昨日は、「報道されない『原子力の不都合な真実』」という講演を聴きに唐津市文化体育館に出かけていたら、マスコミから電話があった。
「佐賀県と玄海町がMOX燃料の輸送を了解した」というものです。
私は、もう少し時間をかけて了解を出すもとばかり思っていましたが、「国が了解したから」と1時間もせずに佐賀県も玄海町も「OK]するなんて納得できません。
地方自治体の役割は、国の追認機関なのでしょうか。
住民に安全性について説明がないまま「国が安全というから安全だ」式の論法では住民は納得できません。
MOX燃料を燃やした後の「処分場」さえ決まっていない現実です。
だから、九州電力は、「貯蔵プール増設」すると発表したばかりです。
玄海原発敷地内に極めて高い放射性物質を持った「使用済み核燃料の墓場」として半永久的に保管されることになります。
しかも今回の「プルサーマル計画」が唐津市を頭越しにされていることに、市民の命と財産を守る立場の議員として絶対に納得できません。
今から、抗議と再考を求めて玄海町長と佐賀県庁へ出かけてきます。結果はまた書きます。
「佐賀県と玄海町がMOX燃料の輸送を了解した」というものです。
私は、もう少し時間をかけて了解を出すもとばかり思っていましたが、「国が了解したから」と1時間もせずに佐賀県も玄海町も「OK]するなんて納得できません。
地方自治体の役割は、国の追認機関なのでしょうか。
住民に安全性について説明がないまま「国が安全というから安全だ」式の論法では住民は納得できません。
MOX燃料を燃やした後の「処分場」さえ決まっていない現実です。
だから、九州電力は、「貯蔵プール増設」すると発表したばかりです。
玄海原発敷地内に極めて高い放射性物質を持った「使用済み核燃料の墓場」として半永久的に保管されることになります。
しかも今回の「プルサーマル計画」が唐津市を頭越しにされていることに、市民の命と財産を守る立場の議員として絶対に納得できません。
今から、抗議と再考を求めて玄海町長と佐賀県庁へ出かけてきます。結果はまた書きます。