喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

手作り野菜を食す

2011-10-05 | ブログ


 田舎の我が家の隣には、小さな畑がある。
夏には、そこでできたスイカを食べたり、
朝通りがかりにトマトをちぎって食べたりもした。
無農薬で安全な食。

 食は、腹を満たせばいいという考え方から、
命をつなぐという考え方に変わってきている気がする。
 自分で野菜を作り、そしてそれをその場で食べられるということは
どれほどすばらしいことだろう。

 

 そんな生活を小さな幸せと感じ、楽しんでいる。 

四国最西端の中学校新人総体⑥ ~三崎中学校の健闘~

2011-10-05 | ブログ
 今年度の新人戦はどの部活動を健闘した。

 そんな中県大会出場を果たしたのは、
息子が所属している男子バレー部が準優勝。
 
 男子卓球部個人戦では、吉森俊君が圧倒的な強さで1位。

 そして女子ソフトテニス部個人戦で、中島・大岩組が1位。

 個人戦で優勝した選手たちは、八幡浜・西宇和郡の選手たちの目標となる。

 今から約100年前。
飛行機の製作に成功し、人類で初めて空を飛んだライト兄弟が次のような言葉を残している。

「見事に飛びはしましたが、別に感激も興奮もしませんでした。
これなら飛ぶだろうと思っていたら、そのとおり飛んだ。
それだけの話なんです。」

 努力に裏づけされた自信が成功を引き寄せる。

四国最西端の中学校新人総体⑤ ~個人戦優勝~

2011-10-05 | ブログ
 思いもよらない団体戦敗退で子どもたちのショックも大きかったと思う。
団体戦優勝をめざし暑い夏も乗り越えがんばってきた。
ただそのショックを引きずるわけにはいかない。
 団体戦は双岩中学校が圧倒的な強さで制した。
その後、すぐに個人戦の1回戦が行われる。
三崎中学校からも1年生2ペアを含む、5ペアが出場した。
残念ながら3ペアが初戦で姿を消した。
 平尾・中井ペアと中島・大岩ペアが2日目のベスト8決めに進んだ。

 10月2日(日曜日)、平尾・中井組は双岩中学校の宇都宮・山村組と対戦し、
自分たちのプレーを出しきれず敗退。
 
 残るは、中島・大岩組だが、愛宕中学校の富坂・菊池組を4-1で破り、ベスト4。
県大会への切符を手にした。
 次は、ベスト決勝戦をめざし双岩中学校の1番手河野・河野組と対戦。
ねばる相手を退け、4-2で勝利した。
 いよいよ夢の決勝戦。相手は、双岩中学校の宇都宮・山村組。
試合は、こちらのミスも出始め、シーソーゲームとなっていった。
一時はリードをされ、王手をかけられた。
しかしここからが強かった。
ねばり強くボールを拾い、そして強気で攻めついに最終ゲームにもちこんだ。
 最終ゲームでは、先手先手をとり、相手にプレッシャーをかけ、
試合を有利に進め、ついにマッチポイント。
最後も強気な攻めでプレーし、個人戦優勝を果たした。
おそらくこれは三崎中学校にとっては久しぶりの快挙だろう。

 ベンチに帰ってきた2人の目からはきれいな涙があふれていた。
優勝候補といわれ、実際にそれを成し遂げることは容易ではない。
実に立派だと思う。

 11月4日の県大会、どこまで進めるか夢が広がる。