喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

まぶしい平礒の朝日

2011-04-28 | ブログ


 平礒の集落は、東を向いています。
したがって朝から釜木の山に上った朝日が燦々とあたります。

 だいたい朝5時30分くらいに起きて、
釜木湾の景色を見下ろします。
 フクロイセの浜に打ち寄せる波の音が、
「ザザザー、ザザザー」

 そして朝日に向かい大きく深呼吸し、
「今日もいい1日になりますように。」
とココロのスイッチを入れます。
 幸せな時間です。

 写真は、7:15分に撮影したもの。
朝日はもうずいぶんと高くあがっていて、
反射して、釜木湾が銀盤のように光っていました。

 朝は、まぶしい朝日。
夕は、燃える夕日。
夜は、満点の星、神秘的な月、そしてすべてを包みこむ闇。

 そんな景色があたりまえに生活の中にあるのです。
 あたりまえの景色にすばらしさを感じた時、
田舎に住んでいることが幸せに思えました。




                   岬人(はなんちゅう)