![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/6f/af3a26edbbbaf92386e823fc1a223825.jpg)
平礒の集落は、東を向いています。
したがって朝から釜木の山に上った朝日が燦々とあたります。
だいたい朝5時30分くらいに起きて、
釜木湾の景色を見下ろします。
フクロイセの浜に打ち寄せる波の音が、
「ザザザー、ザザザー」
そして朝日に向かい大きく深呼吸し、
「今日もいい1日になりますように。」
とココロのスイッチを入れます。
幸せな時間です。
写真は、7:15分に撮影したもの。
朝日はもうずいぶんと高くあがっていて、
反射して、釜木湾が銀盤のように光っていました。
朝は、まぶしい朝日。
夕は、燃える夕日。
夜は、満点の星、神秘的な月、そしてすべてを包みこむ闇。
そんな景色があたりまえに生活の中にあるのです。
あたりまえの景色にすばらしさを感じた時、
田舎に住んでいることが幸せに思えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/57/a5193dd0f7c855778e4607c13727774d.jpg)
岬人(はなんちゅう)