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ELサービス:船橋市、習志野市、八千代市、鎌ヶ谷市、市川市、佐倉市、地デジアンテナ工事

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千葉県:佐倉市井野町にて、TV増設による追加分配工事

2018年11月24日 | 千葉県佐倉市:アンテナ工事
10月30日分

今日は、佐倉市井野町にお伺い致しました。

2013年12月に、アンテナ工事をご依頼頂いたお客様宅です。その節は誠にありがとう御座いましたm(__)m

あれから早や5年、いつもの事ですがあっという間に流れてしまいました。

当時平面アンテナを付けさせて頂いたのを覚えております。

今回のご依頼ですが、新たに1FにTVを設置する事になり(前回は2Fのみ視聴可能な処理)その為の配線を行ってほしいとの事でした。なるほど。

詳細については現場で判断する事とし、本日のご訪問となりました。


しばらくぶりのご挨拶の後、はじめていきます。

まずどの様に配線していくか?を模索していきます。

現状はアンテナから直接2Fに入り、ここで2分配されています。できればこれを3分配器に交換して、その1本を配線できればいいのですが…

ただこれを室内配線で導くにはチョッと無理があります。

そこでルートを確認した後、外回しで配線する事にしました。

既存の分配器近くから外壁を貫通し


屋外へと出します。

これをなるべく目立たない様に固定して






1FTV裏へと入線させます。

最後に2分配器を3分配器に換え、作業終了となりました。



この度も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

本日より1FにてTVをお楽しみください。

今後ともよろしくお願い致します。

茨城県:取手市桜ヶ丘にて、隠蔽専用回路2本増設&エアコン1台新設工事

2018年11月23日 | エアコン工事
10月29日分

今日も昨日に引き続き、同じお客様宅です。本日もよろしくお願い致しますm(__)m

さぁ-今回のメインエベントです。

1F洗面所上の分電盤から、2Fの2部屋に専用回路を隠蔽で新設します。

隣の浴室点検口を開け、分電盤上のスペースを確認します。

この間の作業は何とかなりそうです

続いて2F床面から1F天井裏までのルートを確認します。

幸いと言うか、分電盤上付近に2Fのお部屋のコンセントが有りました。

ここをバラして見てみると、1F天井裏の様子が伺えました これなら通線できそうです。

そこでスネークラインをここから差し込んで、これをケーブルキャッチャーで捕獲します。


これにVVF2本とアースを結び、


引き戻しておきます。


その後ここから2F天井裏までの長さを確保し


これをスイッチBOXのところまで通線


2F天袋から入り、


事前に差し込んでおいたロッドを確認して


スイッチBOXから引き上げます。


これを各部屋からのVVFとジョイントします。


それぞれのお部屋にコンセントを取り付けて、


専用回路:隠蔽工事が完了となりました

専用回路が無事施工できたので、もう1台のエアコンを新設します。

背板を付け、配管口をあけ(スリーブ装着)、接続用の配管を準備します。


室内機を背板に掛け、ここで補助配管と接続します。


室内機の持ち上げには、一工夫を加えます。

配管カバーの処理をし


室外機と接続後、真空引きに移ります。


室外機周辺を整え



試運転を開始します。




バッチリです

この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

ご要望の隠蔽専用回路も無事終了でき、ホッとしました。

これからは新しいエアコンで気持ち良くお過ごしください。

今後ともよろしくお願い致します。

茨城県:取手市桜ヶ丘にて、既存エアコン2台付替えと、隠蔽専用回路2本現調へ

2018年11月21日 | エアコン工事
10月28日分

今日は、茨城県取手市桜ケ丘にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)


既存のエアコン2台を新しい物に交換し、専用回路2本を2Fのお部屋に隠蔽で引いてほしいとのご要望でした。

エアコンの付け替えに関しては、それほど問題ないと思われますが、専用回路2本を隠蔽で2Fまでというのは、正直現場次第です。

もちろん最善の努力はさせて頂きますが、どうなるかは現場次第です。

また専用回路が引ければ、1台のみ新設をされたいとの事です。


現場まではそれほど遠くはありません。木下街道を北上し布佐から利根川を渡れば現場へとは直ぐです。

たまには違う道を通るのもいいもんです。


現着しました。

ご挨拶の後、はじめていきます。

まずは1台、これを外します。


失礼ですが、珍しい付け方でした。何故この様になったかというと…

右左の後ろには出窓の関係で庇が有る為、ではこの位置に被せる事は出来なかったのか?と思いますが、これは左側にある扉が開かなくなってしまうのでこれも

なるほど…

という事で、既存のこの穴を使用する事にします。

しかしそのままではチョッとですので、この様にしてみました。



取付機も、現在一番高さの無い機種(日立:240ミリ)を選択しました。

いつもの様に、室内機を掛けた状態で接続します。


配管カバーを新設して


真空引きを行います。



そして試運転を


バッチリです><


続いてもう1台を外します。



こちらは三菱の霧ヶ峰です。相当前のタイプでした。。。

配管カバーで仕上げ


真空引きを行います。


室外機を整え


試運転を開始します。


こちらもOKです。


さぁ-これからが本番です。

既存の分電盤をチェックし、空き回路が有る事を確認します。(2回路分)


浴室の点検口を開け、中を確認します。

結果、何とかなりそうな予感が。

明日、再度挑戦してみようかと思います。

引き続きよろしくお願い致します。

千葉県:船橋市前貝塚町にて、既存地デジアンテナから新規屋根裏設置へ

2018年11月20日 | ★船橋市:屋根裏アンテナ工事
10月27日PM分

午後からは、船橋市前貝塚町にお伺い致しました。

2009年7月に、アンテナ工事をご依頼頂いたお客様宅です。その節は大変ありがとう御座いましたm(__)m

あれから9年も経ってしまいました。。。ホントにあっという間です。

先日久しぶりにご連絡があり、ここのところ受信不良が起きているとの事。申し訳御座いません

そこで昨日、確認にお伺いさせて頂きました。

受信不良となる原因も無いような立地でしたので、正直?でした。

ご挨拶の後、はじめていきます。

まずはLDKにて測定してみました。

すると…





軒並み??? これはおかしいです。

急遽屋根上へ直行します。

分かりました。

これです。

屋根上の引き込み線がひび割れ、この様な状態に。

白系の同軸を屋根上に流すと、こうなってしまうのです

黒系の同軸で張り直す事も検討しましたが、アンテナ自体の建て直しも含めて検討するという事になりました。

お客様の方で検討した結果、本日の作業となったわけです。


ご挨拶の後、はじめていきます。

建替えるのであれば、現場の立地を利用して屋根裏施工で進める事にしました。

こちらの点検口内で確認すると、

受信状態はOKとなりました。

問題は引き込み線の処理です。

既存の入口は1F屋根裏付近で、そこを経由して1FUBと配線されていました。

これでは簡単に載せる事はできません。

そこで2F一室のTV端子をバラシ、

ここを中間端子に換え、逆結する方法を選択しました。

途中のエアコンコンセントも外し、ここからロッドを屋根裏へ

これは無事通りました。

その先端に同軸を結び、一度引き戻します。


さらにそこからTV端子へと配線しました。


事前にこの経路を確認して、中間端子に交換します。




外した部位を元通りにして


アンテナの設置に移ります。

マストをポイントに取り付けます。



アンテナを取り付け






直下を確認







端末で確認します。





バッチリです。


この度も弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

今回からは露出する部分も皆無ですので、安定した環境を維持できるかと思います。

今後ともよろしくお願い致します。


千葉県:白井市西白井にて、同軸線モデム不具合解消工事

2018年11月19日 | LAN関連工事
10月27日AM分

今日は、白井市西白井にお伺い致しました。

先日、同軸線モデムを施工させて頂いたお客様宅です。その節はありがとう御座いましたm(__)m

その後ネット回線が開通し同軸線モデムをONにしたところ、前回と同じ様にMXに障害が出てしまうとのご連絡を頂きました。申し訳御座いません

早速その原因を探る為、お邪魔する事にしました。

いろいろな対策を練って、本日に備えました。


ご挨拶の後、はじめていきます。

LDKのTV端子にチェッカーをあてると、MXだけが変動を繰り返していました。

TVで初期設定をし直すと、今度はNHK-Gまでおかしくなり???

同軸線モデムのS/Wを切ると復旧します。以上の事から、やはり問題はこの同軸線モデムにありそうです。

この後用意してきた部材をいろいろと繋げてみましたが、一向に変わらず…

ほぼお手上げ状態でした。。。

そんな時、フト閃きました。

でそれを行ってみると、無事復旧となりました。

何を行ったかって?あたり前と言えばあたり前の事なんです。

同軸線モデムで混合された信号は、ネット用の2~28MHZ帯とUHF信号の470~710MHZ帯の信号が混ざり、各TV端子へと配信されています。通常は各TV端子にてもう一つ同軸線モデムを使用し、その信号を分ける事でネットとTVが視聴できるようになるのです。

問題はここに潜んでいました。つまり混合された全ての信号をそのままTV機器などに流してしまうと、冒頭の様な障害が発生してしまうのです。

各部屋に同軸線モデムを“子機”として設置すればいいのですが、さすがにそこまでする事はできませんよね。LANを使用しないお部屋に子機を装着する事は…

でそれを使用しないと、2~28MHZ帯の信号がTV側に悪影響を及ぼすのです。【全てのTV機器がそうだとは分かりませんが、今回のアクオスでは障害が発生】

では対策をどうするかです。

混合された信号を分離するには、その帯域をカットできるフィルターなどを装着すればいいのです。

例えば“ハイパスフィルター”。または一気にその幅を広げた“VHF帯カットフィルター”などを使用します。

これを機器のアンテナ入力端子側に取り付けた後、TV端子からの同軸を繋げばOKです。

今回は、VHFフィルターを使用してみました。おそらくハイパスフィルターでも効果は同じかと思われます。

これにより、不必要な帯域の信号をカットする事で(UHF帯のみを生かす)、TV本来の性能を取り戻す事ができたのです。

やれやれです。


この度は大変お騒がせ致しましたm(__)m

これで本来の使用が可能になりました。

今後ともよろしくお願い致します。