kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

♪♪ そして葉桜のとき ♪♪

2017年05月09日 | 日記
        
                           ~そして葉桜のとき~  
                             山本恵三子:作詞  西脇久夫:作曲  ボニージャックス:歌

             ほのかな紅に 身を染めて 二分咲き 五分咲き 七分咲き
             そのときどきに ときめきながら 今日はさかりの 花すがた
             はなびら色に ふたり染まって はしゃいで歩いて いたけれど
             桜の道の 尽きるあたりが もう見えてきて
             ふいに遠のく 後ろ姿を 見つめてた

                昨日も今日も 降る雨が 季節を急かせるみたいです
                窓から見える 桜並木も いつか気づけば 花は葉に
                降りつぐ雨に 濡れる葉桜 しずくを零 して また濡れる
                あの日の道で 言ったさよなら 二度とは逢えぬ
                さよならですか さよならですか これきりの

                   心を濡らす 雨も止んだら 信じて生きよか 顏あげて
                   季節はめぐり また来る春に あの日の道で
                   やさしい花に やさしい花に 逢えるかと
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美味しいブログ ご紹介

2017年05月07日 | 日記
        
                    ≪札幌のスィーツ大好き おぢさん日記≫
 美味しいもの、甘いものに目が無いと自認しているKimitsukuですが、此の方には完敗です。最近見つけた
≪札幌のスィーツ大好き おぢさん日記 毎日食べるのだ≫ 自己紹介によると、スタートは2014年3月5日
それ以降ほぼ毎日、札幌市内および近郊のケーキ屋・パン屋を巡って、「ケーキ1個だけ下さい」と…。
 札幌市民なら誰でも知っているだろう有名店から、 …なレア店まで、美しい写真と楽しい文章で、今日は
何処のお店の、どんなスィーツを紹介してくれるのだろうとワクワクしながら読んでいます。ダイエット中などと
言いつつも毎日のスィーツを止められないのはKimitsuku も同様、よ~く分かります
 とにかく面白いブログです、お楽しみ下さいませ。これで貴方も札幌スィーツに嵌まるかもよぉ~
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サクラ満開の公園で

2017年05月04日 | 日記
              
 開いたと思ったら早くも満開を迎えたサクラを観に近くの公園へ 未だに円山原始林の面影が色濃く残る
円山公園は、アルコール&ジンギスカン鍋がOK。サクラ色に染まった公園は、GW真っ盛りの家族連れや
若者グループで、ジュージュー&モウモウ、いつもの賑やかな花見光景を繰り広げていました。羊肉を野菜と
一緒に焼いて甘辛いタレで食べるジンギスカン鍋は、如何にも北海道らしい豪快なバーベキュー料理です。 
 冬の間は家の中でも食べますが、矢張り青空の下で食べるのが一番。今年の連休中に胃袋に収まる羊は
いったい何百頭… もっとかな…  
            
 此方は酒盛り禁止の中島公園のサクラ 札幌では数少ない枝垂れ桜が今年も綺麗に咲いていました。
街中とは思えない静かで緑豊かなオアシスには、絵筆やカメラを手にしたシニア層が三々五々…。
此の公園の池には何とカモメが住みついているのです。日本海から遠く離れた此の池で生きるカモメたち。
 帰りに立ち寄った札幌コンサート・ホールでは、道教育大や大谷大学の卒業生・在学生によるコンサート
~若い芽の音楽会~が行なわれていました。Kimitsukuは26日の札響コンサートを聴きに来る予定です。
サクラもウメもコブシも一斉に咲き揃い間もなくライラック祭りも始まる札幌は、素敵な季節を迎えました。
 さぁ日ハムも漸くのようだし、今夜は我が家もジンギスカンで美味しいをグイッ…とね。
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大原美術館展を観に行く

2017年05月02日 | 日記
                   
 北海道近代美術館で開催中の大原美術館展を観て来ました。2012年には来道しなかった作品を中心に
71点が展示されています。藤田嗣治や岸田劉生、佐伯祐三などの力作は見応えがありました。かつて倉敷
大原美術館を訪れたことがあります。エル・グレコの『受胎告知』が目的でしたが、他にもモネ、ルノワール、
ゴーギャン、ミロ、モディリアーニなどの世界的な名画を鑑賞し、大きな感銘を受けました。
                      
 今回の目玉は矢張りでしょうか。藤田嗣治1925年の作『舞踏会の前』、 168.5×199.5cm の迫力ある
乳白色の裸婦像です。パリで最も成功した日本人画家で、人気の此の絵画は北海道初公開だそうです。
                      
 佐伯祐三の『パリ街景』 1927年に描かれた65×81cmの作品。安定した構図といい落ち着いた色調といい
Kimitsukuが好きなフェルメールと通じる部分が…。
                        
 1924年に描かれた岸田劉生『童女舞姿』 91×53cm 50点ある麗子像の代表作と言われるそうです。
何とも不可思議な表情をした童女で、飛鳥仏に観られるアルカイックスマイルを連想してしまいました。
                       
 他にはアンリ・ル・シダネルの『夕暮の小卓』が心に残りました。1921年の作、100×81cmです。
青を基調にした幻想的な絵画は何処かロマンティックで懐かしく、初めて知ったシダネルという画家に興味を
惹かれました。スペインのフランツ・リヤドにも似て、光と水面をモチーフにした画家だったのでしょうか。
 大原美術館のコレクションを堪能し戸外に出ると、満開の桜が午後の陽光を浴びて輝いていました。
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