今朝の佐賀新聞の投書欄に「日本学術会議の任命責任」を興味深く読みました。
日本学術会議が推薦した会員候補6人を菅首相が任命しなかった問題です。
日本では、国会で選ばれた人が首相となり、天皇が任命することになっています。
天皇には「拒否権」はありません。
日本学術会議が推薦した会員を首相には「拒否権」はありません。
中国の故事を引用して、国の政治のトップの人が「自分に批判的な人を排除したことで国が滅んだ」というものです。
政治家を選ぶのは、有権者です。
選挙で、民意を示さなければなりません。
外は久しぶりの雨が降っています。
秋野菜にとっては恵みの雨となりました。
写真は、私の家から見える「コスモス畑」です。
満開です。