kimitsuku独り言

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ひとりブツブツ独り言

ファン・ディエゴ・フローレス 2015 ザルツブルグ音楽祭 リサイタル

2017年05月22日 | 日記

                フローレス 2015ザルツブルグ音楽祭リサイタル
 『クラシカ・ジャパン』はクラシック音楽を専門に放送するTVチャンネルで時折り無料視聴を楽しんでいますが、
今月はGWに続いて21日にもサービス放送がありました。今は亡きパヴァロッティが自分の後継者と指名した
ファン・ディエゴ・フローレスの美声を、リサイタルやオペラ「マティルデ・ディ・シャブロン」、「チェネレントラ」等で
素晴らしいハイCテノールを堪能させて貰いました。
特に2015年8月に収録された「ザルツブルグ音楽祭リサイタル」では、ロッシーニやトスティのアリアを中心に
100年にひとりと言われる明るく輝かしい高音と力強い歌唱を、心ゆくまで聴かせてくれました。
 アンコールではユーモラスにギターを弾きながら、「ベサメ・ムーチョ」「マラゲーニャ・サレローサ」を歌い上げ
続いてテノールの代表曲「グラナダ」、フローレスの驚異的なハイCを聴かせる「連隊の娘」を熱唱しています。
 TV画面を通して会場を埋めた観客と共に、フローレスのテクニックに感動と興奮を共有したKimitsukuでした。
『クラシカ・ジャパン』さん、素晴らしい番組を有難うございました。またの機会を楽しみにしております。
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