何の細菌だ・・・って、ヨーグルトですがな!
会社の先輩がカスピ海ヨーグルトを作っているというので、「いつも買う500mlのヨーグルトはだいたい158円・・・。1?の牛乳パックも158円。これが全部ヨーグルトになれば、同じ値段で2倍食べられるじゃないか!」と菌を分けてもらいました。・・・せこい・・・せこすぎる・・・(涙)
しかし、私は緑の指ならぬ茶色の手を持つ女。植木鉢はことごとく枯らせ、食べ物はカビさせる。朝、テーブルの上にあったオレンジの物体は夜には緑色になっており、「ん?ボールなんか置いてあったっけ・・・って、みかんだよ!ペニシリン~!!(←緑カビに覆われていた)」とか、前夜作ったカレーを朝温めなおすのを忘れ、帰ってきてさあ、食べよう!と蓋を開けるとそこにはなぜかホワイトシチューが。・・・全面白カビだよ!・・・ありえねえ・・・(言っておくが、以前住んでいた賃貸マンション・・・コンクリートアパートともいう・・・での話。夏はめちゃくちゃ暑いし、冬も暖房いらずの部屋でした。別に私が腐った妄想のみならず、腐敗菌まで振りまいているわけではない・・・・・・ま、今でもみかんは時々カビさせちゃうけど)
「500mlの牛乳パックに大さじ2杯くらい入れて、日が当たらないところに置いて、1日1回かき混ぜる。室温なら2、3日で食べられるよ」とのことだったが、「部屋に置くのはどこに置いても猫がなんかしそうで心配だし、我が家にはどんな菌が漂っているかわからないから、冷蔵庫に入れよう。野菜室ならそんなに冷えてないし」と、1?の牛乳パックに先輩からもらったヨーグルトを大さじ2杯(500mlに、という指示をすっかり忘れきっている)入れ、よくかき混ぜて口は開けたまま、ほこりが入らないようにティッシュをかぶせて野菜室へ。残ったヨーグルトはもちろん食べた。
初めて食べたカスピ海ヨーグルト。今まで食べていたヨーグルトとはだいぶイメージが違う。いつも食べるプレーンのブル○リアヨーグルトかビフィ○スヨーグルトは、ゆるめの豆腐程度の硬さで、封を開けて2、3日すると乳清があがってくる。でもカスピ海ヨーグルトは固まってない・・・。何に似てるかなー、スプーンで掬った感触は葛湯・・・?味も薄くて、ヨーグルトの一歩手前のような・・・でもこれで完成だというんだから不思議だ・・・。乳清も出てこない、ひたすらとろーん、ねろーん、とした、あんかけ状態。
果たしてどうなるかとビクビクしながらも、毎夜スプーンでかき混ぜて寝かしていたところ、3日にはなにやら粘度が出てきて、ちょっと甘い匂いが。「おお、増殖してる」4日目にはさらに濃くなった感じで、ヨーグルトらしい匂いに。5日目には、ちょっと緩めだけど十分ヨーグルトになった。早速試食、試食
・・・腐ってない(←最初の感想がこれか)。できてるよ、あの掴みどころのないぼやーんとした味の(超失礼)カスピ海ヨーグルトが!
というわけで、我が家にやって来たカスピ海ヨーグルト菌。先輩は友人からもらい、その友人もその知り合いからもらい、とルーツをたどるといったいどこから来たのか、どこまで広がっているのか、考えると気が遠くなりそうなカスピ海ヨーグルト菌・・・の一部が、こうして我が家の一員となった(?)。末永く冷蔵庫の住人として共存していただきたいものだ。・・・そして、「何でもカビさせる女」の名を返上したい・・・(爆)
会社の先輩がカスピ海ヨーグルトを作っているというので、「いつも買う500mlのヨーグルトはだいたい158円・・・。1?の牛乳パックも158円。これが全部ヨーグルトになれば、同じ値段で2倍食べられるじゃないか!」と菌を分けてもらいました。・・・せこい・・・せこすぎる・・・(涙)
しかし、私は緑の指ならぬ茶色の手を持つ女。植木鉢はことごとく枯らせ、食べ物はカビさせる。朝、テーブルの上にあったオレンジの物体は夜には緑色になっており、「ん?ボールなんか置いてあったっけ・・・って、みかんだよ!ペニシリン~!!(←緑カビに覆われていた)」とか、前夜作ったカレーを朝温めなおすのを忘れ、帰ってきてさあ、食べよう!と蓋を開けるとそこにはなぜかホワイトシチューが。・・・全面白カビだよ!・・・ありえねえ・・・(言っておくが、以前住んでいた賃貸マンション・・・コンクリートアパートともいう・・・での話。夏はめちゃくちゃ暑いし、冬も暖房いらずの部屋でした。別に私が腐った妄想のみならず、腐敗菌まで振りまいているわけではない・・・・・・ま、今でもみかんは時々カビさせちゃうけど)
「500mlの牛乳パックに大さじ2杯くらい入れて、日が当たらないところに置いて、1日1回かき混ぜる。室温なら2、3日で食べられるよ」とのことだったが、「部屋に置くのはどこに置いても猫がなんかしそうで心配だし、我が家にはどんな菌が漂っているかわからないから、冷蔵庫に入れよう。野菜室ならそんなに冷えてないし」と、1?の牛乳パックに先輩からもらったヨーグルトを大さじ2杯(500mlに、という指示をすっかり忘れきっている)入れ、よくかき混ぜて口は開けたまま、ほこりが入らないようにティッシュをかぶせて野菜室へ。残ったヨーグルトはもちろん食べた。
初めて食べたカスピ海ヨーグルト。今まで食べていたヨーグルトとはだいぶイメージが違う。いつも食べるプレーンのブル○リアヨーグルトかビフィ○スヨーグルトは、ゆるめの豆腐程度の硬さで、封を開けて2、3日すると乳清があがってくる。でもカスピ海ヨーグルトは固まってない・・・。何に似てるかなー、スプーンで掬った感触は葛湯・・・?味も薄くて、ヨーグルトの一歩手前のような・・・でもこれで完成だというんだから不思議だ・・・。乳清も出てこない、ひたすらとろーん、ねろーん、とした、あんかけ状態。
果たしてどうなるかとビクビクしながらも、毎夜スプーンでかき混ぜて寝かしていたところ、3日にはなにやら粘度が出てきて、ちょっと甘い匂いが。「おお、増殖してる」4日目にはさらに濃くなった感じで、ヨーグルトらしい匂いに。5日目には、ちょっと緩めだけど十分ヨーグルトになった。早速試食、試食
・・・腐ってない(←最初の感想がこれか)。できてるよ、あの掴みどころのないぼやーんとした味の(超失礼)カスピ海ヨーグルトが!
というわけで、我が家にやって来たカスピ海ヨーグルト菌。先輩は友人からもらい、その友人もその知り合いからもらい、とルーツをたどるといったいどこから来たのか、どこまで広がっているのか、考えると気が遠くなりそうなカスピ海ヨーグルト菌・・・の一部が、こうして我が家の一員となった(?)。末永く冷蔵庫の住人として共存していただきたいものだ。・・・そして、「何でもカビさせる女」の名を返上したい・・・(爆)