写真は、高島へ向かう千代田町の船着き場です。
松浦川の上流から土砂のたい積で、40回以上の欠航(年)がでています。
市は、そのしゅんせつを、河川管理者である「武雄河川管理事務所」に陳情していますが、「流域に問題はない」とそつない返事です。
9月議会で、国の別メニューで「しゅんせつ工事」をする予算が可決しました。
写真は、高島へ向かう千代田町の船着き場です。
松浦川の上流から土砂のたい積で、40回以上の欠航(年)がでています。
市は、そのしゅんせつを、河川管理者である「武雄河川管理事務所」に陳情していますが、「流域に問題はない」とそつない返事です。
9月議会で、国の別メニューで「しゅんせつ工事」をする予算が可決しました。
今朝の新聞を読んで、菅政権の暗部を見た思いがしました。
それは、17日に実施される内閣と自民党による「故中曽根康弘元首相の合同葬」に合わせ、文部科学省が全国の国立大などに、弔旗の掲揚や黙とうをして弔意を表明するよう求める通知を出したという事です。
菅政権は、国葬でもないのに、何か勘違いしているような気がします。
菅義偉首相が学術会議から推薦された新会員候補を任命しなかった問題にしても「国から金をもらっているところは全て政府や自民党に従え」といわんばかりで、少しやり過ぎではないかと思います。
中曽根元総理は日本にとって大きな存在だったかもしれないが、個人がそれぞれ弔意を示せば良いことで強制されるものではないと考えます。
大学は、「国の要求を断れば予算が減らされるのではと判断し、なし崩し的に政権に従う」とでも考えているのでしょうか。
この動きに従うならば、国立だけでなく、地方団体や教育現場に持ち込まれかねません。
教育基本法では、「特定政党への支持や政治的な活動を禁じて」います。
菅政権の強権的な政治手法が垣間見える出来事です。