J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

ボケの花

2017年03月22日 | 花を愛でる
タイトルはピンク色の花と白い花が仲良く咲いている所ですが、今年は小さな蕾の頃からメジロ、シジュウカラ、ヒヨドリなどが来て、蕾を片っ端から落としてしまい、花の半分ほどを落としてしまった・・・・・・・
お陰で、花の赤と白のグラデーションの乏しい花ばかりに成って仕舞った。





割とハイキーな感じで撮りましたが、赤色が例年と比較して少ない。





90mmのマクロレンズで撮りましたが三脚を使わない為被写界深度をどの辺り迄決めるか難しい。。。。。。。

冬枯れとロウバイ

2017年01月11日 | 花を愛でる
タイトル写真はヒト株だけ咲いていた「ロウバイ」で、他の木々は蕾で花は全く見掛けなかった。
他にスイセンが少し、ひっそりと咲いていました。
冬枯れのこの時期正月松の内でも在り、この野川公園もひっそりとしていました。


写真は野川公園「自然観察園」の入り口風景。
今回新たに調達したNikon-D750の試し撮りの意味も有り冬枯れの公園を撮ります。



写真の様に湿地帯には何も無いと云った状況です。しかし良く見ると冬越しの野草が「ロゼット」として地表に張り付くように冬越しの姿で居ます。



写真は「彼岸花」の群生地。花はとっくに無く、葉だけが緑色に目立ちます。




上の写真と同じ場所で撮った「彼岸花」(2016年9月28日)その時のBlog記事です。




更に公園を歩き回り「スイセン」が数十株咲いている場所に出ました。
「スイセン」は今が盛りの時期ですが、この野川公園のスイセンは株が少ない!
我が家の庭にもスイセンを植えて在りますが、増えすぎて株を間引いたら今年は花を付けず寂しい限りです。。。。。。。
D750は撮像素子がフルサイズなので背景のボケ具合が綺麗です。APS-Cサイズ撮像素子と違いボケの味が違う事に今更ながら気付きました。



写真は「アカメヤナギ」の木と云う事らしいのですが、此ノ木は何時観も何か「哲学的」な思考をさせてくれます。もう一本別な所に似たような木も有りますが、そちらの木も好きな木です。



タイトルと同じ木の「ロウバイ」ですが、全体を見ると未だ満開には成っていないようです。
その他に園内に「カンアオイ」のロゼットが地面に這いつくばるように冬越ししていました。

あと二ヶ月程すると、ここも花木が賑やかに咲いてくれると思います。




秋の気配を追って

2016年09月29日 | 花を愛でる
タイトルは「ママコノシリヌグイ」(継子の尻拭い)ま~何ともすさましい名前だ。この植物、花一つの大きさは1センチ程、この可愛さから名前は似合わない。
図鑑によれば、茎に下向きのトゲが生えていて此の茎を持って継母が継子の尻を叩くとか・・・・何か恐ろしいですね!



「シュウカイドウ」自然観察園の園内に入りすぐに木道脇に生えていました。今回は「彼岸花」を見に来ましたが、園内は以外と花の咲いている植物が多く驚きました。



「トネアザミ」此も木道脇に咲いていて、背丈は1.2m程有ります。花と蕾が沢山付いていました。



「ススキ」未だ穂が開ききって無い、秋を感じさせるには少し早いと行った所でしょうか!




「彼岸花」埼玉県の巾着田の規模には適いませんが見応えはあります。しかし盛りを過ぎた感じでもう少し早く来れば良かったかも知れませんが、この所の天候不順で間が悪い。。



「彼岸花」その2、何とか生きの良い個体を見付けて撮ってみましたが・・・・




「ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)」タイトルと違う株ですがハチの大きさから比較して頂けると大きさが判ると思います。



「キツリフネソウ」この時期ツリフネソウが沢山咲いています。その中でも黄色い物は数少なく珍しい。



「ツリフネソウ」此方は良く見られる紫色のツリフネソウです。此は園内に沢山咲いていました。



「フジバカマ」は絶滅危惧種に指定されるようで余り見掛けなくなりました。山に似たような株が有るのは殆どヨツバヒヨドリで背丈や葉の付き方に違いがあります。
 


「シロバナ彼岸花」この都立野川公園に来た目的は此の「シロバナ彼岸花」を見たかった為でした。しかしこの場所は日当たりが良く赤系の彼岸花と場所も違い、花が可成りへたっていました。



「カンアオイ」を見たのは初めてでした。以前から有るのは知っていましたが今回たまたま会話した女性の方から咲いている場所を教えて頂きました。写真下中央に小さなクリーム色の花を咲かせています。蝶々のオオムラサキの食草でもあります。この仲間に「ウスバサイシン」も有ります。



「カリガネソウ」この花は園内には少なく、私が見たのはこの一株だけでした。




「フジバカマと蝶々」最後にフジバカマの群生の中を歩くと蝶々が群れで飛んでいました蝶々の種類は詳しくないので判りません。

毎日雨や曇りの日が続き鬱々とした気分を晴らす為に自転車で片道10km程走って都立野川公園に来ましたが曇りベースで湿度も高く汗が噴き出てきました。空の様子を見ながら花の撮影をしていましたが。雲行きが怪しくなり慌てて帰り支度をしましたが、途中で降られ用心に持ってきたカッパが役に立ちました。

コスモスと彼岸花を愛でる

2015年10月11日 | 花を愛でる
タイトルの写真は深大寺植物公園にて先月撮影した物で、この華やかな写真は何ともなまめかしく魅力的だ。彼岸花の「赤」は咲いている場所、日当たりの具合、その株の個性などで色合いが微妙に異なる、この写真はそんな中でも気に入った一枚だ!




赤い彼岸花の間に挟まれて「タマスダレ」が遠慮がちに咲いていた。





白い彼岸花





赤い彼岸花





同じ赤でも微妙に色合いが異なる





パラガイオニバス、ボリビアなどに生息する。大きさは1m以上在った。アマゾンに生息するオオオニバスと若干違うようです。




ハンカチノキの実、大きさは2cm程





コブシの実、初めて見た時は何か寄生虫の卵かと思いました。花の綺麗さから想像出来ない姿なので戸惑う。




日にちを改め、この写真は立川にある「昭和記念公園」立川口駐車場側の銀杏で、僅かに色付き始めた。ぎんなんが沢山なっていた。




公園の一番奥にある「花の丘」に植わっている、コスモス、時期的に少し早いかも?





ちなみに一昨年に同じ場所で撮影した満開のコスモス!







赤系のコスモス





一昨年の写真





蝶々が盛んに蜜を吸っていた





白いコスモスもイイ!







秋の足音も感じる





一昨年の「原っぱ西花畑」のコスモス





同じく一昨年の「原っぱ西花畑」のコスモス





一輪だけ混ざったコスモス。他と違っても良いんだよ!・・・・・





古民家とコスモス





黄色系コスモス





同じ白系でも花びらが違っていた。





一昨年の「花の丘」のコスモス

昭和記念公園からの写真は2015-10-04に撮影した物です。
今回コスモスはどうも時期的に若干早かったような気がします。
ソロソロ昭和記念公園の銀杏が綺麗に色づくようになると秋も深まった感じがしますね。


埼玉県秩父郡「宝登山神社」と「ロウバイ園」

2015年02月04日 | 花を愛でる
タイトル写真は帰りにロープウェーから長瀞の町を撮った物、今回はハイキングでは無くカミさんと一緒の為、軟弱にもドライブと温泉に浸かる為の「宝登山とロウバイ園見学」にしました。
この日に行く事は前の週から計画していましたが、当日の朝NHK-TVニュースで「宝登山のロウバイ」が満開になったとのニュースが流れたため、ロウバイ見学の人が殺到した様でロープウェー駅係員の方が驚いていました。通常火曜日は1週間の中でも客が少ないそうだ。


写真はそのロープウェー駅の改札口で未だ午前中なのでそれ程乗客は並んでいないが、帰りには既に長蛇の列となっていた。


「宝登山ロープウェー駅」に来る前、神社の駐車場に車を止めてからお参りをします。
他の駐車場は有料ですが、神社の参拝客は無料のようでハイキングの格好の私達に山登りの方は遠慮して貰っているとガードマンさんに云われましたが、お参りに来ましたと言ったら駐車させてくれました。
丁度「宝登山神社」で節分の神事があり蟇目(ひきめ)神事が行われたらしく私達が神楽殿の前に着いた時神官が「舞」を奉納するというか「あめのうずめのみこと」に扮して舞うと言うのか、とにかく神楽殿で行事が行われていて、この「あめのうずめのみこと」の舞が終わり、節分の福豆が蒔かれました。神社で40分程神事を見てからロープウェー駅に行きます。


定員50人で私らの直ぐ後ろで一杯と成り何とか乗れました。山頂駅まで数分ですが「宝登山」のハイキングコースを歩けば数時間掛かるので超楽ちんです。前回2012年02月23日に行っています。


写真は「宝登山ロープウェー山頂駅」からの眺めで真ん中奥は「両神山」です。前回の時は「妙義山」と強引に決めつけていますが矢張り「両神山」が正解と思います。


写真は西側斜面に植えられている「梅」で未だ蕾も小さく開花までには間がありそうです。ロウバイが終わる頃「梅」の見頃となりそうです。


このロウバイは一番多く植えられている種類の様です。



このロウバイは数株在り「和蝋梅」と云う品種となっていました。



この品種は「満月蝋梅」と成っていました。



蝋梅と武甲山



西ロウバイ園はほぼ満開の状態でしたが、東ロウバイ園の方は植えてから年月が浅く木自体が育って居ないので写真の様に今一の感じでした。


東ロウバイ園から回り込んで「宝登山ロープウェー山頂駅」に戻る道に咲いていた「マンサク」です。可成りの本数植えてありました。


写真は上の写真の根本付近に咲いていた「福寿草」日当たりの良い所は結構開花していました。



マンサクと長瀞の町

この後ロープウェーで下山して「満願の湯」に立ち寄ります。
既に時間は13時を過ぎましたが第二の目的「温泉」に浸かりに行きます、そこで遅めの昼食にしますがこの「満願の湯」のすぐ隣に「町営温泉」が在り料金が500円「満願の湯」は800円どうなってんの?全く同じ源泉らしく湯量は豊富で源泉掛け流し・・・・・と言った所です。
この日「町営温泉」は定休日でしたが「町営温泉」自体は宣伝をして居る様子も無く町民だけと言う感じですが入浴料が500円は魅力です。

温泉に入った後、長瀞から来る時に見掛けた道の駅「みなの」に戻り地元の農産品を買って帰りました。










東京都八王子市「高尾梅郷」を行く

2014年03月20日 | 花を愛でる
タイトルの写真は「木下沢梅林」(こげざわ)で撮った物ですが、曇り空と成って仕舞い花の色が余り良く出ない、何とか露出、コントラスト等を調整して見られる様にしました。
京王線高尾山口から国道20号線を「案内川」に沿って下る「上椚田橋」で「小仏川」と合流して下流は「南浅川」という名称に変わる。
この「上椚田橋」を左に折れ「小仏川」沿って左右に梅林が広がっている。




写真は「小仏川」に沿って歩きながら撮った物で、7分咲きと云った所でしょうか?河川敷の中を歩く様になると遊歩道の様に整備されていますが時々民営地になり道以外の立ち寄り禁止に成って居ます。




写真は「駒木野公園」でこの右手後方の方へ行と「駒木野庭園」が有ります。
その隣の駒木野病院の近くにも梅林が有ります。





更に河川敷を上流に向かって歩きます。北側の日当たりの悪い所では先日の雪が未だ残っていました。





写真は「天神梅林」と看板が掛かっていて斜面を上がると小さな祠が有りました。(高尾天満宮)そこからJR中央線下り列車を撮りました。




更に歩くと中央高速道八王子ジャンクションの下に出ました。八王子市が梅林の整備をしたらしく小さいながらも真新しく未だ立ち入り禁止と成って居て、梅の木を植えたばかりのようです。



ここで小仏川の河川敷から市道516号線(浅川相模湖線)に上がり舗装道路を歩く様になります。





梅の花梅林近くで小仏川と行ノ沢が合流します。その辺りで橋を渡った時に「小仏川」を撮った物です。





道が細くなり大型バスも通りますが車両のすれ違いも難しい様な村の道で両側の民家に「ミツマタ」
が咲いていました。開花には少し早い、しかしすでに開花した個体も有りました。




更に歩き続けると「日影沢」の合流点に出ます。更に坂を上りJR中央線の下をくくり抜け、案内表示に従い右手に道なりに行くと「木下沢梅林」に出ます。写真は入り口から近い所で撮った写真です。




中央高速道路の下をくぐると梅林です。入り口に地元の方が居て、側に募金箱と書かれた箱が有り料金を取るのですか?・・・と聞いたら「いえ別に払わなくても良いですとの事、悪までも募金ですから・・・・」私、それでは申し訳ないと思い小銭を入れました。




梅園内は整備されていて道がジグザグに付いています、頂上は平坦に成って居て梅の木も8分咲き程になっています。やはり日当たりが良いからでしょう!
真ん中辺りにベンチなどが有ります。作業小屋も有り側に仮設トイレも用意して有りました。
入り口には比較的大きな駐車スペースも有ります。
又高速道路の高架下では花芽も小さく帰りがけ、係の方に聞いたら高架橋が真南に有り直線的に梅の木に日が当たらないとの事でした。
梅の種類はそれ程多くないと思いますが、それでも白、ピンク、赤と何種類か有ります。
アクまでも梅の実の栽培が主で花は副次的な物です。




帰りに望遠レンズで八王子ジャンクションの写真を撮った所です。
下の電線がJR中央線の架線、左手方向が中央高速道本線です。

この後「日影バス停」からバスで帰る事にしました。あらかじめバスの時間を調べてありましたので早めにバス停に行きます。平日は1時間に一本で、この日はJR高尾駅に着く頃には超満員になり途中乗れない人もあったようです。さすがシーズン中ですね!
この後高尾駅で遅い昼食にして、帰宅しました。









ネモフィラとチューリップ、スイセン

2013年04月19日 | 花を愛でる

タイトルの写真は「国営ひたち海浜公園」見晴らしの丘、「ネモフィラ」がそろそろ見頃に成る頃と思い現地に到着し、レンタサイクルを借りてまず、近くの園内を廻り、スイセンの丘でスイセンを見た後見晴らしの丘にて撮影した物です。

この日は薄曇りの天候で光が弱く全体にコントラストの無い写真に成りました。ネモフィラを入れた全体の風景を撮し込むには条件が悪くどうしても接近撮影が多くなって仕舞いました。

 

駐車場は広く、さすが国営公園、西駐車場に車を入れ西口ゲートから入ります。
ゲート近くにレンタサイクルが在るので自転車を借りて早速「スイセンの丘」行きました。
時期が過ぎていましたが、幾つかの種類は未だ元気に咲いています。

 

 

スイセンも種類が沢山有りそのうちの一つ「ディンティーミス」と言う種類で、たまたま白いスイセンも綺麗なので名前を控えておきました。

 

 

タイトルの「見晴らしの丘」にそろそろ見頃と成ったネモフィラです。
写真は「ネモフィラ」花弁の大きさは2センチ程ですが、芝桜の様に丘全体に植栽されて居るので、満開になった場合、薄紫の絨毯を引いた感じに成り見応えのある物と思います。
公園の広報では3分咲きとの事ですが、気温の高い日が続いたので、もう少し開花している感じでした。

 

 

写真はネモフィラを見た後、園内をぐるっと回り込んで「チューリップ」が見頃と成って居る為、そこで写真を撮りました。

以下、沢山の種類が在り、名前を覚えても無理なのでただ撮る事に専念しました。

 

 

白いチューリップが印象に残り、マクロレンズで撮影しましたが、白い花の撮影が意外と難しく露出を一発で決めるのが難しいようです。

 

 

チューリップは色彩が派手で写真の撮り甲斐はありますが、人工的な感じが強くどうしても「絵」のような感じがして仕舞、被写体としては難しく感じます。
又、カメラおじさん、おばさんが沢山居て(自分もそうですが)人が写らない様にするのに一苦労でした。

 

 

 

 


埼玉県秩父郡長瀞町「宝登山」に「蝋梅」を見る

2012年02月23日 | 花を愛でる
この日天気が良く本当は山梨県韮崎方面へ行こうと自宅を出たのだが、車載のナビでは場所が不明で詳しい地図も持た無く、雪道も在りそうなので、急遽行き先を変更して秩父「宝登山」に「ロウバイ」を見に行く事にした。今年は例年に無く気温が低い日が続き「蝋梅」の開花が遅れているようです。この日気温が高く蝋梅も開花が早まると期待しながら・・・・・・




今回、「宝登山」はハイキングコースとしても有名ですが、今回は写真機材を担いでなので軟弱にもロープウェーで山頂近くまで行き帰りに駐車場まで降りるコースにしました。。。。。。。前回もロープウェーでしたが・・・・・・2005年11月にも行きました。



写真は左上が蝋梅の原種に近い種類らしい?右の写真はシャクナゲで未だ蕾は可成り硬そう!写真下は「ミツマタ」和紙の原料に成りますが、この花は白系でした。



写真は「妙義山と蝋梅」で奥のボケて居る山が「妙義山」で宝登山からは西北方向に成ります。南方面は昼を過ぎている為逆光に成り「両神山」などは殆ど撮れませんでした。



写真は長瀞町「荒川」を挟んで反対側真南にある「武甲山」で宝登山からは可成り近い。右手奥には遠く雪を被った甲武信ヶ岳などが微かに見えるのですが写真では殆ど見えません。



この「蝋梅」はタイトルの写真と違う種類の様です。山頂近くの「蝋梅園」は西と東の二つに分かれていて写真の物は東蝋梅園に在ったものです。西蝋梅園の方が開花状況が良く7分咲きの感じですが東蝋梅園は3から5分咲きの感じでした。



写真は「福寿草」ロープウェー山頂駅近くに植栽されていた物です。この他山頂近くには「梅園」「ツツジ園」「桜」等がまとまって植えてあり季節毎に楽しめそうです。



前出の写真「妙義山と蝋梅」とは別に山頂から撮した「妙義山?」で西北方向に在ります。

【注】多くの宝登山紹介で写真中央の山を「両神山」と紹介していますが武甲山との位置関係から「両神山」とは考えにくく自分の撮影した写真その他地図、現地の展望図案内などで調べましたが確証は得られませんでした、「両神山」かも知れレませんが独断と偏見で「妙義山」とさせて頂きます。(2012/02/25 12:20追加修正)





写真は山頂からは徒歩で下ります。「宝登山小動物公園」を通り過ぎ駐車場まで下って行きます。
文字通り「林道歩き」で、途中登山道があるのですが地元のハイキングクラブ名で立ち入り禁止のテープが貼られていました。この林道を登ってくる方も結構居ました。前を行くのは「山ガール」二人連れ!最近多くなりましたね~



30分程歩くと有料駐車場で、そこから「宝登山神社」の駐車場に移り(此方は無料)遅めの昼食と神社に参拝します。
現在の御社殿は、江戸時代末から明治初頭に造り替えられた本殿、幣殿、拝殿より成る権現造り(ごんげんづくり)欄間には、「二十四孝」を始め多くの彫刻が施されている。
創立は西暦110年、今からおよそ1900年前、第12代景行天皇の御代とつたえられています。



社殿の彫刻と極彩色が美しいので、トリミングで拡大してみました。
火災盗難よけ・諸難よけの守護神としての御神徳が高く、地元はもとより関東一円からの参拝者は、年間100万余を数えます。当社では、毎日祈願祭がとり行われ、家内安全、商売繁盛、火防盗賊よけ、交通安全、金運招福などご祈願を受け付けています。(宝登山HPより)



本殿、幣殿、拝殿を一回りしその他「天満天神社」「宝玉稲荷神社」等を周り、社殿に在った謂われを書いた看板をそのまんま載せました。
その他「宝登山山頂」に奥宮が在ります。





曼珠沙華「都立野川公園」にて

2010年10月14日 | 花を愛でる
タイトルの写真は植物観察園東側に小規模な群落となっています。又白系の彼岸花は少なく色も純白に近い物から黄色がかった物まであります。
野川公園では赤系の可成り大きな彼岸花の群落が見られます。
赤系の彼岸花は植物観察園の西側外れに有ります

「都立野川公園」




此所は植物観察園、西側に有る「赤系彼岸花」の群落です。
「赤」と云っても植物の個体差で微妙に違い真っ赤な物から、ピンク色の物まで様々です。




写真は白系とピンク系の花びらで、真上から撮影すると放射状に咲いた花弁が何とも綺麗です。




植物観察園は湿地帯があり「木道」が続いています。季節毎にそれぞれ花が咲き一年中通して植物観察が出来ます。
この時期、花は少ないですがこれから秋の花が咲いて来るでしょう。
植物観察園の向い側に「野川」を間に挟み、公園管理事務所のビジターセンターが有り、野川公園の動植物などの資料館も兼ねて展示しています。





写真は植物観察園出入り口付近に有った、カラスウリ?・・・・マタタビかな~?
確かこの辺りは春に来た時「マタタビ」が有ったと思いましたが、この実が何であるか、確認を怠りました。

此所は四季を通して楽しめそうです。公園自体はバーベキューなども出来るようで休日などは多くの方が楽しんでいるようです。隣接して調布飛行場、東京天文台などもあり、少し歩けば一日中楽しめそうです。









ボケの花と善福寺公園

2009年02月16日 | 花を愛でる
「ボケ」の写真を撮った後、我が家から自転車で出発して、「善福寺公園」へ向
かった。
我が家から数㎞ほど北西方向に向かう。
歩けば1時間はたっぷりと掛かりそうだが、今日は自転車で行く事にしたのだ。




善福寺公園の池は、善福寺川の源流となっていて、此処から流れ出る川はやがて
神田川と合流して中野区に入り、隅田川へと向かう・・・・・
源流からしばらくは両岸の遊歩道が細いモノの川に沿って歩く事が出来る。
自然観察も兼ねて、ウォーキング・コースとするのも良い。
この源流地点より、流れに沿って数㎞ほど下ると、和田堀公園に出て、此の辺りは
広々として公園として良く整備されている。

         


源流地点から、歩き始めて行ける所まで行き、疲れたら交通機関を利用するのも
都会の中を流れる川ではならだ。
又、杉並区内では細い道でも、小型のバスが運行されていて、便利に使える。

    
これから、桜などが開花の時期を迎える頃には、可成りにぎわいそうだ。



近場の植物園

2008年12月05日 | 花を愛でる
園内に入ると、足下にはパンジーなど小さな花が植栽されて居て、冬枯れの庭園
を幾らかでも華やかな物にしています。
春を待つように、チューリップの球根が所狭しと植えられていて、春にはチューリップ
が咲き乱れる様が見られると思います。元々此処は洋風庭園ですが植えられている
植物は日本の植物が多くあります。


画像左、園内のボンドガーデンベルサイユ宮殿「愛の泉」をモチーフにして居るとか・・・・
如何にも洋風の庭園と云った趣だ。
此処は結婚式も出来る様になっているそうで、この場所で記念写真などの撮影に良いかも!
右の写真は、白い椿、品種は不明!
左下は「ジャノメ・エリカ」、右は水仙(種類は不明)




下の写真はボンドガーデン近くの「ローズガーデン」この時期バラが咲いて居るとは思わなかったが
開花も終わりに近いながらも幾種類かの花が見られた。
イングリッシュ・ローズなどの鮮やかな色彩のバラだ、神代植物園ほど種類は無いが、様々な改良を加えられたバラは開花の時期なども様々な様だ。

                     



園内には、木々の種類も多く、下の写真は「センダン」の木、今の時期は沢山の実を付けている。
確かこの実は薬草になると思いましたが、その他にも「サフラン」なども植えられていました。




今まで、此処の植物園の事は全く知りませんでしたが、我が家から自転車でも行ける距離なので
神代植物園と並んで、季節事の楽しみが増えたようです。
京王線多摩川駅の隣に在るので「駅」からゼロ分・・・・・と云った所でしょうか?
植物園の隣には、洒落たイタリアンレストランもあり数時間の植物園巡りの後に食事と洒落込むのも良いかと・・・・・
専用の駐車場が無くレストランの提携駐車場でコインパークが隣にあります。
レストランで食事をすれば2時間は無料になるので、幾らかは助かります。


「オニユリ」

2006年07月23日 | 花を愛でる
 植物の世界は多種多様で、素人には中々見分けるのが難し
い植物に限らない、「チョウチョ」の世界などはもっと複雑多岐
に成る様で、雄と雌で全く違った形態や模様があり、生半可な
知識では追いつかない。
随分と昔だが、友人に「チョウチョ」が好きなのが居て、一年に
一回程、外国へ「チョウチョ」の収集?観察?・・・・へ行く人が
居たそのコレクションを見せて貰ったが、「素晴らしい」 の一語
に尽きた仕事など、そっちのけで脇目もふらず・・・・チョウチョに
付いて語ると子供のように目を輝かし話し出す・・・・・・今はどう
しているだろう・・・・・

話を戻すと「オニユリ」と「コオニユリ」の大きな違いは、「ムカゴ」
を作るか否かの様です、「ムカゴ」とは、葉の付け根に黒い種状
の物が付く、此が落下して翌年芽を出し、子孫を繁栄させて行く。
此が又繁殖力が強く、生育条件が良いせいか、全部発芽する様
で我が家の庭では毎年ムカゴを取るのが大変です。
ほっとくと「オニユリ」だらけに成る、他にも色々な植物が生育し
て居るので人為的に調整せざるを得ない、人が作った以上最後
まで人が面倒を見ないといけない。
0.5坪程の場所だが、よく観察すると中々面白い場所だ。

「スカシユリ」

2006年07月07日 | 花を愛でる
黄色と、赤色、二色在り、本当は白色の物も欲しかったがどういう
訳か、見当たらなかった。
この写真は、開花する様に成って二年目だ、球根も大分大きく成
り、株も増えた様だ、今年は沢山、花を付けた。
「スカシユリ」の名前の由来は、この写真の様に花びらの根本の
方がくびれて、隣り合う花びらとの間に隙間が出来る事に由来
する様だ。
野生種では無いのでこの様な派手な色合いの物が生産されて
いる、白色の物は出来ないのかも知れないですね!

そう言えば、矢張り数年前、北海道で購入した、「クロユリ」が2回
程開花して(2年間)、その後ダメになって仕舞った、植え替えをし
なかったのが悪かったのか、原因は解らないのですが、野生の物
を品種改良した物と思いますが。
野生の物は高山植物と成って居て、栽培するのは難しい、若い頃
3千メートルクラスの山(南アルプス)で写真を撮った事があるが、
この時はとても感動した物だ。

此のスカシユリはクロユリと違い、丈夫な様で、来年も立派に開花
してくれると密かに思って居る。

「アジサイ」

2006年06月15日 | 花を愛でる
ユキノシタ科アジサイ属、アジサイの種類は多い、元々日本の
アジサイがヨーロッパに渡り、日本に逆輸入された物がセイヨウ
アジサイとなって花屋さんなどで販売されている。
園芸品種は何百種と作られた様だ、アジサイは雨がよく似合う
写真のアジサイも毎年微妙に色が変化して来ていて、今年は
ムラサキ色が次第に多めに成って来た、3年前は純白でまば
ゆいばかりだったが、土壌のpH(ペーハー)が変化して来てい
るらしく、最近は純白の華麗さは見られない様だ。
此の色の成分はアントシアニンと言う物質でポリフェノールの
仲間、pHに依って色が変化する、植物の多くがこの物質で花
の色を出す。

 甘茶というお茶が有るが、此はアマチャと言うアジサイの仲間
を煎じた物で、私は飲んだ事が無いが、ほんのり甘いそうだ。 
少し脱線するが、「甘茶でかっぽれ」と言う言葉が有るが此の言
葉とアマチャと関係が有るのだろうか?・・・・
ご存じの方がおられたら、教えて頂きたいと思います。