札幌市はコロナ禍で低迷している観光施設の需要喚起を目的に
利用料を無料にする《さあ!まわろうSAPPORO 》キャンペーンを展開中です。
観光SAPPOROを代表する時計台やテレビ塔、以前は迎賓館だった豊平館、クラーク像で知られる羊ヶ丘展望台、
札幌ドーム展望台、藻岩山ロープウェイ、大倉山オリンピックミュージアム&リフト乗車などなど…。
考えてみると札幌市民歴40年余のKimitsuku、この中で行ったことがないのは大倉山シャンツェ。
割と我が家から近いので外観はよく見ていたけれど、リフト搭乗体験は無し。
なになにミュージアム入場券600円+リフト券1000円が無料…行ってみようっと
オリンピックミュージアムは、輝かしい古代オリンピックの成り立ちから
一時中断した後に生まれ変わった近代オリンピックの歴史を学ぶことが出来る上に
ジャンプやスケート競技のバーチャル体験も楽しめて、なかなかの充実ぶりでした。
もちろん展示物や資料も豊富で、1972年札幌オリンピック当時のメダルやスキー板、靴、ユニフォーム
また羽生選手や浅田選手や葛西選手などの資料もドッサリ…見応えたっぷりでした。
最後にリフト乗車体験、地上307m全長368mのスタート地点まで一気に登ります。
いつもテレビ中継で観るだけの大倉シャンツェは、迫力あり実に壮観です。
現在のゼッケンレコードは、K点を遥かに超える148.5m。
山頂の展望テラスから眺めた札幌パノラマは、溜息ものの美しさ
コロナ禍も自粛生活も体力低下も…いやなこと諸々を吹っ飛ばしてくれた大倉山観光でした。
さぁ今度は何処を楽しもうかなぁ~