今日の午後は、トミーテックの鉄道コレクション第20弾のクモハ123形2両の屋上配管に色差しをする作業から始めた。
色差しには、極細の面相筆とエナメル塗料を使用した。
使用したエナメル塗料は、タミヤのXF-12・明灰白色である。
塗料を筆先に含ませて、少しずつ、屋上配管へ色をつけていった。
なお、はみ出した箇所は、爪楊枝の先で削り取った。
そのあと、屋上のクーラーにスミ入れをした。
スミ入れには、タミヤのスミ入れ塗料のブラックを使用した。
屋上配管への色差しとクーラーへのスミ入れが済むと、トミックスのパンタグラフ・PS-16Pを取り付けた。
こうして、クモハ123-5とクモハ123-6は、完成車となり、当模型鉄道の所属車両に加わった。
いつかは、走らせて楽しみたいと思う。
そのあとは、鉄道コレクション第9弾の国鉄62系電車をNゲージ化するための作業を行った。
まず、中間連結器に使用するKATOカプラーを組み立てた。
使用するKATOカプラーは、密連形Aタイプの黒色成型のもので、電連を模したフックを用いて連結する構造になっている。
旧型国電の62系電車には、当然電連などはなかったが、連結すればあまり目立たないので、それは目をつぶることにする。
カプラーの組み立て後は、モハ62形のうち1両に動力ユニットを組み込む作業を行った。
使用する動力ユニットは、本来なら、TM-09・20m級Bを使用するべきだが、絶版になって手に入らなくなっているので、TM-17・20m級B2で代用した。
動力ユニットの動力台車に、鉄コレ車両のモハ62に付属の台車枠を取り付けた。
続いて、動力ユニットに付属のスペーサーLを装着した。
そのあと、床下機器を移設した。
そして、動力ユニットに付属のカプラーのアーノルドカプラーを外して、カプラーポケットにKATOカプラー密連形を取り付けた。
それから、付属のカプラー用のスペーサーの大きいほうを使用して、カプラーポケットを動力台車に取り付けた。
そして、その動力ユニットとモハ62形の車体とを組み合わせた。
続いて、もう1両のモハ62形をトレーラー車にするために、いったん台車を外して、走行用パーツセット・TT-03Rの金属車輪に交換した。
カプラーは、走行用パーツセットのカプラーポケットと大きいほうのスペーサーを使用するが、カプラーはKATOカプラー密連形に換装した。
そのカプラーを台車に取り付けて、台車を元通りに取り付けた。
また、床板には、付属のウエイトを載せた。
そして、車体と組み合わせ、元通りに組み立てた。
そのあとは、クハ66形のうち1両(クハ66-001)の台車をグリーンマックスのDT-13(非集電台車)に取り換える作業を行った。
DT-13台車2基のうち、1基は、ダミーカプラーを活かす先頭側に取り付けるため、台車についているカプラーを外して、それから、カプラーポケットを切り落とした。
もう1基は、アーノルドカプラーを外して、KATOカプラー密連形に換装した。
その台車をその状態で床板に取り付けようとしても、グリーンマックスの台車の取り付けピンが鉄コレ車両の台車の取付穴には合わずにうまく入らない。
そこで、グリーンマックスの台車からピンを外して、鉄コレ車両の台車のピンで取り付けると、簡単に装着可能だった。
しかし、そのままでは、台車がうまく回転しない。
それでは、カーブを走行できないだろう。
台車のボルスターが干渉していると思われる。
そこで、台車側のボルスター(特に下側の面)をプラモデル用のやすりで削った。
削っては、仮に取り付けて、うまく回転するかどうかを確認する作業を繰り返して、スムーズに回転するようになった。
こうして、クハ66形のうち1両の台車交換ができた。
そのあとは、床板にウエイトを載せて、下まわりと車体とを組み合わせた。
以上が、本日の作業内容である。
次回は、もう1両のクハ66形も、台車交換をしたいと思う。
色差しには、極細の面相筆とエナメル塗料を使用した。
使用したエナメル塗料は、タミヤのXF-12・明灰白色である。
塗料を筆先に含ませて、少しずつ、屋上配管へ色をつけていった。
なお、はみ出した箇所は、爪楊枝の先で削り取った。
そのあと、屋上のクーラーにスミ入れをした。
スミ入れには、タミヤのスミ入れ塗料のブラックを使用した。
屋上配管への色差しとクーラーへのスミ入れが済むと、トミックスのパンタグラフ・PS-16Pを取り付けた。
こうして、クモハ123-5とクモハ123-6は、完成車となり、当模型鉄道の所属車両に加わった。
いつかは、走らせて楽しみたいと思う。
そのあとは、鉄道コレクション第9弾の国鉄62系電車をNゲージ化するための作業を行った。
まず、中間連結器に使用するKATOカプラーを組み立てた。
使用するKATOカプラーは、密連形Aタイプの黒色成型のもので、電連を模したフックを用いて連結する構造になっている。
旧型国電の62系電車には、当然電連などはなかったが、連結すればあまり目立たないので、それは目をつぶることにする。
カプラーの組み立て後は、モハ62形のうち1両に動力ユニットを組み込む作業を行った。
使用する動力ユニットは、本来なら、TM-09・20m級Bを使用するべきだが、絶版になって手に入らなくなっているので、TM-17・20m級B2で代用した。
動力ユニットの動力台車に、鉄コレ車両のモハ62に付属の台車枠を取り付けた。
続いて、動力ユニットに付属のスペーサーLを装着した。
そのあと、床下機器を移設した。
そして、動力ユニットに付属のカプラーのアーノルドカプラーを外して、カプラーポケットにKATOカプラー密連形を取り付けた。
それから、付属のカプラー用のスペーサーの大きいほうを使用して、カプラーポケットを動力台車に取り付けた。
そして、その動力ユニットとモハ62形の車体とを組み合わせた。
続いて、もう1両のモハ62形をトレーラー車にするために、いったん台車を外して、走行用パーツセット・TT-03Rの金属車輪に交換した。
カプラーは、走行用パーツセットのカプラーポケットと大きいほうのスペーサーを使用するが、カプラーはKATOカプラー密連形に換装した。
そのカプラーを台車に取り付けて、台車を元通りに取り付けた。
また、床板には、付属のウエイトを載せた。
そして、車体と組み合わせ、元通りに組み立てた。
そのあとは、クハ66形のうち1両(クハ66-001)の台車をグリーンマックスのDT-13(非集電台車)に取り換える作業を行った。
DT-13台車2基のうち、1基は、ダミーカプラーを活かす先頭側に取り付けるため、台車についているカプラーを外して、それから、カプラーポケットを切り落とした。
もう1基は、アーノルドカプラーを外して、KATOカプラー密連形に換装した。
その台車をその状態で床板に取り付けようとしても、グリーンマックスの台車の取り付けピンが鉄コレ車両の台車の取付穴には合わずにうまく入らない。
そこで、グリーンマックスの台車からピンを外して、鉄コレ車両の台車のピンで取り付けると、簡単に装着可能だった。
しかし、そのままでは、台車がうまく回転しない。
それでは、カーブを走行できないだろう。
台車のボルスターが干渉していると思われる。
そこで、台車側のボルスター(特に下側の面)をプラモデル用のやすりで削った。
削っては、仮に取り付けて、うまく回転するかどうかを確認する作業を繰り返して、スムーズに回転するようになった。
こうして、クハ66形のうち1両の台車交換ができた。
そのあとは、床板にウエイトを載せて、下まわりと車体とを組み合わせた。
以上が、本日の作業内容である。
次回は、もう1両のクハ66形も、台車交換をしたいと思う。