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千葉県:八千代市八千代台北にて、コンセント増設隠蔽工事×3本

2019年07月15日 | その他電気工事
6月25日分

今日は、八千代市八千代台北にお伺い致しました。

先日より、何度もご依頼頂いているお客様宅です。この度もご依頼頂き、誠にありがとう御座います(*^_^*)

さて今回のご要望は…ご自身のお部屋に、コンセントの増設をという事でした。

一つはよくある部屋の角に、そしてもう一つは、天井面にというチョッと変わった位置に。(エアコンの増設専用回路ではよくある位置ですが…)

何度もお客様宅の屋根裏には入っておりますので、多分、OKかと予想していました。

問題は壁内を落とす事が出来るかどうか?これが問題でした。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

まずは壁内の状態を探って、屋根裏隅のボードを一度剥がし、

チェーンを落とします。

落ちている事を確認の上、ボードを開口しVVFを通線しました。


これで一つは終了です。


続いて天井部にもコンセントを設けます。

これも良し!です。

と、ここで終了の予定でしたが…

急遽、1FLDKと和室の仕切り壁に、コンセントが欲しいという事になりました。

ただこの場所へ通線するには、かなり難しく通常はまずできません。

お断りする事は簡単なのですが、それはそれ、何とかならないかと知恵を絞りました。

残る方法は一つ、床下を配線させるしかありません。

ただそうは言っても、壁面から床下まで通線ができなければ先へとは進めません。

そこで送る側のコンセントをバラして、床下へ開口が出来るかどうかを探りました。

幸いな事にこの仕切り壁は、LDKと和室の間にあった為、斜に向けて開口しても問題ないと判断しました。

超ロングの切り先にて、床下へ向け開口してみました。

するとこれが上手くいったので、増設箇所を開口し同じ処置を行い、鉄スチを入れました。


キッチンの床下収納を外して、匍匐前進し落ちている鉄スチを確認


ケーブルキャッチャーで確保しました。


あとはこれを引き寄せて、送り側のコンセントまで通線し結線。完了となりました。

今回は上手くいきましたが、1Fでの各種増設工事はなかなか上手くはいきません。

建物によりマチマチとなりますので、現場確認は必ず必要になります。

ご希望の方がいらっしゃいましたら、お気軽に問い合わせください。


この度も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

後日のエアコン施工も、またよろしくお願い致します。