桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

足利大小山~大坊山

2015-03-10 13:51:05 | 山歩き情報
2015年3月6日、足利市の大小山から大坊山を巡るU字形
の周回コースに行ってきました。陶器で有名な栗田美術館前を
通って山手に入った所の阿夫利神社から大小山を登り、妙義山、
大坊山へと巡り、大坊山から市街を通ってひめゆり学園へ行き、
大小山への道を頂上手前で折れ、阿夫利神社へ戻ってきました。
全工程5h弱でした。


阿夫利神社前の駐車場へ着いたら、すでに満杯状態で
した。僅か1台分のスペースが空いていたので、置くこと
ができました。なお、この駐車場手前にも新たに駐車場が
設けられていました。神社前が一杯のときは、そちらを
利用できます。


駐車場の上に阿夫利神社があります。右の道を進みました。


石段を上って行くと、男坂、女坂に分かれる分岐点が出て
きました。右の男坂をとりました。


石段は仙間神社に突き当たります。社の左手に大小山へ
の登山道が付いています。


道はすぐ、このような岩場の急坂になります。


見通しがきく所まで上がり、足利の市街を撮りました。


岩場が終わり、女坂と合流したすぐ上に見晴台がありま
した。裏の天狗岩と称されている岩の壁面に「大小」の
大きな文字が据え付けられています。


見晴台からハシゴを登ったすぐ上の所に分岐点がありま
した。左がひめゆり学園からの道、大小山は右を上ります。


大小山頂上です。


そこから西方の赤城山の方向を撮りました。


大小山を下り、また上ると妙義山頂上です。


頂上から北の日光方面を撮りました。


妙義山から左方向に曲がり、しばらく下りて行くとロープが
備えられた岩に出ます。この岩を降りて前に進みます。この
日は何故か、降りるのに手間取りました。


妙義山から一つ目のピーク上で、南方向の足利市街を撮り
ました。中央辺りの山裾の中にひめゆり学園が見えます。
帰りは、そこから大小山への道を上って戻ります。


そのピークを下りて行くと岩場になり、慎重に渡りました。
写真中央の岩を乗り越えてきました。写真では見えていま
せんが、岩の下は切り立った状態になっています。


道をどんどん進んで、大きく回って大坊山へ繋がる稜線が
見えてきました。曲がり角にあたる右の鉱山山の頂上下に、
番屋が僅かに見えています。


妙義山から大きなピークを三つ越え、越床峠へ着きました。
左へ下りると足利病院、真っ直ぐが番屋へ出る急坂となり
ます。


急坂を上り始めたら、「ちょいやさしいコース」と表示された
右への脇道が付けられていました。どこへ出るのか確かめ
ようと、こちらの道を進みました。


少し進んだ所に、フライパンがぶら下がっていました。鐘の
代わりですね。「ちょいやさ」といいながらも、斜面を巻いて
の上り道なので、それなりに急でした。


道は、やがて番屋の下に出ました。番屋の後ろは鉱山山
です。


番屋からは、普段は巻き道を通って前に進むのですが、
この日は風も穏やかなので、番屋裏の鉱山山を越えて
行くことにしました。写真は、その頂上です。


頂上から北西の袈裟丸山の方向を撮りました。眼下に番屋
の主人の会社が見えます。中央を国道293号線が走って
います。


鉱山山のもう一つのピークへ着きました。


ピークから、間近に大坊山(左)、その手前のつつじ山の
連なりが見えました。


西側は、赤城山です。いつもは、強烈な風に吹かれるのに
この日は、まったく無い状態でした。


ここが鉱山山を横切る巻き道との分岐点で、いつもは
右奥から歩いてきます。


いままで歩いてきた稜線です。


大坊山手前のつつじ山まできました。後ろに大坊山が見え
ています。


長林寺からの道、大小山への道、大坊山への道を分ける
分岐点です。ここを左に曲がって大坊山へ向かいます。


大坊山頂上へ着きました。


大坊山頂上を下って、大山祇神社へ来ました。神社前の
駐車場にも、登山客の車が多く止まっていました。


ひめゆり学園へ向かう途中で、紅白にきれいに咲いた梅
を見ました。


また近くの民家の家の木にヤマガラが飛んできて、枝に
とまりました。真ん中やや下にいるのが分かりますか?


やまゆり学園の登山口です。ここから、大小山へ向かい
途中から折れて阿夫利神社へ戻ります。


山道を上り始めると、右側に大坊山がはっきりと見えてきま
した。


大小山手前のピークに阿夫利神社への分岐点がありました。
ここを右に下りて行きます。


下りる途中で大小山の文字がよく見えました。


分岐点が出てきて、左に折れて下りて行きました。


最後は、阿夫利神社の裏に出ました。

今回のコースは、山の本に載っているコースですね。今まで
歩いてなかったので、今回はその通り歩いてみました。また、
違った味わいが感じられました。
コメント
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