桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

足利山なみのみち

2015-03-28 15:49:49 | 山歩き情報
2015年3月26日、足利の浄因寺から北の名草までつながる
ハイキングコース山なみのみちに行ってきました。浄因寺駐車場
手前の駐車スペースから歩き始め、馬打峠、藤坂峠を経て、名草
の厳島神社・巨石群まで往復16kmを7.5hで歩いてきました。


駐車スペースから林道を歩いてきて、この分岐点から実際
の山道になりました。真ん中の階段を上って行きました。
名草巨石群まで7.9kmと表示されていました。


道ははっきりしていて、標識もたくさんありました。ここから
名草巨石群までは7.2kmでした。


歩く道の左手、樹の間に足尾方面が見えてきました。


馬打峠にきました。一般の舗装道路が横切っています。
結構車も走っていました。


道路を横切って、ここから再度山道に入りました。


道中いたる所に休憩用のベンチが設けられていました。


階段脇に、小さな花が咲いていました。スミレだと思い
ますが、何スミレか特定はできませんでした。


小さな社があるピークが出てきました。


こちらは、標高319mの表示あったピークです。それ以外
の表示はありませんでした。今回の最高峰でもありません。


藤坂峠に着きました。馬打峠同様一般道が横断しています。


一般道を少し歩いて、ここからまた山へ入りました。


もう大分名草に近づき、最後の急坂が続きます。表示は
名草巨石群まであと1.6kmでした。


見晴しがきいた所まで上って、後を振り返って撮りました。
真ん中辺りに連なる山々を歩いてきました。この辺りが今回
の最高峰標高400mをちょっと超えた所になります。


また前に立ちはだかるように山が見えてきました。これを
越えていかねばならないかと思ったのですが、実際は右下
へ回り込んで行った先が、厳島神社・名草巨石群でした。


山道の出口です。巨石群まで0.6kmの表示がありました。
ここからは林道を歩いて行きました。


厳島神社へ向かう道の脇にマンサクが咲いていました。


厳島神社の参道らしくなってきました。


厳島神社です。辺り一帯が名草巨石群です。


境内に「弁慶の割り石」という、真ん中から二つに割れた
大きな石がありました。


こちらは「胎内くぐり」と表示されていました。左下の所
から潜って行きます。


社殿が岩の上に立っていました。


社殿の前から神橋が渡されていて、行った先の石の下が
胎内くぐりになっているみたいでした。


神社裏にあたる所に巨石が固まってありました。


「天然記念物名草村ノ巨石群」の碑が立っていました。


左後の支えのある木は「石割カエデ」というらしいのです
が、もう枯れてしまっているみたいでした。


帰りは同じ道を戻ったのですが、最初はアップダウンが
多く出てきます。これは長い下りの階段。


左手に名草の町なみが見えました。


マンサクが咲いていました。往きのときは足元の下ばかり
を見ていて気が付かなかったのですね。


藤坂峠からは上りの階段が何回も出てきます。


バテてしまわないか心配しながら、上りました。


この階段も長かったです。ひととおり通り過ぎるのに長短
合わせて7つの階段を上りました。


キブシが咲いていました。これも往きのときは気が付き
ませんでした。


やっと元の駐車スペースの所へ戻ってきました。疲れました。

山なみのみち、久しぶりに長距離を歩いた気がします。でも、
道はよく整備されていて、安全で歩きやすかったですよ。今回
の山なみのみちを歩いたことで、足利市のハイキングマップに
掲載されているコースの殆どを歩いたことになりました。

コメント
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