浜崎ヒカル交通館ブログ

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7月16日の模型工作

2010年07月17日 21時14分05秒 | 鉄道模型
昨日16日の夕方は、今さらながら、マイクロエースの都営5300系の車体に色差しとスミ入れする作業をおこなった。
まず、車両を車体と下回りに分解した。
色差しやスミ入れのみなら、分解も不要だが、カプラーの交換も予定しているからである。
車体から下回りを外すと、色差しなどの作業にかかった。
色指しやスミ入れをしたのは、乗降用扉の中央のスジ、非常扉のスジ、クーラーのモールド、屋上の配管である。
まず、クーラーのモールドへのスミ入れを始めた。
スミ入れには、薄めたエナメル塗料のフラットブラックを使用した。
それをクーラーのフィンやスジ彫りなどの部分に流して、乾燥後、はみ出した塗料をふき取った。塗料の拭き取りには、先端の細い綿棒を使用したが、大変やりやすくてよかったと思った。
続いて、ドアのスジ彫りにスミ入れをした。
都営5300系電車は、白基調の塗色なので、黒ではなく、グレーでスミ入れをした。
使用したのは、エナメル塗料のミディアムグレーである。
薄めた塗料を流して、乾燥後、はみ出した部分の塗料を取り除いたが、使用したグレーが明るすぎたせいか、今ひとつ目立たなかった。
そして、最後に、パンタグラフ付き車両やアンテナ付き車両にある屋上配管に色入れをした。
配管にエナメル塗料で色をのせていき、乾燥後、はみ出した箇所の塗料を取り除いた。
使用した塗料は、明灰白色である。
パンタ付き車両の配管の色差しには、小さい面相筆を使用したが、アンテナのついた先頭車の配管への色差しには爪楊枝を使用した。
配管に色を入れて、乾燥させると、はみ出した余分な塗料を爪楊枝で削っていった。
こうして、都営5300系の車体のグレードアップを行っていった。

以上が、7月16日の模型工作の内容である。
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