こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

福島原発「処理水」放出

2020年10月16日 05時38分42秒 | Weblog

今朝の新聞に「海洋放出、年内にも決定」と福島原発処理水を太平洋へ放出する政府方針を伝えています。

 福島第1原発の施設内に貯まり続ける汚染処理水について、政府は、放射性物質の濃度を下げたて、海に流して処分する方針を固めたとのことです。

月内にも、廃炉・汚染水対策の関係閣僚会議を開いて決定するとのことです。東電は多核種除去設備(ALPS、アルプス)に通すなどして、トリチウム以外の濃度を下げた汚染処理水をタンクにためています。しかし、空きタンクを設置できる敷地がなくなりつつあり、政府・東電は汚染処理水をどうやって処分するのか決断を迫られていいました。

海洋放出については、漁業組合などから強い反対の声が上がっています。

私は、「薄めて放出すれば影響がない」という考えに納得できません。

微量でも蓄積すれば影響が出るのは目に見えています。

そもそも、現在の人類での技術では「放射能を制御できない」ものを動かすことに矛盾があります。

これを解決するまでは、せめて原発は停止すべきです。

第二の福島原発をつくらないために。

 

 

 

 

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12月6日に「演説会」

2020年10月16日 05時16分11秒 | Weblog

 

 来年1月には、唐津市長・市議選挙がおこなわれます。

4年に一度の選挙です。

選挙は、「民主主義のバロメーター」ともいわれています。

日本共産党も市議選に、新人の黒木はじめ(31)さんと私が立候補することにしています。

私は、「政治は市民が動かす」ことを体験してきました。

最近では、県内最低といわれた唐津市の「エアコン設置」を来年6月までには「設置を終える」予算が9月議会で可決したことです。

子どもの「医療費無料化」でも、最初は「0歳児」から「3才未満児」「就学前まで」「小学校卒業まで」いまでは、「中学卒業まで」実現し、「窓口負担なし」という「現物支給方式」に改めさせたのも、住民運動と議会での取り組みです。

エアコン設置の市民運動は、私が6月議会で「夏場の最高温度が36度を西唐津小学校であった」と、教育部長が答弁したことを受けて市民運動が急激に広がりました。

私は、「市民の皆さんと市政を前へ進める」ことを胸に、来年の市議選でも頑張ります。

12月6日(日)午後2時から「りふれ」(高齢者福祉会館・二タ子)ホールで開きます。

時間が許される方は、新型コロナウイルス感染対策をしてご参加をお持ちしています。

 

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