昨日、3月議会が終わりました。
選挙後の初議会ということで、とても気を使う議会でした。
峰市長の公約を後退させる発言や副市長の選任を見送るという失態など、うまくいった議会とは言えませんでした。
原発についても「条件付き賛成」の「条件」は市民の「安全の確保」ということでした。
「原発は絶対安全ではない」という田中原子力規制委員長の言葉に代表されるように「常に危険と隣り合わせ」です。
万が一の「避難計画」も「一定のレベルにある」状況ではありません。受け入れ自治体との話し合いさえできていない状況で、「市民の安全」が担保できるのでしょうか。
山口知事は、来月11日にも臨時県議会を開いて「再稼働へ」舵を切ろうとしています。
そのとき、峰市長や唐津市議会の意思表示が必要になります。
写真は、自宅の「こぶし」も、ほころびはじめました。
夕方は、糸島に住む孫と一年ぶりの食事会にいきます。楽しみです。