「大地を汚した東電は許せない」これは日本人初の宇宙飛行士、秋山豊寛さんが語っている言葉です。
1990年、秋山さんは、TBSの記者としてソユーズロケットで日本人初となる宇宙飛行士となり、その後、福島県で有機農業を営んでいました。
しかし、福島原発事故で生活を一変させ、避難生活を余儀なくされています。
「原発ゼロ」への思いを12月11日付けの「しんぶん赤旗日曜版」に語っています。
秋山さんは、原発をなくすためには、「一人一人の政治家を見極めなければなりません。何を言っているかではなく、何をしているかがポイントです」と語っています。
原発推進の広告塔になっている宇宙飛行士の誰かさんとは違います。
今日は、議案質疑の2日目です。
共産党と公明党がします。共産党からは、吉原議員と志佐議員がおこないます。
今回の議案の特徴は、
・医療費の無料化を小学校6年生まで
・保育型児童館を保育園の分園化
・指定管理者選定
・国保会計の国返還金1億7000万円
・市役所駐車場有料化の条例
どのような切り口で「議案の深層」に切り込めるか注目です。