喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

ソフトテニス連盟中学生南予大会

2011-10-15 | ブログ
 今日、宇和島市津島町でソフトテニス中学生南予大会が開かれた。

 三崎出発が、まだうす暗い朝6時過ぎ。
おそらく参加チームの中で最も遠いだろう。
やはり日本一細長い佐田岬半島の先端だ。

 2週間前、八西新人総体で自分たちの力が出せないままとても悔しい思いをした。
「失敗は、成功への道しるべ」
それを意識し、マイナスをプラスへ変えていくことを心がけた。

 初戦、対宇和島城北中学校 2-1で勝利。
続いて県大会への出場権をかけて、強豪大洲市肱東中学校に2-0。
 ここでは、第1試合で梶原・宇都宮組が格上の相手をファイナルゲームでくだすという
金星をあげた。
 こうなれば中島・中井組のプレーはさらにさえわたった。 

 こうしてベスト8にコマを進めた。
県大会は、学校行事のため出場できず、辞退したが子どもたちにとっては大きな自信となった。

 そしてベスト4をかけて西予市三瓶中学校と対戦。
1-1にもつれ、調子を上げてきた平尾・大岩にたくされた。
平尾のサーブに対して大岩の目の覚めるようなボレーでの得点もあった。
そんな良い流れもありながら、なかなか大きな波をつくれず、結果負けてしまった。

 自信につながる勝利と、悔しさの残る負け。
これらをすべて次への成長へとつなげていく。
ミーティングでは、このようにまとめ明日の個人戦に立ち向かう。

            岬人(はなんちゅう)