6月29日分
今日は、八千代市下市場にお伺い致しました。
お取引のある市内の塗装会社様からのご紹介分です。いつもご依頼ありがとう御座います(*^_^*)
お客様と事前に詳細を煮詰めて、本日のご訪問となりました。
ご挨拶のあと、はじめていきます。
他所で外されてきたエアコンをこちらに取り付けてほしいとの事でした。
本体を確認させて頂くと、何て言うか、外し方がとても雑でして…
配管やVVFは切断されており、チャンと外されたものなのか?がとても心配になりました。
知識のある方が外したのなら、こんな外し方はしないだろうというそんな外し方です。
この様な場合には、取付後に正常に作動しなくても取付代金が発生する旨をご説明し、ご納得後の施工となります。
作動するかどうかはこの場合、運任せとなります。
その様なやり取りのあと、作業を進めていく事になりました。一抹の不安が過ります。この後それが的中してしまいます。
いつもの様に進めていきます。
左直で開口し、


室内機を掛けた状態で結びます。


今回も上手くいきました。
屋外側を仕上げて


真空引きを行います。

あとは試運転を開始するだけとなり、室外機の二方弁を開けようとしましたが、何故か開きません???
え~~~どうして!!


調べていくと、なんと!二方弁の中にある六角がナメテいて全く回らないのです
これは困りました。通常このサイズは4ミリですがそれが滑っていう事を効きません。
こんな事は数十年作業してきて初めてです。
考えられる事としては、このバルブを閉める時に力任せに閉め、ナメテしまったとしか考えられません。
どうしてここまで閉める必要があるのか?作業者のスキルを疑います。
もしそうなのであれば、再開口する事は不可能に近くなります。
つまり、試運転も運転もできないという事ですね。
あとはメーカーサービスに依頼し、二方弁を交換するしか手は無いと思われます。
但しその費用は…下手をすると新しいエアコンが買えてしまう金額になるかもしれませんね。
この様に素性が分からないエアコンは、そのリスクが重大になる事も考えられますので、十分な注意が必要となります。
今回は事前にご説明をしておりましたので、お客様とのトラブルは回避できましたが、説明無き場合にはトラブルとなった可能性も御座います。
エアコンの取外しには、必ず専門知識のある方が行いそれを確認できる状態にしておくことが必要です。
ここまで設置したのに、

残念でした。。。
今日は、八千代市下市場にお伺い致しました。
お取引のある市内の塗装会社様からのご紹介分です。いつもご依頼ありがとう御座います(*^_^*)
お客様と事前に詳細を煮詰めて、本日のご訪問となりました。
ご挨拶のあと、はじめていきます。
他所で外されてきたエアコンをこちらに取り付けてほしいとの事でした。
本体を確認させて頂くと、何て言うか、外し方がとても雑でして…
配管やVVFは切断されており、チャンと外されたものなのか?がとても心配になりました。
知識のある方が外したのなら、こんな外し方はしないだろうというそんな外し方です。
この様な場合には、取付後に正常に作動しなくても取付代金が発生する旨をご説明し、ご納得後の施工となります。
作動するかどうかはこの場合、運任せとなります。
その様なやり取りのあと、作業を進めていく事になりました。一抹の不安が過ります。この後それが的中してしまいます。
いつもの様に進めていきます。
左直で開口し、


室内機を掛けた状態で結びます。


今回も上手くいきました。
屋外側を仕上げて


真空引きを行います。

あとは試運転を開始するだけとなり、室外機の二方弁を開けようとしましたが、何故か開きません???
え~~~どうして!!


調べていくと、なんと!二方弁の中にある六角がナメテいて全く回らないのです

これは困りました。通常このサイズは4ミリですがそれが滑っていう事を効きません。
こんな事は数十年作業してきて初めてです。
考えられる事としては、このバルブを閉める時に力任せに閉め、ナメテしまったとしか考えられません。
どうしてここまで閉める必要があるのか?作業者のスキルを疑います。
もしそうなのであれば、再開口する事は不可能に近くなります。
つまり、試運転も運転もできないという事ですね。
あとはメーカーサービスに依頼し、二方弁を交換するしか手は無いと思われます。
但しその費用は…下手をすると新しいエアコンが買えてしまう金額になるかもしれませんね。
この様に素性が分からないエアコンは、そのリスクが重大になる事も考えられますので、十分な注意が必要となります。
今回は事前にご説明をしておりましたので、お客様とのトラブルは回避できましたが、説明無き場合にはトラブルとなった可能性も御座います。
エアコンの取外しには、必ず専門知識のある方が行いそれを確認できる状態にしておくことが必要です。
ここまで設置したのに、

残念でした。。。