フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

猫に私と10の約束

2008年06月13日 | 猫ばか日記
 ・・・をしてほしい。猫、ではない。守ってなどくれないことはわかっているが、言わずにはいられないのだ!ちなみに「犬と・・・」の本も映画も見てませんので、本当はどんな約束なのか知りません

 1.おしっこはトイレですること。
 ・・・おかーさんは毎日床掃除をしなくてはならないが、それは猫の行動として間違ってないか?猫は自分の痕跡を消すため、砂かけするんだぞ?逆に縄張り主張するならスプレー状のおしっこをかけるが、こんなに大量にするものではない・・・。床の上なんだから、足についちゃうじゃないか。
 2.朝目が覚めても、おかーさんが起きてくるまで黙って待つこと。
 朝5時に、まるで天井から吊るされて放置でもされているような大声で鳴き続けるのはやめてくれ。おかーさんは万年寝不足なんだよ。しかもその声が外に聞こえたら、おかーさんは動物虐待の疑いを受けそうだよ・・・
 3.虫を捕まえても、家の中に持ち込まないこと。
 ベランダで狩りをするのはいい・・・。いいけど、食うな。食っても半分だけ食べて残りを床に放置するなよなー。ティッシュで取ろうとしたら下半身だけ動いておかーさんはびびったよ。さらに生きたままのを持ち込んで、まぬけにも逃げられないように。部屋の中でぶんぶんコガネムシが飛び交うっつーの
 4.ビニールを食べないこと。
 ふんの中にそのまま出てくるけど、そのうち腸につまるからやめろって。そうなったらおかーさんが入院するよりお金がかかるんじゃー!
 5.ソファや絨毯で爪とぎしないこと。ドアを開けようとしてドアを削ったり傷を付けないこと。
 6.机の上にあるものをわざと落とさないこと。 
 7.トイレに行ったその足でおかーさんのベッドに乗らないこと。
 ときどき布団の上に猫砂が落ちてるし、そもそもふんと砂を手で混ぜ混ぜしてるよね?
 8.お尻のお手入れをした直後にその口でおかーさんを舐めないこと。
 ごはん食べた直後と毛玉吐いた直後もやめてほしいな・・・。
 9.おかーさんに抱っこされて嬉しいからって、よだれをだらだら流さないこと。
 年寄りだからすぐ恍惚の猫になっちゃってねぇ。通勤前にスーツの袖がよだれで湿ってしまうんだ・・・
 10.おかーさんが寝ているまくらに無理やり乗らないこと。
 ふと気がつくと、頭が暑い・・・。寝返りを打つと腹の毛に顔がうずまり、顔に毛がつく。仕方なく「私の枕なのに・・・しくしく」と隅っこに頭を横向きにほんのちょっぴり載せた窮屈な体勢で眠るしかない私だ・・・。

 などと言いつつ、おかーさんの働く理由は、今やお前たちを養うためだ!毎朝玄関で「行っちゃうの?」みたいな目で見られては、「おかーさんはお前たちのえさ代を稼ぎに行くんだよ。早く帰ってくるからいい子で待ってるんだよー」と言い聞かせ、後ろ髪引かれつつ出勤する、3匹の猫持ちのシングルマザー(?)なのさ(爆)ああ、猫ばか・・・。