2014年5月9日、桐生の鳴神山から吾妻山までを縦走
してきました。梅田町木品のコツナギ沢から鳴神山へ登り、
三峰山、大形山、吾妻山へと歩き、吾妻公園に下りました。
全行程約6.5hでした。
コツナギ沢沿いの道を歩いて行くと、いくつか滝が出てき
ます。
沢が大きく左に曲がった辺りの杉林の斜面に、ヤマブキソウ
が咲いていました。
傍にはニリンソウがぽつんと咲いていました。当日見た
のはこの1株だけでした。
これはワサビ田の跡です。ワサビらしきものはまったくあり
ませんでした。
ユキザサが出たばかりみたいでした。
ヒトリシズカが天然のスポットライトを浴びていました。
茎が非常に長く、20cm以上はありそうでした。こんな
に背の高いのを見たのは初めてのことです。
また大きく左に回り込んで椚田峠に向かって進むと、この
日の目的の一つカッコウソウが見えてきました。
カッコウソウに夢中になりながら上る道の傍をふと見ると、
何とナルカミスミレらしき花が!! 驚きました。
上るにつれてカッコウソウの花は大きく咲いていました。
これは保護ロープ近くに咲いていたので、近くに寄って撮る
ことができました。
こんなに咲いています。狙い通り、いまが一番の見頃でした。
椚田峠(裏の肩)に出て、鳴神山を上って行くと中間点位の
所に第二展望台と名付けられた突端部が出てきます。そこ
から赤城山がよく見えました。
鳴神山頂上近くにはミツバツツジが満開状態でした。
いつも寄る第一展望台から赤城山を撮りました。一週間
前まで見えていた手元周辺のアカヤシオは消えていました。
同じく、左に向きを変え、桐生市街の方向を撮りました。
左端が、この日これから歩いて向かう山々の連なりです。
吾妻山は遥か遠くですね。
鳴神双耳峰の一つ仁田山嶽頂上では、ヤマツツジは未だ
蕾状態でした。
鳴神山(桐生嶽)頂上(980m)に着きました。
頂上のヤマツツジが少し咲き始めていました。
頂上付近の岩場にはヒメイワカガミが咲いていました。
頂上から下りた肩の広場の下にもカッコウソウが咲いて
いました。
こちらは、10株足らずと数も少なく、どことなくひ弱な
感じがしたのは私だけだったでしょうか。
肩の広場を後にして、三峰山へ向かって歩いて行くと途中
に花台沢ノ頭(811m)という所があって、そこのヤマツツジ
が大きく咲いていました。
三峰山頂上(629m)へ着きました。当日のコースの丁度中間
辺りの地点になります。
三峰山を金沢峠まで下りてきました。右を行くと大崩林道を
川内町へ、左は梅田町の観音橋へ出ます。真直ぐの上りが、
大形山への道になります。大変な急坂です。
急坂を上り切り、平らな道をしばらく歩くと大形山頂上
(681m)に着きます。
大形山からの道にはヤマツツジがいっぱい咲いていました。
チゴユリも見かけました。
岡平上の山肌を切り開いた所で昼食タイムにしました。
ただ、ここまで来ると、天気予報でいっていた一時雨の
気配がしだいに濃厚になってきたことから、気が焦って
しまい、急いで摂って出発しました。
歩き出した道の傍には、赤と白のツートンカラーの
ヤマツツジが咲いていました。別の種になるので
しょうか?
フジの花も手の届く所に咲いていました。いい香りがしま
した。
これはイカリソウ。西芳寺沢ノ頭辺りに咲いていました。
ジュウニヒトエです。こんなに固まって咲いているのも
珍しいですね。
再度山頂上(480m)に来ました。吾妻山と同じ位の標高で
すね。ここから右へ直角に曲がって(写真では後方向)、
長い坂を下って行きます。
長い坂を上り返すと女吾妻山の頂上(480m)に着きます。
途中から雨がパラついてきました。この再度山・女吾妻山
間の坂がこのコースの一番の難所ではないでしょうか。
吾妻山(男吾妻・481m)頂上へ着きました。ほぼゴール達成
です。頂上から眺めた空はどんよりと曇っていました。
吾妻山頂上付近はヤマツツジの花があふれていました。
でも、もう花は落ち始めていました。
トンビ岩まで下りて、写真を撮りました。ここまで来たら
陽が差してきました。そんなには降られませんでした。
トンビ岩からの坂道を下り切った登山口に、キンランが
咲きかけていました。
鳴神山~吾妻山までの縦走、長い距離をアップダウンしながら
歩き大変ですが、カッコウソウを始めとしていろいろな花に
出会え、眺めもよく楽しめます。このコースを往復される方も
いますが、まだまだ片道だけで、そこまで至っておりません。
いつのに日にか、チャレンジできるようになれるでしょうか!?
してきました。梅田町木品のコツナギ沢から鳴神山へ登り、
三峰山、大形山、吾妻山へと歩き、吾妻公園に下りました。
全行程約6.5hでした。
コツナギ沢沿いの道を歩いて行くと、いくつか滝が出てき
ます。
沢が大きく左に曲がった辺りの杉林の斜面に、ヤマブキソウ
が咲いていました。
傍にはニリンソウがぽつんと咲いていました。当日見た
のはこの1株だけでした。
これはワサビ田の跡です。ワサビらしきものはまったくあり
ませんでした。
ユキザサが出たばかりみたいでした。
ヒトリシズカが天然のスポットライトを浴びていました。
茎が非常に長く、20cm以上はありそうでした。こんな
に背の高いのを見たのは初めてのことです。
また大きく左に回り込んで椚田峠に向かって進むと、この
日の目的の一つカッコウソウが見えてきました。
カッコウソウに夢中になりながら上る道の傍をふと見ると、
何とナルカミスミレらしき花が!! 驚きました。
上るにつれてカッコウソウの花は大きく咲いていました。
これは保護ロープ近くに咲いていたので、近くに寄って撮る
ことができました。
こんなに咲いています。狙い通り、いまが一番の見頃でした。
椚田峠(裏の肩)に出て、鳴神山を上って行くと中間点位の
所に第二展望台と名付けられた突端部が出てきます。そこ
から赤城山がよく見えました。
鳴神山頂上近くにはミツバツツジが満開状態でした。
いつも寄る第一展望台から赤城山を撮りました。一週間
前まで見えていた手元周辺のアカヤシオは消えていました。
同じく、左に向きを変え、桐生市街の方向を撮りました。
左端が、この日これから歩いて向かう山々の連なりです。
吾妻山は遥か遠くですね。
鳴神双耳峰の一つ仁田山嶽頂上では、ヤマツツジは未だ
蕾状態でした。
鳴神山(桐生嶽)頂上(980m)に着きました。
頂上のヤマツツジが少し咲き始めていました。
頂上付近の岩場にはヒメイワカガミが咲いていました。
頂上から下りた肩の広場の下にもカッコウソウが咲いて
いました。
こちらは、10株足らずと数も少なく、どことなくひ弱な
感じがしたのは私だけだったでしょうか。
肩の広場を後にして、三峰山へ向かって歩いて行くと途中
に花台沢ノ頭(811m)という所があって、そこのヤマツツジ
が大きく咲いていました。
三峰山頂上(629m)へ着きました。当日のコースの丁度中間
辺りの地点になります。
三峰山を金沢峠まで下りてきました。右を行くと大崩林道を
川内町へ、左は梅田町の観音橋へ出ます。真直ぐの上りが、
大形山への道になります。大変な急坂です。
急坂を上り切り、平らな道をしばらく歩くと大形山頂上
(681m)に着きます。
大形山からの道にはヤマツツジがいっぱい咲いていました。
チゴユリも見かけました。
岡平上の山肌を切り開いた所で昼食タイムにしました。
ただ、ここまで来ると、天気予報でいっていた一時雨の
気配がしだいに濃厚になってきたことから、気が焦って
しまい、急いで摂って出発しました。
歩き出した道の傍には、赤と白のツートンカラーの
ヤマツツジが咲いていました。別の種になるので
しょうか?
フジの花も手の届く所に咲いていました。いい香りがしま
した。
これはイカリソウ。西芳寺沢ノ頭辺りに咲いていました。
ジュウニヒトエです。こんなに固まって咲いているのも
珍しいですね。
再度山頂上(480m)に来ました。吾妻山と同じ位の標高で
すね。ここから右へ直角に曲がって(写真では後方向)、
長い坂を下って行きます。
長い坂を上り返すと女吾妻山の頂上(480m)に着きます。
途中から雨がパラついてきました。この再度山・女吾妻山
間の坂がこのコースの一番の難所ではないでしょうか。
吾妻山(男吾妻・481m)頂上へ着きました。ほぼゴール達成
です。頂上から眺めた空はどんよりと曇っていました。
吾妻山頂上付近はヤマツツジの花があふれていました。
でも、もう花は落ち始めていました。
トンビ岩まで下りて、写真を撮りました。ここまで来たら
陽が差してきました。そんなには降られませんでした。
トンビ岩からの坂道を下り切った登山口に、キンランが
咲きかけていました。
鳴神山~吾妻山までの縦走、長い距離をアップダウンしながら
歩き大変ですが、カッコウソウを始めとしていろいろな花に
出会え、眺めもよく楽しめます。このコースを往復される方も
いますが、まだまだ片道だけで、そこまで至っておりません。
いつのに日にか、チャレンジできるようになれるでしょうか!?