今回2017年12月13日は前から天気は良い事が判ったので、前日に山行の計画を組み朝5時に起床、何とか6時には出発出来た。場所柄、車で行く事になる。
中央高速道相模湖インターで降りて一般道を走り「道志道」(国道413)に入る、丹沢山塊と道志山塊の谷間を走る国道だ。この道はやがて「山中湖」へ通じる。
道志道には各登山口が沢山有るのですが、交通の便が悪くバス便が極端に少ない。車で行くのが合理的だがピストンか周回コースとなる。
タイトル写真は「赤鞍ヶ岳」への稜線に近い所から漸くスッキリと富士山が見えました。
今回歩いたデーターロガーの軌跡です。赤い線で示してありますが、黒い字で書き込みなどを入れました。
最後の所で下山の道を間違え結果的に林道歩きと国道を2時間程歩く羽目になりました。下山時の林道・国道歩きは可成り堪えます。最も林道で登山道が寸断されて、標識が整備されていない所から登山道の入り口が判りませんでした。
我が家を出たのが6時、現地「水源の森駐車場」に車を止めたのが8時。そこから国道を歩いて登山口へ行く時の写真。予め調べてあった駐車場は「道志水源の森」。
此処はそば打ち道場で、今は休業中なのでこの駐車場に停めさせて貰った。
駐車場から1km程歩くと道志村役場のすぐ側に「竹の本」と云うバス停が有り、その脇が登山口と成って居た。バス停と登山口標識を赤丸で囲みました。こんな小さな標識では見落としそう!!この辺りの案内表示は大方こんな状況です。
富士見平と書いた小さな標識の場所から見えた富士山、撮影時間は8時22分、スッキリした富士山の写真が撮れました。
上の写真の場所から集落のお墓の前を通り過ぎると、やがて写真の様な動物除けのフェンスが現れロープを外して中へ入ります。
漸く本来の登山口に出ます。写真左手の道を上って行きます。これが初っぱなから急斜面の連続になります。
檜の植林帯をつずら折りに登り、場所によっては急な尾根を直登する事になります。写真で見ると真正面から撮っているので傾斜が判りませんが壁の様な感じを受けます。
殆ど尾根を直登する感じで、アキレス腱を伸ばすリハビリをやっている感じです。道はイノシシがほじくった跡が頻繁に出て来ます。イノシシも登山道を利用するらしく至る所が掘り返されています。
山へ来たら兎に角、雲が出る前遠景が撮れる時は何でも撮る!・・・・・そんな感じで出来る限り富士山を撮って行きます。木の間を狙ってズーミングします。
写真は「入道山」(標高979m)三角点は見当たりませんでした。広い場所で落ち葉で登山道が不鮮明です。
今度は植林帯の急傾斜を直登して行きます。植林帯、広葉樹林帯共に落ち葉で登山道が不鮮明に成り注意して歩きます。
写真は恐らくイノシシの糞と思いますが何カ所かこうした跡がありました。それ程新しい物では無くだいぶ前の様です。しかし単独行なので熊鈴を鳴らし、落ち葉の踏み音を聞こえる様に歩きます。
急な岩場も時には出て来ます。登りなので手を付ながら登ります。しかし足場が枯葉で隠されていますので注意が必要です。
相変わらず壁の様な急傾斜が出て来ます。此処は未だ落ち葉があっても道が何となく判りますが判別が難しい場所がかなりあります。
漸く主稜線へ出た模様で、此処は「秋山峠」と思われます。この稜線を左手方面へ行きます。右方向はもう一つの「赤鞍ヶ岳」(ワラビタタキ)(標高1,257m)方面へ行きます。
タイトルと同じ写真ですが、稜線へ出て漸く木がジャマに成らなく成って来ました。
途中雲が湧いてきましたが、空気が乾燥していて雲がそれ程厚くは成らないようです。しかし良く見ると富士山の斜面から雪煙が上がっています。猛烈な風が吹いていると思われます。
北斜面の笹藪には先日降った雪が溶けずに残っています。歩くとバリバリと音を立て、霜柱と共に今日の寒さを感じさせます。気温は氷点下に近いと思います。
やがて「赤鞍ヶ岳」(標高1,299m)昭文社の地図では「朝日山」と併記されています。それと前出の様にもう一つ「赤鞍ヶ岳」が隣に有り此方は(ワラビタタキ)と括弧書きに成って居ます。此処でも三角点は近くに見当たりませんでした。
「赤鞍ヶ岳」(朝日山)(標高1,299m)山頂から進行方向を撮った物ですが、此処から「菜畑山」(なばたけうら)迄大きなアップダウンを繰り返します。標高差50m~100mを何回も上り下するのでうんざりします。
今回は此処までで前編は終了。
次回は此処からの続を綴ります。
山梨県道志村「赤鞍ヶ岳~菜畑山」周回コース【後編】
中央高速道相模湖インターで降りて一般道を走り「道志道」(国道413)に入る、丹沢山塊と道志山塊の谷間を走る国道だ。この道はやがて「山中湖」へ通じる。
道志道には各登山口が沢山有るのですが、交通の便が悪くバス便が極端に少ない。車で行くのが合理的だがピストンか周回コースとなる。
タイトル写真は「赤鞍ヶ岳」への稜線に近い所から漸くスッキリと富士山が見えました。
今回歩いたデーターロガーの軌跡です。赤い線で示してありますが、黒い字で書き込みなどを入れました。
最後の所で下山の道を間違え結果的に林道歩きと国道を2時間程歩く羽目になりました。下山時の林道・国道歩きは可成り堪えます。最も林道で登山道が寸断されて、標識が整備されていない所から登山道の入り口が判りませんでした。
我が家を出たのが6時、現地「水源の森駐車場」に車を止めたのが8時。そこから国道を歩いて登山口へ行く時の写真。予め調べてあった駐車場は「道志水源の森」。
此処はそば打ち道場で、今は休業中なのでこの駐車場に停めさせて貰った。
駐車場から1km程歩くと道志村役場のすぐ側に「竹の本」と云うバス停が有り、その脇が登山口と成って居た。バス停と登山口標識を赤丸で囲みました。こんな小さな標識では見落としそう!!この辺りの案内表示は大方こんな状況です。
標識の所の道を上って行くと村の生活道路に出ます。道に沿って登って行きます。
富士見平と書いた小さな標識の場所から見えた富士山、撮影時間は8時22分、スッキリした富士山の写真が撮れました。
上の写真の場所から集落のお墓の前を通り過ぎると、やがて写真の様な動物除けのフェンスが現れロープを外して中へ入ります。
アスファルトも途切れ、砂利道になりました。次第に山道らしくなって行きます。
漸く本来の登山口に出ます。写真左手の道を上って行きます。これが初っぱなから急斜面の連続になります。
送電線や電波塔の巡視路と重なっている様で道が枝分かれしています。
檜の植林帯をつずら折りに登り、場所によっては急な尾根を直登する事になります。写真で見ると真正面から撮っているので傾斜が判りませんが壁の様な感じを受けます。
殆ど尾根を直登する感じで、アキレス腱を伸ばすリハビリをやっている感じです。道はイノシシがほじくった跡が頻繁に出て来ます。イノシシも登山道を利用するらしく至る所が掘り返されています。
山へ来たら兎に角、雲が出る前遠景が撮れる時は何でも撮る!・・・・・そんな感じで出来る限り富士山を撮って行きます。木の間を狙ってズーミングします。
手前右手の山はこれから行く「菜畑山」(なばたけうら)と読みます。の様です。
写真は「入道山」(標高979m)三角点は見当たりませんでした。広い場所で落ち葉で登山道が不鮮明です。
今度は植林帯の急傾斜を直登して行きます。植林帯、広葉樹林帯共に落ち葉で登山道が不鮮明に成り注意して歩きます。
写真は恐らくイノシシの糞と思いますが何カ所かこうした跡がありました。それ程新しい物では無くだいぶ前の様です。しかし単独行なので熊鈴を鳴らし、落ち葉の踏み音を聞こえる様に歩きます。
急な岩場も時には出て来ます。登りなので手を付ながら登ります。しかし足場が枯葉で隠されていますので注意が必要です。
次第に富士山方面に雲が多くなり始めて、気になります。
相変わらず壁の様な急傾斜が出て来ます。此処は未だ落ち葉があっても道が何となく判りますが判別が難しい場所がかなりあります。
漸く主稜線へ出た模様で、此処は「秋山峠」と思われます。この稜線を左手方面へ行きます。右方向はもう一つの「赤鞍ヶ岳」(ワラビタタキ)(標高1,257m)方面へ行きます。
タイトルと同じ写真ですが、稜線へ出て漸く木がジャマに成らなく成って来ました。
途中雲が湧いてきましたが、空気が乾燥していて雲がそれ程厚くは成らないようです。しかし良く見ると富士山の斜面から雪煙が上がっています。猛烈な風が吹いていると思われます。
この写真を撮ったのが10時38分天候は安定しています。ベストショット!!
北斜面の笹藪には先日降った雪が溶けずに残っています。歩くとバリバリと音を立て、霜柱と共に今日の寒さを感じさせます。気温は氷点下に近いと思います。
やがて「赤鞍ヶ岳」(標高1,299m)昭文社の地図では「朝日山」と併記されています。それと前出の様にもう一つ「赤鞍ヶ岳」が隣に有り此方は(ワラビタタキ)と括弧書きに成って居ます。此処でも三角点は近くに見当たりませんでした。
「赤鞍ヶ岳」(朝日山)(標高1,299m)山頂から進行方向を撮った物ですが、此処から「菜畑山」(なばたけうら)迄大きなアップダウンを繰り返します。標高差50m~100mを何回も上り下するのでうんざりします。
今回は此処までで前編は終了。
次回は此処からの続を綴ります。
山梨県道志村「赤鞍ヶ岳~菜畑山」周回コース【後編】