浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

7月13日の模型工作

2010年07月14日 21時16分24秒 | 鉄道模型
昨日13日の夕方は、分解して、パーツの塗装などをしていた鉄コレ第5弾の阪神3300系電車の組立作業を行った。
まず、屋根にクーラーのパーツをはめていった。
そのあと、2両の車体のうち、車番を変えたほうの車体に、貫通扉や窓ガラスを取り付けた。
前面ガラスと扉の取り付けには、少量のゴム系接着剤を使用した。
ガラスや扉を取り付けると、2両の車体に屋根をはめていった。
また、1両の床下機器とダミーカプラーを動力ユニットに移設する作業も行った。
まず、動力ユニットに、付属のスペーサーのうち、最も小さいパーツを取り付け、それから、ダミーカプラーを取り付けた。
基本的にははめ込むだけだが、ゆるい箇所だけゴム系接着剤で接着した。
動力ユニットには、台車枠も取り付けるが、それはゆるかったので接着した。
それから、連結部分のTNカプラー化作業も行った。
使用したTNカプラーは、台車マウント式の密連形の黒である。
カプラーポケットは、動力ユニットに付属のものを使用した。
まず、TNカプラーを組み立てるのだが、部品が大変小さく苦労した。
組み立てが済むと、カプラーポケットのアーノルドカプラーを外し、カプラーバネを残して、カプラーポケットにTNを取り付けたが、これも苦労した。
カプラーのバネが落ちたり飛んだりするのである。
カプラーバネを1つ紛失したが、他のメーカーの余ったバネで代用した。
カプラーの組み立てと取り付けが終わると、カプラーポケットを台車に取り付けた。
また、トレーラー車両の台車は、車輪を、トレーラー化パーツセットの金属車輪に交換した。
そして、トレーラーの車両の床板にはウエイトを取り付け、室内パーツをはめて、床下周りは完成した。
あとは、向きを間違えないように元通りに組み立てるのである。
トレーラー車は問題なくスムーズに組み立てできたが、動力車にする車体に動力ユニットを取り付けるのに苦労した。
メーカー指定の動力ユニットを使用しているのに、すんなりと入らないのだ。
そこで、動力ユニットの前後をやすりやカッターナイフで削っていった。
そうすると、何とか車体にはめ込むことができた。
そして、2両の車両の屋根に、トミックスのPT4816-AMパンタグラフを取り付けて、2両とも完成車となった。
それで、阪神3300系電車は、当模型鉄道の所属車両に登録となった。
当鉄道初の阪神車両である。
機会があったら、運転会で走らせたいと思う。

以上が13日の模型工作内容である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする