10月10日PM分
今日2件目は、市川市欠真間(カケママ)にお伺い致しました。
ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)
今まで視聴できていたBSが、受信できないとのご相談がありました。
アンテナは地デジと共に屋根上に付いているそうでが、BSだけ映らないとの事です
通常BSだけ(屋根上に付いている場合)映らなくなる事はないとは思うのですが、チョッと不思議です。
現場に到着しました。
ご挨拶のあと、はじめていきます。
まずはチェッカーで現在の状態を確認します。
お話し通り、BSのみ受信できていません。
次にアンテナ設備を確認します。
納戸の中に、情報盤がありました。(画像忘れ)
ここにブースターがあり、調べていくと地デジとBSはそれぞれ別で引き込まれていました。
試しにここでチェッカーをあててみます。
BSはやはり無反応。
という事は、ここから上流に原因がありそうです。
サンノテを掛け、屋根上へ向かいます。
既存のアンテナはこの様な感じです><
ここからの同軸は、屋根上を無造作に転がしているだけでした。。。
またお決まりの途中ジョイント これは頂けませんね。
さらに詳しく見ていくと、
こちらは地デジ用です。
そしてこちらがBS用の同軸です。
自己融着で巻いているようですが、とても怪しいです。
とりあえずアンテナ直下で確認してみます。
アンテナ自体は問題ないようですね。
であれば決まり!です。
ジョイント部分を剥いでいきます。
すると…
あーあ、芯線が腐食して無くなっています。
ここにはDC15Vが通っているので、雨水と反応しショート状態となったようです。
設置後4~5年という事ですから、徐々に周りから雨水が侵入し、最後はこうなってしまったのでしょう。残念な施工ですネ。
ジョイントするならその場所を見極める事が重要です。
地デジの方も怪しかったので、お客様にその旨お伝えしました。
ただ今回はパスでよろしいと。
こちらにはDC15Vは流れていないのでショートする事はありませんが、雨水が侵入していたら腐食が起き破断するのは時間の問題ですが…
という事で、BSのみを改修していきます。
一番簡単楽に改修するのは、ジョイント部をやり直せばOKですが、そこは一捻りを加えます。
同軸自体も白系のモノで、既にひび割れが起こっているので、このまま繋いでも何れまた同じ事が起こるでしょう。
折角手直しするのですから、100%とは言わないまでも限りなくそれに近づけるのがよろしいかと。
そこでBSの同軸はすべて張り替える事にしました。
当然S5C-FBの黒を使用し、支線に絡めて引き込み口まで配線します。屋根上をただ流すような施工では不安が残りますので。
BSアンテナ側に“防水接栓”を取り付け、
この様に配線しました。
雨樋裏側を配線し、既存の固定痕を利用してステンビスで留めていきます。
ビス頭には、いつもの様に“レクセル”を載せておきます。
引き込み口でJJとし
自己融着を巻いてから
壁内へと差し込みます。
これでジョイント部が露出する事は無くなり、雨水の侵入はほぼ回避できたはずです。
最後に拡大した引き込み口に、レクセルを盛っておきます。
防雨カバーを閉めれば、完璧です!!
既存ブースターを軽く調整して、端末で確認します。
無事復旧となりました
お客様にも大変喜んで頂き、遣り甲斐のある作業となりました。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
これで今日からまたBSがご覧頂けますネ。
今後ともよろしくお願い致します。
今日2件目は、市川市欠真間(カケママ)にお伺い致しました。
ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)
今まで視聴できていたBSが、受信できないとのご相談がありました。
アンテナは地デジと共に屋根上に付いているそうでが、BSだけ映らないとの事です
通常BSだけ(屋根上に付いている場合)映らなくなる事はないとは思うのですが、チョッと不思議です。
現場に到着しました。
ご挨拶のあと、はじめていきます。
まずはチェッカーで現在の状態を確認します。
お話し通り、BSのみ受信できていません。
次にアンテナ設備を確認します。
納戸の中に、情報盤がありました。(画像忘れ)
ここにブースターがあり、調べていくと地デジとBSはそれぞれ別で引き込まれていました。
試しにここでチェッカーをあててみます。
BSはやはり無反応。
という事は、ここから上流に原因がありそうです。
サンノテを掛け、屋根上へ向かいます。
既存のアンテナはこの様な感じです><
ここからの同軸は、屋根上を無造作に転がしているだけでした。。。
またお決まりの途中ジョイント これは頂けませんね。
さらに詳しく見ていくと、
こちらは地デジ用です。
そしてこちらがBS用の同軸です。
自己融着で巻いているようですが、とても怪しいです。
とりあえずアンテナ直下で確認してみます。
アンテナ自体は問題ないようですね。
であれば決まり!です。
ジョイント部分を剥いでいきます。
すると…
あーあ、芯線が腐食して無くなっています。
ここにはDC15Vが通っているので、雨水と反応しショート状態となったようです。
設置後4~5年という事ですから、徐々に周りから雨水が侵入し、最後はこうなってしまったのでしょう。残念な施工ですネ。
ジョイントするならその場所を見極める事が重要です。
地デジの方も怪しかったので、お客様にその旨お伝えしました。
ただ今回はパスでよろしいと。
こちらにはDC15Vは流れていないのでショートする事はありませんが、雨水が侵入していたら腐食が起き破断するのは時間の問題ですが…
という事で、BSのみを改修していきます。
一番簡単楽に改修するのは、ジョイント部をやり直せばOKですが、そこは一捻りを加えます。
同軸自体も白系のモノで、既にひび割れが起こっているので、このまま繋いでも何れまた同じ事が起こるでしょう。
折角手直しするのですから、100%とは言わないまでも限りなくそれに近づけるのがよろしいかと。
そこでBSの同軸はすべて張り替える事にしました。
当然S5C-FBの黒を使用し、支線に絡めて引き込み口まで配線します。屋根上をただ流すような施工では不安が残りますので。
BSアンテナ側に“防水接栓”を取り付け、
この様に配線しました。
雨樋裏側を配線し、既存の固定痕を利用してステンビスで留めていきます。
ビス頭には、いつもの様に“レクセル”を載せておきます。
引き込み口でJJとし
自己融着を巻いてから
壁内へと差し込みます。
これでジョイント部が露出する事は無くなり、雨水の侵入はほぼ回避できたはずです。
最後に拡大した引き込み口に、レクセルを盛っておきます。
防雨カバーを閉めれば、完璧です!!
既存ブースターを軽く調整して、端末で確認します。
無事復旧となりました
お客様にも大変喜んで頂き、遣り甲斐のある作業となりました。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
これで今日からまたBSがご覧頂けますネ。
今後ともよろしくお願い致します。