『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』
19世紀に生きたイタリア人音楽家、ニコロ・パガニーニ(1782年10月27日‐1840年5月27日)を描いた
『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』は、同じく超絶技巧ヴァイオリニストとして著名なデヴィッド・
ギャレット(DAVID GARRETT)が出演・製作総指揮した2013年のドイツ映画です。
その圧倒的な演奏テクニックで “悪魔のヴァイオリニスト”とも称されたパガニーニの楽曲・演奏法は、
ショパンやリスト、シューベルトなど多くの音楽家に多大な影響を与えたそうです。
57歳で波乱万丈の生涯を閉じたパガニーニの半生を描いた本作品は、5億円のストラディバリウスを
奏でる現代きっての人気ヴァイオリニスト、デヴィッド・ギャレットを観る&聴くだけでも楽しめました。
『Por una Cabeza with David Garrett』
デヴィッド・ギャレットの動画は数多くありますが、Kimitsukuナンバーワンは『Por una Cabeza』
他にもM・ジャクソンや素敵なクロスオーバー楽曲などを、力強く華麗に聴かせています。心奪われる弦の
響きをお楽しみ下さいませ。
『Por una Cabeza with IL DIVO』
タンゴ名曲『Por una Cabeza ポル・ウナ・カベサ 』、曲名は競馬用語「首(ひとつ)の差で」の意味です。
カルロス・ガルデルが1935年に作曲したもので、多くのタンゴ楽団により演奏されています。映画『セント・
オブ・ウーマン』や、『シンドラーのリスト』でも効果的に使用されていましたよね。
そして我らがIL DIVOも歌っているのよ~なんて素敵なんでしょまぁお聴き下さいませませ~。