kimitsuku独り言

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Kimitsuku 版 『知的連鎖反応』 ゲーム?

2016年05月12日 | 日記
           
 先日の加藤秀俊:著 『隠居学』に刺激されて… Kimitsuku版「知的連鎖反応」を試してみました。
加藤センセイは「韃靼そば茶」からスタートしていましたが、現在のKimitsukuが最も関心あるのは
ご存じでしょ、ロシアバレエの巨匠《Farukh Ruzimatov》さん。写真は昨年10月、国立劇場で開催された
ロシア文化フェスティバル『ボレロ』と『NOBUNAGA』です。初めてのナマRuzi舞台は、オーラと迫力に
いやいや今日の話題は「知的連鎖反応」でした。Ruziさん賛美に終始していられないのでしたワ
  Farukh Ruzimatovさんは、当時ソヴィエト連邦共和国を構成していた《ウズベキスタン》で誕生しました。
中央アジアに位置し《シルクロード》が通る東西交流の要衝の地とのこと。「シルクロード」と言えば、以前
NHK-TVで放映された番組で興味を持ち、2004年4月に中国奥地のウルムチまで旅したことがありました。
此処も中国なのぉと驚いた《イスラム》教徒の国で、その後イスラム文化への関心に目覚めることに…。
砂漠で発掘されたという多くのミイラや巨大な隕石を展示する、ウルムチ博物館も印象に残っていますが
此の旅行で一番の思い出は或る日のランチに出た《羊料理》。ボイルした山盛り肉塊の強烈な匂い   
 人間が食べる物なら何でもOKのKimitsukuが唯一、食べられなかったイスラムランチでした。
         
 翌年2005年に訪ねたモロッコの《ジャマ・エル・フナ》屋台には、異様な《羊の脳みそ》が並んでいました。
焼いたり蒸したりして食べるようですが、ちょっと手が出ませんでしたワ。モロッコで面白かった思い出は
現地ガイド&ドライバー&アシスタントの《モロカン男3人衆》。旅も中盤の或る日のこと、休憩中の3人が
Kimitsukuを見て何やら話し掛けてきました。「ハッピーバースディ」みたいな言葉…、え~何て言ったの 
ガイドのブシェイブが笑いながら、「ハッピーバースディ」じゃなくて、《ハビバディ》だよと教えてくれました。  
それってどういう意味か尋ねたら、キャ~《私の愛しい人》だって思わぬ愛の言葉に舞い上がって
喜んじゃいましたよ~ モロッコでは恋人や夫婦の間で互いに呼び合うんですって…。日本では…
ブシェイブの問いに、日本人は照れ屋だからNOだねぇと答えると「何故…」不思議そうな表情をしたっけ。
それは兎も角、かくしてRuzimatovさんからKimitsukuまで上手く繋がった今日の連鎖反応ゲームでした。
 あ~ぁ満足満足、楽しい『ヒマつぶし隠居学』のお蔭で、今日も明日もHAPPYだぁ
  
コメント
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