2017年9月27日、長野県佐久穂町の白駒池に紅葉を見に
行ってきました。国道299号線の麦草峠からまずは丸山を
登り、高見石へ下り、さらに白駒池へ下りて、外周を歩いて
から、白駒の奥庭を抜けて、もとに戻りました。この間、4.5h
でした。
白駒の池入口駐車場を通過し、その先の麦草峠駐車場
(標高2,120m)へ着きました。無料ながら駐車係の人がいて、
駐車の誘導をしてくれました。
駐車場から麦草ヒュッテへ抜けて、その駐車場の端の
登山口から丸山へ登りました。
歩き始めた道脇に紅葉したハクサンフウロがたくさん
あって、鮮やかな赤が目に飛び込んできました。
上りの斜面とその上の青空、爽やかな空間が広がって
いました。
足元には、エゾリンドウが咲いていました。
道が樹間になると、「まち針」みたいな花を付けた
コケ(セイタカスギコケ?)がいっぱい出てきました。
丸山は全山シラビソ、コメツガ、コケだらけで、登山道も
上り下りとも岩場が続く山でした。
コケの説明プレートが建てられていました。それによると
ここは「丸山の森」で、先端の曲がった「チシマシッポゴケ」
が広がるみたいです。
これがチシマシッポゴケみたいでした。
頂上が近くになってくると、紅葉(黄葉)が見られるように
なってきました。
また、ゴゼンタチバナの赤い実が迎えてくれました。
頂上が見えてきました。岩の道は頂上まで続いていました。
頂上(2,323m)に着きました。周りはシラビソに取り囲まれ
見通しは効きませんでした。この後、高見石へ向かいました。
しばらく平らな道を歩くと、また頂上みたいな所へ出ました。
ひょっとするとこちらが本当の頂上かも?
高見石へ下り始めると、変わった形の岩がありました。
自然にできた岩なのでしょうか? この岩の後を下りて
いきました。
ずうっと下りてきて、林の間に山小屋が見えてきました。
高見石小屋ですね。
高見石とは、小屋の裏側で岩が平らにゴロゴロと広がった
所をいい、展望台になっていました。途中まで行ったので
すが、体力を使いそうなので、戻ってきました。
高見石から、やはり岩場の道を下り白駒池に着きました。
写真は池の周辺に建つ白駒荘という山小屋です。
池左側に見えた対岸。紅葉していました。中央やや右に
切れた所が299号線の入口駐車場から辿り着く場所です。
こちらは右側。こちらも紅葉していました。
中央方向です。池の大きさは赤城山の小沼位かな、と思い
ました。
すぐ傍の、池の畔の紅葉。ナナカマドですか、きれいでした。
池の周囲を、右回りに歩くことにしました。写真は高見石
から下りてきた道。
池の周囲は、片側が池、反対側はコケに覆われた山の斜面
の道が続いていました。一部は木道が渡らされていました。
こちらは枝道でニュウ(2,352m)へつながる道。
裏側から見た紅葉。
大きな岩の上に林立する木々。まるで自然にできた大きな
盆栽を見るようでした。
また説明プレートに記載のあった「もののけの森」の
「ムツデチョウチンゴケ」。
そのコケを撮っていたら、すぐそばに見慣れない鳥が
いたのに気がつき、あわててシャッターを切りました。
何という鳥か不明ですが、カラス位の大きさで首から
下の羽は白、全体は黒または深青色でした。
最初に白駒荘の所から見た対岸の所へ着いて、ボート
桟橋から撮った紅葉です。
こちらはその反対側。ともにすごくきれいでした。
白駒池の入口へ向かう途中の「白駒の森」の
「カギカモジゴケ」。
ここを下りた所が白駒池の入口駐車場。観光バスなども
止まっていました。
入口へは下りず、麦草峠駐車場方面に向かうと出てきた
白駒の奥庭。平らになっていて樹木が広がっていました。
こちらでも盆栽みたいな木を見ました。
最後の「黒曜の森」の「フウリンゴケ」。胞子が下向きに
なることからついた名前みたいです。
麦草ヒュッテが見える所まで戻ってきました。
登山口近くにワレモコウがありました。
最後に、麦草ヒュッテ駐車場の国道寄りの所に立って
いた麦草峠の表示板を撮りました。
白駒池、紅葉は始まったか不安な思いで出かけましたが、
きれいな紅葉を見ることができました。標高が高いので
他より早いのですね。それと、ただ紅葉だけではもの足り
ないと思い丸山を登ったのですが、岩場の道に難儀し思っ
た以上に疲れました。でも、いい所なので機会があれば、
また行きたいと思います。
行ってきました。国道299号線の麦草峠からまずは丸山を
登り、高見石へ下り、さらに白駒池へ下りて、外周を歩いて
から、白駒の奥庭を抜けて、もとに戻りました。この間、4.5h
でした。
白駒の池入口駐車場を通過し、その先の麦草峠駐車場
(標高2,120m)へ着きました。無料ながら駐車係の人がいて、
駐車の誘導をしてくれました。
駐車場から麦草ヒュッテへ抜けて、その駐車場の端の
登山口から丸山へ登りました。
歩き始めた道脇に紅葉したハクサンフウロがたくさん
あって、鮮やかな赤が目に飛び込んできました。
上りの斜面とその上の青空、爽やかな空間が広がって
いました。
足元には、エゾリンドウが咲いていました。
道が樹間になると、「まち針」みたいな花を付けた
コケ(セイタカスギコケ?)がいっぱい出てきました。
丸山は全山シラビソ、コメツガ、コケだらけで、登山道も
上り下りとも岩場が続く山でした。
コケの説明プレートが建てられていました。それによると
ここは「丸山の森」で、先端の曲がった「チシマシッポゴケ」
が広がるみたいです。
これがチシマシッポゴケみたいでした。
頂上が近くになってくると、紅葉(黄葉)が見られるように
なってきました。
また、ゴゼンタチバナの赤い実が迎えてくれました。
頂上が見えてきました。岩の道は頂上まで続いていました。
頂上(2,323m)に着きました。周りはシラビソに取り囲まれ
見通しは効きませんでした。この後、高見石へ向かいました。
しばらく平らな道を歩くと、また頂上みたいな所へ出ました。
ひょっとするとこちらが本当の頂上かも?
高見石へ下り始めると、変わった形の岩がありました。
自然にできた岩なのでしょうか? この岩の後を下りて
いきました。
ずうっと下りてきて、林の間に山小屋が見えてきました。
高見石小屋ですね。
高見石とは、小屋の裏側で岩が平らにゴロゴロと広がった
所をいい、展望台になっていました。途中まで行ったので
すが、体力を使いそうなので、戻ってきました。
高見石から、やはり岩場の道を下り白駒池に着きました。
写真は池の周辺に建つ白駒荘という山小屋です。
池左側に見えた対岸。紅葉していました。中央やや右に
切れた所が299号線の入口駐車場から辿り着く場所です。
こちらは右側。こちらも紅葉していました。
中央方向です。池の大きさは赤城山の小沼位かな、と思い
ました。
すぐ傍の、池の畔の紅葉。ナナカマドですか、きれいでした。
池の周囲を、右回りに歩くことにしました。写真は高見石
から下りてきた道。
池の周囲は、片側が池、反対側はコケに覆われた山の斜面
の道が続いていました。一部は木道が渡らされていました。
こちらは枝道でニュウ(2,352m)へつながる道。
裏側から見た紅葉。
大きな岩の上に林立する木々。まるで自然にできた大きな
盆栽を見るようでした。
また説明プレートに記載のあった「もののけの森」の
「ムツデチョウチンゴケ」。
そのコケを撮っていたら、すぐそばに見慣れない鳥が
いたのに気がつき、あわててシャッターを切りました。
何という鳥か不明ですが、カラス位の大きさで首から
下の羽は白、全体は黒または深青色でした。
最初に白駒荘の所から見た対岸の所へ着いて、ボート
桟橋から撮った紅葉です。
こちらはその反対側。ともにすごくきれいでした。
白駒池の入口へ向かう途中の「白駒の森」の
「カギカモジゴケ」。
ここを下りた所が白駒池の入口駐車場。観光バスなども
止まっていました。
入口へは下りず、麦草峠駐車場方面に向かうと出てきた
白駒の奥庭。平らになっていて樹木が広がっていました。
こちらでも盆栽みたいな木を見ました。
最後の「黒曜の森」の「フウリンゴケ」。胞子が下向きに
なることからついた名前みたいです。
麦草ヒュッテが見える所まで戻ってきました。
登山口近くにワレモコウがありました。
最後に、麦草ヒュッテ駐車場の国道寄りの所に立って
いた麦草峠の表示板を撮りました。
白駒池、紅葉は始まったか不安な思いで出かけましたが、
きれいな紅葉を見ることができました。標高が高いので
他より早いのですね。それと、ただ紅葉だけではもの足り
ないと思い丸山を登ったのですが、岩場の道に難儀し思っ
た以上に疲れました。でも、いい所なので機会があれば、
また行きたいと思います。