桐生トランピング情報

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栃木日塩もみじライン

2014-11-02 10:11:19 | ブラ歩き情報
2014年10月30日、栃木県の日塩もみじラインに、紅葉
を見に行ってきました。
日光から国道121号線を北上し、鬼怒川温泉を過ぎた辺り
から、塩原温泉へ向けて、山の中を日塩もみじラインが通じて
います。紅葉の名所で事前の情報では「見頃」と出ていました
が、標高差(600m位?)あるため、場所によって疎らな感じを
受けました。


日塩もみじラインに入って暫くした所に、太閤下ろしの滝と
いう場所があります。そこに駐車し、周囲の山を撮りました。
紅葉が始まった処でした。


滝を見に、道路脇から下って行った辺りです。ご覧のように、
ここのモミジはまだまったく緑のままでした。


曲がりくねった道を上って行くと、車が何台も止まった駐車
スペースが出てきました。そこから見た北西の方向で、遠く
に五十里湖の堰堤が小さく見えています。


駐車スペース入口辺りの紅葉。道路奥の方から走って、
ここまできました。


ラインのカーブには下から順番が付けられていて、カーブ
24の脇に車が止められ、降りて見ていくことにしました。
周りの紅葉がきれいですね。


これはC24を少し下った所。


C23のもみじの赤が見事でした。


車はさらに上って、富士見台という駐車場に着きました。
観光バスも止まっていて、たくさんの人がきていました。


そこの展望台から、南西方向の景色です。中央に見えて
いるのは女峰山や帝釈山など日光の山々です。富士山は
残念ながら気が付きませんでした。


さらに進んだ所に白滝という場所があって、そこの駐車
スペース脇の紅葉もきれいでした。ドライブインもある
ことから、この白滝にもたくさんの人が訪れていました。


滝から流れ落ちる川に小さな橋が架かっていて、そこから
の風景です。


滝の入り口。標高1,170mの標識が立っていました。


白滝です。


滝の傍で見た、赤・黄のコントラストが鮮やかでした。
この後、白滝を過ぎてから紅葉は少なくなってきて
日塩もみじラインは終わり、やがて国道400号線へ出ま
した。
この400号線を右折して、塩原温泉を通過して、大きな
吊り橋のある「もみじ谷大吊り橋」に行くことにしました。


「もみじ谷大吊り橋」駐車場も大変混雑していました。
周囲には、期待した紅葉も見ることができました。


吊り橋は有料で、たくさんの人が渡っていました。過去に
渡った経験があったので、そのまま渡らずに400号線を
戻ることにしました。
400号線は日塩もみじライン出口を通り過ぎ、121号線
と交差、その121号線を南下、もみじライン入口辺りに
やはり紅葉の名所である「龍王峡」があるので寄っていく
ことにしました。


龍王峡は、下を流れる川に向かって下りていきます。途中
には、滝があります。


滝の傍まで下りてきました。


滝の反対側の突き出た断崖の上には竜王神社の社が
立っていて、そこからさらに反対側下の川を撮りました。


川には虹見橋という橋が架かっていて、これからそこへ
下りていきます。


虹見橋へ着き、下流方向の紅葉を撮りました。


橋を進み、竜王神社を入れた下流側を撮りました。


こちらが反対の上流側の景色です。
この後、下りてきた急な斜面を駐車場まで上り返しました。

日塩もみじライン紅葉、けっして10月末までではなく、まだ
暫くは楽しめそうでした。もみじラインの紅葉も良かったので
すが、写真には収めることができなかったものの、国道400
号線の塩原温泉から上三依間の沿線の山々の紅葉が、全山
紅葉一色で、大変きれいでした。お奨めできるコースでした!!



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