月22日は何の日?
チッチッチッ………、はいタイムアップ!
正解はーーー? ショートケーキの日。
なぜ?

カレンダーを見てください。
22日の上は?

そうです、必ず15日がありますね。
一と五、イチゴ、ですね。
22日は、必ずイチゴが上にあります。

“イチゴが上に”………。ショートケーキの上には必ずイチゴがーー、ですね。


「今日は何の日」

ネットで検索してみると、必ず何かの日になっています。

その何かの日に、あなたのお店の商品を当てはめられたら、早速POPに書きましょう。

そしてわざと作ってみるということも、ありですよね。

こじつけでもいいんです。
月に1回ずつあるといいですよね。

その日には何か特別にセールをするとか、何かをプレゼントをするとか、いろいろな告知方法もあります。

もちろん最初の数ヶ月ではなかなか浸透しませんが、根気よく続けていくと、いつの間にか恒例になっているということもあります。

1、2回やって、全然認知されないからとやめてしまったらだめです。
まず1年続けてみること。

1年もたつと、きっとお客様にも知られて、人気があれば、待ち望まれるイベントに、いつかなっていますから。

商売は、根気です。
いつの時代も。



それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
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「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
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売れない商品をヒット商品に

2013-10-09 09:53:19 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今日も蒸し暑くなる予感をたっぷりと漂わせた朝です。
台風24号は今日本海を北東に向かって進んでいまして、もうすぐ温帯低気圧というものに変わるそうです。
北国のリンゴにはあまり影響は出ないようで、ほっとひといきです。


毎日ほぼ365日、朝の食卓にはリンゴがあるわが家としては、リンゴが高くなるとしんどいんです。

そのリンゴ、一昨年はちょっと高かったのですが、今年は豊作らしく、いつもよりは安く出回っているので、たくさん食べられそうです。

群馬では「赤城」という品種が今最盛期をちょっと過ぎて、これからは陽光という品種が出てきます。

全国的にはすでにリンゴの王様の感のある「ふじ」が出回っていますね。
個人的には、冬から春になって出回る「王林」という青リンゴが好きですが。

そういえば、わたしが小さい頃には甘いリンゴの代表としてインドリンゴというものがありましたが、あれはどこへ行ってしまったんでしょうね。

現在ではインドリンゴと何かを掛け合わせた新品種も出ているようです。


今年初めて、「しなのピッコロ」なるリンゴにお目にかかりました。
これは説明POPによると、デリシャス(これもまた懐かしい名前だなあ)とあかね(知らない!)というリンゴを掛け合わせて、できたらしいですね。
小振りのリンゴです。

もちろんスーパーなどにはなくて、ある産直店で手にいれたもので、掌にすっぽり収まる小さなものを、“まるかじりしてください”と書いて販売されていました。

いいですね、この、「“まるかじり”してください」というPOP。
つい手が出てしまいました。

最近リンゴを丸かじりするということがなくなっていたので、面白いなあと思いました。


他にも産直店や産地の農園がそのまま店を出しているところなどでは必ずといっていいほど、「ジュース用」とか「ジャム用」というPOPがある、ちょっとキズのある果物がよく販売されています。

他のものよりも半額ぐらいで買えるので、よくそれを買ってきます。
もちろん“ジュース”などにはしないで、普通に剥いて食べます。

そういうものにはおいしいものが多いんですね。
でもかたちが悪いとか、キズがあるとかで正価で販売できないわけで、○○用と銘打って販売するわけです。

ひとつも無駄にしない売り方です。

しかし、販売する方はそうであっても、買う方のお客様にとっては、ハードルをお店の方から下げてくれているわけです。

というのは、本当ならお客様の方だって、同じ品物ならちょっと見た目は悪くても味が変わらなければ、安い方を買いたいと思います。
わざわざ高い方を買うという高級思考の人もいますが、それはそれで結構なことですが、一般的にはほとんどの人が安い方が好きなわけで。

しかし、そのまま、キズがあるために安いんです、と直にその訳ありの理由を書かれるよりも、商品そのものの使用法を“わざと”限定してあげることで、お客様の方も手を伸ばしやすくなることがあります。

自分はこれが安いから買うわけじゃなくて、ジュースにするから買うんですよと、心の中で言わせてあげるわけです。
自分にも他のお客様にも納得して、納得させて楽に購入できる機会を作ってあげるわけですね。

「このバラ肉、うちのワンちゃん用に300gください」と、よく見栄を張る人の例で、出てきますよね。
決してワンちゃんに食べさせてあげるのではなく、ちゃんと自分たちの食卓に乗せるんですが、安い肉だから、ちょっと見栄を貼りたくなる心理です。

それをお店の方で、初めからしてあげるんです。
そうするとそのお客様も「あ、うちのワンちゃんに」と買いやすいですよね。


近所の梨農家の直売所でも、わが家で食べるものはそういった梨が中心でした。

別にそのまま食べてもいいものをなぜわざわざ「○○用」と銘打つのでしょうか。

その理由は、商人のあなたなら十分にお分かりだと思います。

何でもそうですが、言い換えることによって、全然売れなかった商品が売れるということは、よくあることです。

それにはコピーの力が必要です。
“コピーの力”、というよりかは、“ユーモアの力”と言い換えた方がいいのかな。

ユーモアが、お客様の心に届くと、そのお客様はきっと手を伸ばしてくれます。

オヤジギャグでも、面白ければ手を伸ばしてくれますが、それよりも、心の琴線にちょっと触れるコピーが一番売行きとしてはいいようです。

ユーモア・コピーの力を養いましょう。


それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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「今を読む力は?」

2013-10-08 09:53:24 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日もそうでしたが、今日もまた蒸し暑いですね。
晴れてはいるんですが、ちょっと薄雲も全体にかかっているようなはっきりとはしない天候です。
台風24号が九州に近づいていて、その影響は明日にも関東地方に出てくると思います。
仕舞っていた袖無しのTシャツをまた出してきてきました。
それに半袖のシャツです。

昨日は仕事だったので、企業ではまだクールビズが続いていますが、わたしはネクタイを締めて出かけました。
でも人に暑苦しさを見せると悪いので、先方につくと上着を脱ぎ、シャツの袖をめくり上げて、打ち合わせをしました。
ま、自分もその方が楽なので。
格好からでも、埋没しないように、その場面場面で違った服装をしたいなと心掛けています。
自営業ですから。なんてね。

今週いっぱいは真夏とはいかないまでも、夏のような暑さが続くようです。


さて、本題です。
ちょっと長いですが………。

石井、ナール、ゴナ、スーボ………、この名前でピンと来る人は広告業界、特にデザイン関係に従事する人、それも年代がちょっと上の人ですね。
じゃあこれはーーー、新ゴ、リュウミン、ジュン………、これも上記と同様、広告業界の人なら何かすぐに分かります。

両方とも広告で使う書体の代表的な名前です。

「石井」の美しさに魅せられたデザイナーも多くいらっしゃるようで、ファンがいました。
最初の方は写研という会社が出している書体で、後の方は、モリサワという会社が出している書体の名前です。

わたしが広告制作会社に入った時は、広告はまだ写植書体の全盛時でした。
写真植字という方法で、広告のコピーを紙面に打ち出していたんですね。

その頃の書体といえば、まさに写研一色という景色でした。
かつての、“ビールとえばキリン”というような、寡占状態ともいえました。

モリサワ書体もその頃からありましたが、わたしの周囲ではほとんど使われていませんでした。
デザイナーは、写研の文字の方がいいという頑固な確信があったようで、その中でもやはり上記のような「石井信奉」もあったように思います。

しかし90年代に入ると、Macによる広告制作が主流になり始めた時、いち早くコンピュータ用の書体をMac用に作ったのはモリサワでした。
写研を使いたくても、開発されなかったわけです。

頑固に組版重視思考で、コンピュータ用書体の開発に乗り出さなかったのでしょう。

しかし時代は、広告を制作するのはすぐにMac1色になってしまい、特に印刷業界ではMacを基準にすべてのシステムが作られていくようになり、写研は細々と専門分野=書籍などに特化した書体使用だけになってしまいました。

まったく時代に乗り遅れてしまったわけですね。
書体のソフトはわたしがいた頃はまだ1書体3万円前後とか、5書体セットで5万円とかしていました。
現在はクラウドの年間契約で、すべての書体が使えるようになり、デザイナーにはものすごくいい時代になりました。

しかし当時の地方の貧乏制作会社では、とにかく明朝とゴシックの2つで、そのファミリー(細いのから極太まで)書体を揃えるのがやっと、それに面白い書体をいくつか、という状態でしたね。

最近はどうなっているか知りませんが、広告制作がコンピュータ化してからはシステム的にモリサワ中心になってしまい、いつの間にかモリサワ書体の天下になってしまいました。


上記は時代の変化をどう読むかで、後の10年が決まってしまうという例です。

いくら寡占状態の業界でも、ツールが変われば一挙にそのシェアを落としてしまい、さらには消えていく運命も待ち構えている時代です。

キリンだってアサヒスーパードライが出るまでは寡占状態でしたが、今では2位に甘んじていて、プレミアムビールではサントリーのプレモルがトップに立っているという状態にまでなってきています。

先を読むというよりも、今をどのように読むかで明日が違ってきます。
読むだけではなくて、読んだ明日にどのようなものを投入するか、どのように育てていくか、ということも、重要な課題として残ります。

あなたはどのように読みますか?
また、読む力をどのように養っていますか?


それでは、また明日。
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「麺-1グランプリ」

2013-10-07 09:54:42 | 販売促進コンサルタントの日記


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
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朝から蒸し暑いですねえ~。
真夏とは言わないまでも、夏ですね。
少し力を入れて動き回ると、汗がじっとり。
朝から下着を取り替えてしまいました。

昨日も同じように蒸し暑く感じました。
館林に行ってきました。
日本一暑い気温を出す地域ですよね。

昨日は「麺-1グランプリ」が行われたので、その見物に、館林まで出かけたのです。
第3回目だそうです。
去年けっこう人気が出たので、今年は2日間に伸ばして、さらに煽ったわけですね。

わたしの関わりでは、焼きそば店1軒、そして館林のうどん店経営者の若手(そのうちの1人が知り合いです)が集まってひとつのブースを作っており、桐生うどん会も出ていました。桐生商工会議所からもひとり来ていまして、挨拶を交わしました。

▼参加店の商品見本です。
 商品を知らない人は、これを見てどれを食べたいか、決めます。




1日目に雨が降ったので、会場の芝生が水を含み、中には水が浮いていきている箇所もたくさんあり、気をつけて歩かないと靴が泥だらけになってしまいます。
気をつけて会場を歩いたのですが、帰ってきて見たら、チノパンの裾にたくさん泥のシミが飛び散っていました。

そんな中、会場は人がいっぱい。
相変わらずステージのマイクの音の音量が半端なく全体に響き渡っていて、うるさいことこの上なしです。
▼ぬかるみを避けて。





選抜方式は昨年同様割り箸の重さでグランプリの決定です。

昨年は、聞くところによると、けっこう“ゴマ”が多かったということですが。
今年も同じ選抜方法が結局とられました。
他にすぐに分かる方式が見つからないからでしょうね。

これはだいたいどのB-1大会でも行われている方式ですので、これが今のところ最良とはいかないまでも、良い方法なんでしょう。

別にその方式が悪いと言っているのではなく、いつの時でも、またどのような方式をとっていても、“ゴマ”をやるところは出てくるわけです。

しかし、そんな“ゴマ”をしてまで票を多く取ったところで、消費者の方は騙されません。

たとえそんなところがグランプリを取ったと言って宣伝しても、いっときはお客様が押し寄せることもあるでしょうが、見ててごらんなさい、すぐにつぶれていますから、そんな馬鹿な店は。

何でごまかそうとするんでしょうか。
いずれは消費者から淘汰されてしまうのに、ばかですねえ。

いっとき浮かれるだけなんですが、必ずそんな輩がいつの時代にも、いるんですねえ。

後でバレると、たたかれるだけなのに。

そのときはバレるなんてことは全然考えないで、とにかくトップを獲りたい一心でやってしまうんでしょうね。

今年はどうだったんでしょうか。



それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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嘆いてる暇はない

2013-10-06 09:45:28 | 生き残るということ


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
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昨日はほとんど雨がちの一日でした。
気温は一昨日に比べたらちょっとばかり上がりましたが、それでも冷たく過ごしました。

今朝には雨も上がり、晴の兆しが見えてきていますので、雨は降らないでしょうが、ちょっと湿気があり、蒸しっとする朝になっています。
気温は、予報では昨日より5℃以上上がることになっていますので、蒸し暑い一日になるのではないでしょうか。


昨日今日と、館林では「麺-1グランプリ」が行われています。
昨日は雨がちだったので、どうだったのでしょうか。
わたしの親しいお店も数軒エントリーしていますので、今日これから行きます。
昨年も行きました。
そのあとは佐野のアウトレットにまで足を伸ばしたように記憶していますが、果たして今日はどうするか、と。


さて、本題です。

わたしの仕事部屋の窓際に1本のキンモクセイがあります。
前の住まいを建てた数年後に植えたもので、新築の際にも移植しました。
樹齢を数えるともう30年以上になるんですね。

しかし移植した当座は生き残るのかどうか心配なほど、樹木全体の半分近くが枯れてしまいました。

枯れ葉というものはおかしなもので、木の本体が死んでしまうと、いつまでも枯れ葉が木にくっついているんですね。

枯れ葉が散るというのは、木の本体が枯れた葉を自分の身体から切り離しているんです。
自分を裸にして、冬ごもりを始めるんですが、枯れてしまった木では、それを切り離すということができないので、ずいぶんと長く、真冬を迎えても枯れ葉が木にくっついているときがあります。

枯れた葉をいつまでもくっつけていたそのキンモクセイが何とか生き残り、さらには生き返り、今小さな花をたくさんつけていまして、あの独特の香りが漂ってきます。
近所にも植えている家があるようで、散歩するとどこからか香ってきます。

この香りが漂ってくると、いつもああ秋が来たなあと感じさせてくれます。
そして、たった1週間ほどでその香りも消えると、秋が本格的にやってきます。


さて、あなたのお店ではすでに秋を通り越して、冬とかお正月、さらには来春に向けての計画が本格化していることと思います。
またそうじゃなくては、経営方針も成り立たないはずです。

しかし、そういった先の計画を全然立てないでお店を運営しているところもたまに見かけます。
特にうまく行っていないお店に多いですね。

なぜうまく行っていないのかということさえ考えないようにしている、すでに死に体に近いお店もあります。
やる気がないというか。

やる気がなければ早くやめてしまった方が、まだ気持ちの整理もつくのに、そういうお店に限って、いつまでもずるずると続けています。
まるで枯れ葉をくっつけたままの樹木のようです。

葉が枯れてしまっても、樹木さえ生きていれば、時がくるとまた新しい葉をつけます。
それはまるで、商品を毎年毎年、改良して、古いものを排除していることに似ていませんか。
(ちょっとこじつけすぎる?)

1年を通してずっとお客様でお店が潤うというところは少なく、12ヶ月のうちでは必ず、どんなお店でも、閑散期というものがあります。

樹木でいうと、休眠期ですね。
その休眠期にも樹木そのものは生きています。

ですから、休んでいても水は必要で、また息を吹き返すときには新しい肥料も与える必要があります。

お店でいうと、閑散期ほど、技術を磨いて、今までの商品に磨きをかける時期だともいえます。

だからお店は閑散としている時は、考えることと、商品に磨きをかける時だということですね。

本当なら、暇だ暇だと嘆いている暇などないということです。



それでは、また明日。
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思い込み

2013-10-05 10:37:08 | アイデア・事例


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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨夜遅くから降り出した雨が朝も残っています。
小雨ですが、ずっと降り続いています。
気温も低く、昨日は最高気温が19℃と、20℃を切りました。
その最高気温が出たのも真夜中のことで、日中は重ね着しないと冷たくて、夜には靴下を穿いていても、足先が冷たく感じました。
これでもまた晴れると暑くなるんですよね。


さて、本題です。
あるニュースショーで見たことです。

介護老人ホームの映像なんですが、ホーム内には、机やインテリアがわざとあちこち乱雑に置かれ、階段もあり、その階段には手すりがないんです。

あなたはこれを見てどう思いますか?

ちょっと話がそれますが、昨年亡くなった義母が、7年ほど前にちょっと頭の方もしっかりしなくなってきたので、ある介護ホームに入りました。

すると、そちらに訪問する度に、いわゆるぼけが強くなっていったんですね。
わたしなどは娘婿なので、入所当時はまだ認識できていたのですが、だんだんと誰かも分からなりました。

さすがにしばらくは自分の娘は分かっていたようですが、最後あたりになると、もう誰が誰やら認識できなくなる始末。


ぼけが進行するのは、だんだんと歳をとっていくのだから当たり前という思いが普通の考えとしてあります。

だから全然不思議とは思えませんでした。


で、元の話に戻りますが、その施設では、わざとそのように障害物を作り、入居者が自分でその障害を避けて歩くように、わざわざ訓練しなくても、自分で避けて歩くようにしたわけです。

そうすることが自然とリハビリになり、頭の方もしゃんとしてくるわけですね。

バリアフリーという言葉がありますが、障害者の方に向けてのバリアフリーを、いつの間にか老人介護の方までその考え方を伸ばしてきているように思いませんか?

高齢者向けのバリア・フリーは、その退行を進めててしまうことがあります。
逆にバリアのある方が、身体の機能回復の訓練になるわけですね。

その施設の食事はバイキング式で、わざと自分で半分調理しなくてはならない食材もあるそうです。
食べる料理も自分で選び、量も自分でコントロールする。自然と考えるわけです。
考えることがやはり人間にとってはとても重要な要素であるわけです。

さらに娯楽では、カジノがあるそうです。
所内だけで通じるエコ通貨をかけて楽しむわけですね。

上記はすべて本人の自主性を尊重し、自分で考えさせるということを基本にしています。
そうしたところ要介護度が下がる人も出てきているということです。

これからはそうじゃなくてはいけないのではないでしょうか。

考え方を根本的に変えてみましょう。
思い込みですべてを片づけてしまうのだけはやめましょう。



トピック・ニュースなどを見ていると、音楽をやっているアマチュア楽団や学校の吹奏楽クラブなどがボランティアで老人ホームを訪問し、演奏したというものが出てきます。

そのホームで演奏する曲目は、特にボランティアのアマチュア楽団などは、ほとんどが童謡や演歌などです。

わたしはそれを見る度に、それでいいのかなあという思いがこみ上げてきます。

下手な思い込みが、そのボランティアたちにはあるんじゃないかなあって。
その年代が親しんだのは、昭和歌謡と演歌、それに小さい頃によく聞いた童謡だと。
それを演奏しておくのが無難なんだと。

なぜ今の曲をやらないのでしょうか。そしてまたクラシックやジャズ、ロックをどうして演奏しないのでしょうか。
AKBの曲でもいいと思うんですよ。
その方が、高齢者の方たちは、“今の時代を感じること”ができると思うんです。

“今の時代を感じること”はとても重要なことです、誰にとっても。


そこに入っている人たちは老人だから、きっと昔の曲の方が、その時代に流行したような昭和歌謡などがいいだろうという安易な思い込みがあるように、わたしは思えてなりません。

確かにその演奏が終わると、聴衆である高齢者たちは笑顔で拍手を送り、喜んでいるように見えます。

わたしには、それが心から喜んでいるようにも見えない部分も感じます。

その拍手は、ボランティアに対するお礼心からだけの拍手のようにも思えます。
皮肉でしょうか。


「思い込み」は、もしかしたら、あなたの今現在の商いにも、たくさんあるかもしれませんよ。



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お~い、こっちを向いてよ~

2013-10-04 09:36:12 | 生き残るということ


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日は午後になって雲行きが怪しくなり、太田近辺ではひととき雨が降った地域もありました。
ここ前橋でも、夜になって雨が降り始めました。
今朝になったらやんではいまいs他が、今にもまた降ってきそうな濃い雲が空を覆っています。
気温も昨日から急降下で、昨日の最高気温は29℃もあり、今日の予想は20℃前後。
10℃近くも1日で差があります。
まあこの季節はそんなものですが。


昨日は太田で、4軒ほど今まで訪問したことのなかったお店と、ずっと訪問しているお店1軒の計5点を訪問しました。
その2軒では、やはりお客様の絶対的な数が減ったので困っているということでした。
これはどこへ伺っても最初に出てくる店主の方の、まあ言ってみれば、挨拶みたいなものです。

そんなお店にはひとつ大きな特徴があります。
いつもわたしが言っていますように、「店さえ構えれば、おのずとお客様はやってくるものだ」という思いこみ、ですね。

それは昔の昭和のそれも高度経済成長期の話しで、今では化石のような考え方でしかありません。

昨日伺ったあるお店は、わたしがしょっちゅうその前を通っているお店でもありましたが、昨日伺って初めて、そのお店が○○屋さんだと分かったのです。

ということは、そのお店は何のお店で、どういった種類の商品を扱っているのか、道を通る人さえ注意深く見ないと分からないということです。

もちろん道路端には看板もありますが、古くなったままで壊れかけています。

その壊れ掛けの看板さえ、お店の存在を主張していないんです。

今どきお店の存在を主張しないで、お客様を待っていても、それはお客様は絶対にやってきません。

主張していたって、なかなか足を運んでくれない昨今です。


それでほとんどの店主の方は言います。

「以前はお客様はたくさん来ていたんだよ」景気が悪くなったからとか、従来から来てくれていたお客様の年齢が上がって、亡くなっている人も増えたからとかいう理屈を述べます。

果たしてそれがすべての理由でしょうか?


確かにそれもあるでしょうね、ないとは言いません。

じゃあ今までのお客様も大切ですが、これからの未来のお客様のために、あなたのお店はいったいどういう主張をしていますか? と言いたいですね。

何にもしていないのが現状ではないでしょうか。

ここにこういう商品を扱っているお店があります、ぐらいは外に向かってアピールしなくちゃ。

今までのお客様に頼ってばかりで、お客様が来ない来ないって言っていたって、それは無理な話しです。


なにか手を打たなくちゃ。

ちょっとでもこちらの方を、まず向いてもらわなくては。

そのためには何が必要か、お金をかけなくてもできることはたくさんあります。



それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
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また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
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「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
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高額品の販売

2013-10-03 08:31:50 | アイデア・事例


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
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台風が北に去り、今朝の空はまさに秋、です。▼



昨日は気温が高く、さらに湿気も高くて、10月にして真夏日を記録しました。
まあ毎年こういう暑い日は数日はあるわけで、異常とは言えないでしょうね。
しかし身に着けているシャツというとすでに長袖で、腕にまとわりついてちょっとすっきりとはしなかったですね。
今日は秋晴れの雲が出て、気持ち良く過ごせそうですが、これからだんだんと雲が多くなってくるそうです。▼



というのは昨日北に去った台風とほぼ同時期に発生した23号が、今度は九州の方に近づいているからです。
今度はこっちの影響が関東にも出るらしいですね。


さて、本題です。

形が面白くて、買いたいポストがあるんです。

今のポストは住まいを新築する前からあったアメリカンポストです。

それで、新しい住まいにふさわしいポストをということで、いろいろ探していたのですが、これといったものがないまま今に至っていまして、新聞配達の方や郵便屋さんには迷惑をかけています。

玄関のタイルの上にレンガをひとつ置き、その上に只乗せてあるだけなので、ポストに入れるためには屈まなくてはならないんです。
もちろんだから取り出す自分も屈まなくてはならないというわけで。

で、インターネットで本気で探したら、うってつけのものがありました。
しかし高価。
う~ん、欲しいけど、高い。


で、話しはちょっと変わりますが、あなたならその高額なポストを、どのようにお客様に説明して買っていただきますか?

ポストのデザインの良さ?
ポストの色?
効率性(入れやすさ、取り出しやすさ)?
口の大きさ?
雨風に対する強さ?

そんなものはすべて、そのポストが持つ性質というか、商品の良さだけですね。

それでお客様の心が動くかというと、あまり(動くものも中にはありますが)動きにくいことばかりです。

そうして一番のネックである高額に変わるメリットというものが見えません。

じゃあどうするか?

それでも、お客様は欲しいんだけど、買うそぶりを見せない。
悩んでいる。
あなたならどうしますか?

そのポストは税込で63,000円もします。
一般的な消費者感覚では高いでしょ?

さて、このように言いましょう。

「お客様、このポストはほぼ半永久的に使えます。
 色が剥げてきたら、ペンキを、好きな色のペンキで塗れば、また新品のようになります。
 価格は63,000円ですが、これをに仮に20年使うとするなら、1年あたり3,150円。
 1年で3,150円。1ヶ月にすると約260円ほどです。ビール2缶分もかかりません。そう考えると、全然高くはないですね。
 いかがでしょうか?」

わたしなら、なるほど、と思います。
一度に払えなければ、今の世の中クレジットカードの分割支払いやリボ払いもできます。(もちろん利息はつきますが)

高額な商品というものは、耐久消費財がほとんどです。

耐久消費財を販売するには、この方法でお客様を説得すれば、ある程度販売が見込めます。

日常で消費する、換算のしやすい商品の価格に比べることで、お客様にはある判断ができるわけですね。

特に耐久消費財というのは、食べ物のようにいちどきに消費するものではなくて、会社の経費と同じで、減価償却のようなかたちで、毎年少しずつ経費を参入していくものとお客様に考えてもらうと、案外受け入れてもらいやすくなります。
(中には年を経るごとに価値が上がっていくものも少なからずあります)

高額品の耐久消費材のようなものは、そういった販売方法をとることと、お客様の心も動きやすくなります。


さて、と、う~~~~~ん、わたしはまだ迷っています。


それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
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消費税アップ決定!

2013-10-02 08:52:50 | 生き残るということ


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


台風の影響で風が一時強くなっていましたが、今はまた収まっています。
曇っていますが、雨の気配はありません。
そのせいか蒸し暑くなっていまして、掃除で身体を動かすと汗がじっとりと出てきました。
台風そのものは関東に近いといってもずいぶんと列島を離れて北上していますので、上陸の心配はないのですが。
今日一日、このようなはっきりとしない天候なんでしょうね。


『975日。』

いきなり何の数字?

これはこのブログを始めてからの日数で、もちろん連続の日数です。
よくもまあわれながらと、呆れるほど毎日毎日書いてきているよなあ、という感じです。

毎日書いているとたまに題材に困る時があります。
その日の天気のことを書いていざ本題、となると一瞬指が止まってしまうときがあるんです。

自分で「あれ?」と思い、頭の上では「?」マークが傾いています。
こんな時はどうするか。

いったんブログの画面を閉じて、他のことをやります。

そうしてもう一度閑話休題、と言いながらブログの画面を開くと、なんだかんだと題材が出てきますし、それでも出てこない時でも、何やら綴っているうちに、ある題材に行き着きます。

不思議ですね。

頭で考えても出てこないのに、とりとめもないことを書いていると、ひょいと出てきまして、いつの間にかそのテーマで指と頭がうまく連動し始めています。

そうして975日目です。
あと25日でいよいよ自身が目標にしていた連続日数1,000日になります。
10月26日土曜日がその日です。

何か自身でささやかなお祝いでもしようかな。



さて、消費増税増税がが発表されました。
来年の4月より、いよいよ8%の時代になります。

テレビニュースを見ていたら、いろいろな人とか職業の方にインタビューしていました。

その中でタクシーの運転手の言葉がありました。
「今でも乗る人が少ないのに、余計乗らなくなっちゃうよ」
というもの。

タクシーのことで言うと、今はとても無駄が多いような気がしませんか?
最近ではプリウスなども多くなりましたが、それでも大半は大きなクラウンクラスの車ばかりで、それでたったひとりかふたりぐらいのお客様を運んでいるのが現状です。

たいていはひとりかふたりの乗客なら、車をもっと小さくするということも、もっと真剣に考えてみた方がいいのではないでしょうか。

驚嘆なことを言うと、軽のタクシーだっていいのにと思うときもあります。
だってほんの数キロ乗るぐらいなら、軽で充分です。
それで料金を安くできれば、それに超したことはないわけです。

いやな人がいれば、大きい車の方にいけばいいことで。

法律で普通車以上の車とか、そのような規制があるのなら、法改正を呼びかければいいことです。

規制が厳しい業界で、企業の方のほとんどはその規制に縛られてきましたので、柔軟な思考がなんかできていないなあと感じます。

消費税が上がるからもっとお客様がすくなるというのではなく、じゃあお客様が増えるようにするにはどうすればいいのか、法規制がどうのこうのと考えるよりも、このようにすればいい、もしそこに法の壁があるのなら、法改正を訴えることも必要ではないでしょうか。

業界全体では足並みを揃えるのになかなか時間がかかるでしょうから、気骨のある企業だけでもそのように考えていけば、いずれは他の企業も引っ張られ、どんどんと大きな潮流になっていくはず、だと思います。

そうなると、政府だって規制緩和を図らなくてはならなってくるはずです。
今の世の中、あれもだめ、これもだめという抑えばかりじゃ経済状況も上向かないということは分かっていますから。

時間はかかるでしょうが、根気よく規制緩和を訴えていきたいものです。
それが自身の会社だけではなく、業界全体のためになることでもあります。



それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
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各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

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また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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