
今日は、3月議会の最終日です。
市長・市議選後の初議会でもあり、峰市長の初議会でもありました。
峰市長への市民の期待と冷めた目での議員が多い中での3月議会でした。
さらに、「副市長選任」でつまずき、「緊急質問」の事態となりました。
私は、議案についての反対討論に立ちます。
気になるのは、27日(月)予定されている「玄海原発特別委員会」の開催です。
「九電による説明を受ける」ということになっています。
しかし、開催場所が、唐津市議会ではなく、玄海原発の「研修所」で開くことです。
現地視察を兼ねているとはいえ、新規制に基づく取り組みや広報活動の説明は「本拠地の議会」ですべきです。
市民は、九電の説明や議員の発言を聞きたいと思っています。玄海原発まで出かけるのは困難です。意図的に、市民の目からそらした開催にしたともとらわれかねません。
今日の佐賀新聞には、平戸市議会が「反対意見書」を上げたと報じています。
糸島市での原発住民説明会では約600人が集まり、疑問の声があったと報じています。
写真は、旧大島邸の内部の一部です。



