こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

峰市長も福島の実相に触れるべき

2017年03月18日 14時24分22秒 | Weblog


 今日の佐賀新聞です。
山口祥義知事は、20日福島の原発事故の状況を視察するそうです。
秀島佐賀市長もフクシマを視察しています。

 峰市長は、私が「フクシマの現状に触れるべきだ」と福島原発の視察を進めましたが、「4年前の県議時代に国内外の原発を見ている」としてフクシマへ足を向けるとは答弁しませんでした。

 フクシマの現実を見ないでどんな判断ができるのでしょうか。
今日の朝日新聞では一面で、前橋地裁で「福島原発の事故は国と東電にある」と報じています。
東電も国も津波予見、対策をとれば防げたと避難者への損害賠償の命令を出しました。

 今朝の佐賀新聞では、避難計画について県内首長アンケートを報じています。
8市町が「不満」とする一方で、玄海町だけが「十分」と回答しています。
何処を見て避難計画が「十分」といえるのでしょうか。





 
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福岡方面へはストップの可能性も

2017年03月18日 06時44分31秒 | Weblog


 先日私の一般質問で、玄海原発の避難経路について「二丈バイパスを使った福岡方面への避難は渋滞すればストップさせられる可能性がある。福岡県と佐賀県が了解している」と発言しました。
 そのことで一時、議事がストップしました。

 唐津市が昨年11月に国の指針に基づき佐賀県と協議してつくった「避難行動計画見直し」が唐津市のHPに紹介されています。
 それによると「国道323号,203号の避難を採用する。また、佐賀県災害本部は、住民に対して福岡県経由の避難をしないように緊急速報メールを利用して呼びかけ、主要な交差点やICにおいて佐賀県の主要道路への誘導をおこなう」となっています。
 
 つまり、福岡方面に避難車両が押し寄せた場合は佐賀県は、県境である浜崎で「七山方面」に誘導させるということです。
 
 皆さんはどのようにお考えでしょうか。





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