kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

京都・落合は「米買道」と呼ばれた水尾と落合から嵯峨への道

2017年06月23日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座
トロッコ保津峡駅のつづき・・・


落合トンネルの中へと進むのですが、手前を右に折れて小休止。


落合トンネルに戻って進んで行くと、その先に落合橋が見えます。


落合橋の上から、右手に朽ち果てた料理茶屋跡のような建物が・・・


落合トンネルを抜けて落合橋を渡ってきたところです。
廃墟跡は、この写真の左側にありました。


先ほどの廃屋へ通じる道(右に下りる坂道)に「芭蕉翁の句碑」の石柱が

気になったので帰ってから調べると、そこには大きな歌碑があり
芭蕉が最後に詠んだ「清滝や波に散り込む青松葉 」の句があるそうです。


現在地です。


案内板の横から下りる坂道があって清滝川へと


清滝川に架かる潜没橋を渡って右の道に行くと


米買道は、丹波と京を結ぶ村人の生活物資を運ぶ大切な道だったのです。
重いお米を運ぶのには大変な道だったのでしょう。


非常時に「西山4」だと言えば、この場所が分かるようになっています。


自然に囲まれたこの場所で、お弁当をいただきました。


皆さんもビールなどの飲物は忘れないで持ってきています。(^_^;)))


潜没橋を左に行くと(お弁当を食べた場所は右の道)落合橋の下へと流れ
そこは廃墟跡のあった方向でもあり、清滝川が保津川と合流する所です。


お弁当を食べている時に「ピーヒョロヒョロ ピーヒョロヒョロ」と
鳥の鳴き声は聞こえても姿はなく、やっと見つけたのがこの一羽の鳥でした。
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