登山道入り口に大きな石作りの鳥居があり其所から平坦な道を行くと右手方向に
「田の原天然公園」の湿地帯が広がり木道が続きます。
この日は、何の気なしに登りましたので本格的な登山の用意はして無く昼食も鳥居
脇の地元のおばちゃんが販売している「にぎりめし」を買って湿地帯の休憩所で早
くも昼食を済ませて仕舞いました。
標高3,067mも有ります。スニーカーで食料もほとんど持たず装備も無く登るのは天
候などの状況を慎重に見ながらでないと事故の元です。
そこで目標を八合目までと決めて出発しました。

「田の原天然公園」から、緩やかな登りの木道をしばらく行くと「遙拝所」(ようは
いしょ)に着きます。
ここから大滝頂上を背景にして写真を撮りました。
写真上は左から「少彦名命」(スクハヒコノミコト)
真ん中「国常立尊」(クニノトコタチノミコト)
右「大巳貴命」(オオナムチノミコト)

「国常立尊」の「光背」の輪の中に大滝山頂を入れて撮影しました。
この日は、ここから八合目「金剛童子」の祠まで登ります。
ちょうどトップの写真の真ん中辺り(赤いまるで囲んだ所)が八合目になります。
標高が2,470m位「遙拝所」から1時間弱ぐらいでしょうか?
木曽御嶽山は古くからの山岳信仰の対照で、一般に開放されたのは江戸時代以降で
覚明行者によって開かれたと云われますが「富士山」「白山」「立山」と並ぶ霊山
で、以前は女人禁制で有ったそうな。又登山道も幾つかあります。
この日は八合目迄登り「金剛童子」の祠から少し欲を出し上へ行きましたが見上げ
ると険しい岩場の登りで、結局ここから下山しました。
下山は楽で半分の時間で降りました。この日麓の民宿に泊まり、翌日麓の御嶽湖迄
戻り、再度ドライブで県道20号線から三岳村(黒沢口)まで行きロープウェーで
中腹の「飯森高原駅」に行きます。
「飯森高原駅」は標高2,150程で、前日の
「田の原天然公園」駐車場の標高2,160m
より低いのですが、ここから急な登山道が続きます。
こちらの登りの方がきつく、その変わり高さを稼げます。

写真は「飯森高原駅」のお花畑や途中の登山道にあった植物などをまとめてみました。

矢張り八合目と、目標を定め登り始めます。
写真は八合目から見る「継子岳」「摩利子天」方面

標高3,000mもある場所に可成りの水量の滝が流れています。
下から見ると何処の水源から流れてくるのだろうと思うと不思議です。
上の方に幾つかの火口湖が有りますが、其所が水源なのでしょうか?
どうも「四の池」が水源となっているようです。「四の池」は3千m近い場所に
ある広い湿地で「幻の滝」と云われている様です。

写真は八号目付近から南方向を撮った所です。
この時は午後に成って居ましたのですでに、遠景は水蒸気の多い空気に覆われ見通
しが効かなく成って居ました。
この日も八合目付近で引き返す事にしました。
下りの道は、急な下りですが早い!
「膝」に来ますが、それ程長時間でないので楽でした。。。。。
ロープウェー「鹿ノ瀬駅」を降り、帰りのコースは「開田高原」を経由して中央高
速道へ出て帰路に付きました。
「田の原天然公園」の湿地帯が広がり木道が続きます。
この日は、何の気なしに登りましたので本格的な登山の用意はして無く昼食も鳥居
脇の地元のおばちゃんが販売している「にぎりめし」を買って湿地帯の休憩所で早
くも昼食を済ませて仕舞いました。
標高3,067mも有ります。スニーカーで食料もほとんど持たず装備も無く登るのは天
候などの状況を慎重に見ながらでないと事故の元です。
そこで目標を八合目までと決めて出発しました。

「田の原天然公園」から、緩やかな登りの木道をしばらく行くと「遙拝所」(ようは
いしょ)に着きます。
ここから大滝頂上を背景にして写真を撮りました。
写真上は左から「少彦名命」(スクハヒコノミコト)
真ん中「国常立尊」(クニノトコタチノミコト)
右「大巳貴命」(オオナムチノミコト)

「国常立尊」の「光背」の輪の中に大滝山頂を入れて撮影しました。
この日は、ここから八合目「金剛童子」の祠まで登ります。
ちょうどトップの写真の真ん中辺り(赤いまるで囲んだ所)が八合目になります。
標高が2,470m位「遙拝所」から1時間弱ぐらいでしょうか?
木曽御嶽山は古くからの山岳信仰の対照で、一般に開放されたのは江戸時代以降で
覚明行者によって開かれたと云われますが「富士山」「白山」「立山」と並ぶ霊山
で、以前は女人禁制で有ったそうな。又登山道も幾つかあります。
この日は八合目迄登り「金剛童子」の祠から少し欲を出し上へ行きましたが見上げ
ると険しい岩場の登りで、結局ここから下山しました。
下山は楽で半分の時間で降りました。この日麓の民宿に泊まり、翌日麓の御嶽湖迄
戻り、再度ドライブで県道20号線から三岳村(黒沢口)まで行きロープウェーで
中腹の「飯森高原駅」に行きます。
「飯森高原駅」は標高2,150程で、前日の
「田の原天然公園」駐車場の標高2,160m
より低いのですが、ここから急な登山道が続きます。
こちらの登りの方がきつく、その変わり高さを稼げます。

写真は「飯森高原駅」のお花畑や途中の登山道にあった植物などをまとめてみました。

矢張り八合目と、目標を定め登り始めます。
写真は八合目から見る「継子岳」「摩利子天」方面

標高3,000mもある場所に可成りの水量の滝が流れています。
下から見ると何処の水源から流れてくるのだろうと思うと不思議です。
上の方に幾つかの火口湖が有りますが、其所が水源なのでしょうか?
どうも「四の池」が水源となっているようです。「四の池」は3千m近い場所に
ある広い湿地で「幻の滝」と云われている様です。

写真は八号目付近から南方向を撮った所です。
この時は午後に成って居ましたのですでに、遠景は水蒸気の多い空気に覆われ見通
しが効かなく成って居ました。
この日も八合目付近で引き返す事にしました。
下りの道は、急な下りですが早い!
「膝」に来ますが、それ程長時間でないので楽でした。。。。。
ロープウェー「鹿ノ瀬駅」を降り、帰りのコースは「開田高原」を経由して中央高
速道へ出て帰路に付きました。
