https://www.youtube.com/watch?v=5TDGCVIBLmw
5ヵ月ぶりに活動を再開した札響事務局からメール連絡がありました。
今回のクラウドファンディングで集まった支援金は、約26.670.000円だったそうです。
2月末からの活動休止による3億円近い損失額には遠く及ばないけれど、札響サウンドを愛する
ファンたちの熱い想いが伝わってくる金額です。
不肖 Kimitsukuも、札幌市から届いた給付金の一部を寄付したところ
近日中に首席指揮者マティアス・バーメルト氏のサイン色紙と
コンサートチケット2枚が送られてくるようで楽しみに待っています。
更に今回、北海道出身のTEAM NACSオフィスキューが札響とタッグを組んで
『ともに生きよう
』プロジェクトを立ち上げました。
TEAM NACSとは、森崎博之・大泉洋・安田顕・戸次重幸・音尾琢磨のメンバーで
音楽番組にバラエティにドラマに活躍している、ドサンコ人気グループです。
『ともに生きよう
』は森崎博之が作詞作曲した曲ですが、札響バージョンに編曲し
30数名のオーケストラで演奏した映像を観ると、なかなかの出来栄えのように思います。
放送された画面では、石川祐支のチェロから始まりヴァイオリンやピアノ、オーボエなど
見覚えある札響メンバーが緊張と喜びの表情で演奏しており
やっぱり音楽っていいなぁ~と感無量になりました
医療や介護の現場で、農漁業の地で、市井の商業施設で、コロナに負けず頑張っている人々が大勢おります。
そんな人たちを鼓舞したいと作られた『ともに生きよう
』
札響の暖かく力強い演奏に勇気を頂きました。