kimitsuku独り言

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ウフィツィ美術館の至宝

2016年05月17日 | 日記
                     
 今日はイタリア・ルネッサンスの画家、サンドロ・ボッティチェッリ(Sandro Botticelli)の忌日です。
1510年没というから506年も昔のことですが、彼の残した絵画は現在もウフィツィ美術館で、多くの人々を
魅了し続けています。《プリマヴェーラ》は、 1478年頃に描かれたとされる板絵で、2,03m×3,14mの大作。
 《プリマヴェーラ》は《春》とも呼ばれ、世界で最も有名な絵画作品のひとつに数えられています。この絵を
実際に観たのは2013年でした。ウフィツィ美術館の中でも、ひときわ目につく、さすが至宝の名に恥じない
華麗で優美なルネッサンス芸術の結晶でした。この時に同行した孫娘Marinoが、最も印象に残ったという
《プリマヴェーラ 春》です。
                   
 これまた、あまりにも有名な《ヴィーナスの誕生》は、1483年頃の作といわれる 1,72m× 2,27mサイズの
傑作です。ギリシャ神話の女神ヴィーナスの誕生を描いたボッティチェッリ最高作品に、余計な解説は不要。
 華やかなルネッサンス芸術が花開いたフィレンツェ。ウフィツィ美術館の至宝を、じっくり楽しみましょう

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