昨日は、老朽化が激しい「唐津民族資料館」が先の台風で屋根が剥げるなど大きな被害が発生していることから、総務教育常任会で「現地調査」を行いました。
同館は「旧三菱合資会社唐津支店本館」として明治41年に木造二階建てと建てられました。
洋風建築で唐津市に寄贈され、当時を偲ぶ資料を展示公開していました。
映画の「ゾンビ」でも紹介され、当日も新潟からバイクで訪れていた青年がおられました。
移設の話もありますが、移設すれば、大理石などが壊れ「価値を失う」として、今後の方向性が決まらないまま、老朽化が進んでいます。