日本とアメリカの製薬会社が共同開発した、アルツハイマー病の治療薬について
日本国内での製造販売が承認されるようです。
アルツハイマー病は、脳内に ≪アミロイド≫ という
異常な蛋白質が溜まることが原因と考えられており
その原因物質を除去し、病気の進行を遅らせることが可能な
初めての治療薬となるとのことです。
2020年の厚労省調査でアルツハイマー病の患者は、約80万人と言われています。
もの忘れや判断力の低下などから始まる
此の病気に苦しんでいる人々や家族にとって、まだまだ課題は多いでしょうが
少しでも希望が持てる朗報になるよう、心より願っております。