こんにちは浦田関夫です

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菅首相の所信表明に一言

2020年10月27日 05時05分40秒 | Weblog

   菅政権になって1ヶ月以上経ってやっと国会が開かれ、所信表明演説をおこないました。
 私が期待していた「学術会議会員未承認」問題や「安倍政権が残した説明責任」に一言も触れなかったのは残念です。
 
 安倍政権は、「森友学園」「加計学園」 「桜を見る会」など多くの問題が起きると「議事録がない」といって、事実関係を究明をしようとしませんでした。
 菅総理は、安倍政権の幹事長であり、当事者です。
 その菅首相は、2012年1月28日のブログに「議事録も作成しないのは誤った政治主導」だ書いていたことが今でも残っています。

 当時野党議員だった菅総理は、「東日本大震災に対応するために立ち上げた多くの会議で議事録が作られていないというずさんな実態が、次々と明らかになりました」と暴露しています。
さらに、「公文書の作成は、国家運営の基本です。」と書いた上で「恣意的に国家を運営する民主党には、政権を担う資格がないのは明らかです」と明記しています。
 菅首相は、「安倍政権を引き継ぐ」といって、「森・加・桜は、決着済み」としています。
当時主張していたこと反していますが、どう釈明すのでしょうか。

2012年1月28日の当時のブログは「すが義偉ブログ2012年1月28日」で見ることができます。

 

 

 

 

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