38年ぶりにローマ教皇が来日された。クリスチャンでは無いkimitsukuですが
カトリック教会の頂点に立つ教皇の来日に寄せる期待は大きいものがあります。
教皇は長崎と広島の両被爆地を訪れてミサを行い、メッセージを発信されるとか…。
2013年の就任以来、ことあるごとに戦争・紛争・核兵器などについて反対の意思を表明し
熱心に訴えてこられました。世界に13億人といわれる信者のみならず教皇を精神的支柱とする人々は
今回の訪問に注目し、その発信に関心を寄せていることでしょう。
実はKimitsuku、2013年3月に孫娘を連れてイタリアを旅行しました。当然バチカン市国へも…
ちょうど新しい教皇を決める選挙や就任の時期で、旅行前にもしかしたらバチカン観光は不可かも
なんて話でしたが何とかセーフでした。但しローマは新教皇就任を祝う信者で溢れかえって
ゆっくり美術鑑賞も出来ず、念願のミケランジェロ『ピエタ像』もチラッと一瞥したのみ…
でも滅多に経験できないカトリック本山の荘厳な雰囲気を味わえたのは、貴重な体験でした。
強い発信力を持つフランシスコ教皇が、この度の日本訪問で何を語られるのか注目しています。