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千葉県:千葉市にて、71エアコン(外機電源)新設工事 【ダイキン:risora】

2019年07月06日 | エアコン工事
6月8日分

今日は、千葉市某区へお邪魔致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)

今年2月下旬にご相談を頂き、本日の施工となりました。

お時間が掛かったのは、当初からあるエアコンの設備をできる限り利用し、尚且つ上手く施工されたいというご希望があったからです。

そのお気持ちは理解できます。

再使用可能なモノであれば、それらを利用する事に越した事はありませんから。

そんな中で一番のネックとなったのは、電源です。

既存の設備は、今となっては珍しい“三相200V”である事。つまり俗に言う“動力”というやつです。

平成の初め頃なら、家庭用のエアコンでも動力機は幾らかはあったのですが、今現在はほぼゼロ!に近い状態です。

ならばパッケージで探せばよいかと思うのですが、これがまたこちらでもほとんど無い状態なのです。(壁掛けにおいては)

そこで動力はあきらめ、単相200V機で選択する事にしました。

室内機を設けるところには、当然ですが専用回路のコンセントは有りません。新たに作るか・・・

考えた末、動力の配線を再利用し、元を家庭用分電盤から単相200Vを取る事にしました。

そして新にコンセントを設けるより、室外機電源直結の機器を選択する事にしました。

ただ室外機電源のエアコンは限定されてしまいますが。

その昔であれば、日立の家庭用エアコンであれば外機電源で運転する事が可能だったのですが、現在のモデルではそれは不可となっていますので。。。(何故かは割愛します)

そこでダイキン製で探していくと…ありました。

それがこのタイプです。

大変お洒落なエアコンで、最近主流の前面出っ張りタイプではなく、薄型のスッキリした好感の持てるデザインとなっています。(ダイキン:risoraです)いいですね~~~!

この71タイプに、室外機電源タイプがあるのです。

という事で、今回はこれをチョイスする事になりました。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

既存の配管口を利用して、左直で取り付けます。

スリーブを装着して(80Φ)

いつもの様に進めて、配管カバーで仕上げます。


配管口が大きいと予想していたので、事前準備の丸トップで仕上げます。

シッカリと真空引きを行い


室外機のセット完了です。


今日は雨模様だった為、肝心の室外機電源部の撮影は行いませんでした。あしからず…

こちらの分電盤で200V回路を組みました。


屋外に一度出してから、二重のPF管を使用してジャンクまで新設しました。

他の配線は裸で行っていましたが、やはりそれでは危険と判断しての処置です。

試運転を開始します。




素晴らしい風量です>< さすがの71ですね。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

このエアコンであれば、冷房も暖房も安心して使用できますネ。

今後ともよろしくお願い致します。