


































第31回 『道銀ライラックコンサート』を楽しんできました。H銀行が毎年この季節に地域社会貢献として
クラシック音楽ファンを札響コンサートに招待する活動を続けています。
今夜のコンサートは、渡邊一正の指揮、中谷友美のピアノで、「ベートーベン/ピアノ協奏曲第1番」と
「ラフマニノフ/交響曲第2番」。どちらも良く知られた美しい曲で、しばし日頃のモヤモヤ感を忘れさせて
くれる安らぎの時を過ごしました。日頃あまり好みではないベートーベンですが、此の曲は華麗で軽やか、
歓びに溢れるようなロマンティックなピアノと管弦楽とのハーモニーが楽しめました。
ラフマニノフは如何にもロシア風の陰々とした序奏から始まり、次第に賑やかに広がりゆくシンフォニー、
特にティンパニーなど打楽器が大活躍でした。そしてアンコールは、「チャイコフスキー/弦楽セレナーデ
第2楽章ワルツ」…ライラックの季節に相応しい素敵なフィナーレでした。
先週の








































会場で見つけた

いいんでないかい




