浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

津山での運転会に参加

2007年11月27日 13時57分24秒 | 鉄道模型
一昨日、25日は、津山市にあるイズミ津山店で行なわれた、鉄道模型の運転会に参加した。仕事で拘束されると思ったが、偶然休みになったので、行けることになったのだ。
その日は、特別に、プラホビーの愛好者のサークルと合同展示になっていた。
会場であるイズミの2階に到着すると、レールを並べるためのテーブルを出して、口の字形に並べた。
そして、各自持参したレールを敷いた。
レールのセッティングが終わると、パワーパックの配線をして、列車をレールに乗せて、運転を開始した。
わたしは、ブルートレイン「なは」、コンテナ貨物列車、C56のSLイベント列車、タンク貨車の貨物列車、221系快速電車、223系新快速電車、キハ47津山線、小田急2200形、能勢電鉄1700系、阪急6300系を走らせた。
ブルートレインは、機関車を交換して走らせて、コンテナ貨物列車は、海上コンテナ積載貨車を目立つようにして運転した。
他の方は、貨物列車や新幹線、こだま型電車、80系湘南電車、ブルートレイン時代の「瀬戸」、小田急ロマンスカーなどを走らせていた。
特に、こだま型電車や80系湘南電車は、「ALWAS」に出た車両なので、ネタ的は良かったと思う。
また、新幹線電車を持ち込んだ人数人で、実際にはありえない30両編成の新幹線列車を運転していた。
多くの模型愛好者で楽しい場所となった。
また、フリーマーケットも開催され、鉄道模型やプラモデルなどが販売された。
わたしは、トレーラーコレクションを1台購入した。
運転会が終了後、反省会や運転会の今後の方針に関する話し合いが行なわれ、今後は、会組織として、会員制で、会費徴収で運営していく方針のこと。ただし、なるべく負担にならない金額になるように配慮はされる。
今後も、できる限り、運転会に参加したいのだが…。


テーブルに並んだNゲージの数々


マイ・レールを貨物列車が走行中

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ALWAYS 続・三丁目の夕日を観て

2007年11月27日 13時20分44秒 | Weblog
3日前の24日、やっと、前から観たかった「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を観た。
それは、昭和34年の東京の街の様子を再現した物語で、東京タワーが完成した一方、高層ビルなどはなく、木造の古い家屋が建ち並び、大通りには都電が行き交う時代の人々の生活が描写されている。
鉄道ファンであるわたしからの視点では、小雪が扮するヒロミが、東京駅で特急「こだま」(新幹線ではない)に乗るときのシーンや、他のホームに止まっている当時の湘南電車が写っている場面などが、印象に残った。こだま型電車は、ホームに停車しているシーンは、神戸の川崎重工に保存していた車両を、車内のシーンは、大阪の交通科学博物館の保存車両を使用し、走行シーンは、OJゲージ鉄道模型を使用したとのこと。模型とは思えないリアルな場面だった。
その作品は、現代とは違った人々の生活感や、当時の街で暮らす人々のほのぼのとした感じが、リアルに再現されている。
それが、「ALWAYS」の人気の理由の一つだと思う。
過当な競争や、家庭の崩壊、弱者切り捨ての社会状況など、それらにより、現代では、様々な問題が生じて、人間関係のギクシャクがいたるところで発生している。そういう世の中だからこそ、そのような温かみのある物語の作品が、より一層求められるのかもしれない。
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