ううう、12時5分前にパソの電源入れたんだけど、こうしてブログに記事を入力できる状態になったのが13時35分。もう、諦めの境地です・・・。この先どんどん記事がUPする間隔が広くなっても、幸田がPC使うのめんどーがっていると思って勘弁してください・・・。
現在冷蔵庫の中がいっぱいで大変不便。酒とジュースと牛乳と麦茶とミネラルウォーターとetc。水分ばっかだ。あとヨーグルトとゼリーとプリン。どういう食生活だ・・・。体重増えないのに体脂肪率ばかり増えるよ!水分でむくんでるっつーの。会社では冷房が寒いので(名古屋はクールビズ関係ないらしい・・・)、裸足で出勤する私は靴下持参なのだが、帰りに脱ぐと足首にゴム痕がくっきり食い込み、大変みっともよろしくない。
さて、昨日は「太陽に灼かれて」という芝居を観てきた。成○寛貴が出演するからだ・・・。以前はそう興味なかったが、「ブラッディ・マンディ」のJ役、「Dr.ドリトル」の花菱役でノックダウンされてしまったのだ!色っぽいよね!
会場は刈谷市。初めて・・・というか、多分刈谷市の中心部からはずれたところは行ったことがあるはずだが、表玄関のJR駅に行ったのは初めて。十年以上前、しかもはずれの方(某大学とか保険の契約がある某メーカーの工場とか)しか行ったことがなく、なーんもないいなか(失礼)だと思い込んでいたので、その発展ぶりに驚いたよ!駅からは空中通路(?)で巨大スーパーや公共施設が繋がれていて、文化センターへも続いてるよ!・・・いいなあ、駅前に傘なしで行けるスーパーがあるなんて・・・。
相変わらず前情報なしでチケット取ったので、どういう話なのか知らずに観はじめる。どうもソ連が舞台らしい・・・。共産党幹部の一見普通の家庭を、夫人の幼馴染の男ミーチャが11年ぶりに訪れる。ミーチャは夫人のマルーシャとかつて愛し合っていたが、突然行方をくらましてしまったため、マルーシャは結局今の夫コトフと結婚してしまったのだ。それだけで三角関係の予感なのに、彼は幹部の夫と初対面のはずが「前にお会いしました」と言い、何か含みがある様子。
ピアノを習い、歌が好きで、音楽家になりたかった、素朴で心優しかったミーチャ。最初のうちはそのとおりの振舞いをしていた彼は、しかし、徐々に「今の」彼の姿を現す。11年前、共産党の幹部であるコトフに、祖国のために二重スパイとなるよう命令されたミーチャ。そのために夢も愛もおだやかな人生も捨てさせられ、スパイとして生きてきた彼は、コトフへの復讐に戻ってきたのだ。スターリンの恐怖政治が始まったその時代、密告と自白だけが反逆者の有罪を裏付ける。ミーチャはコトフをドイツに情報を売ったテロリストとして告発すべく、部下とともに(出世してんなー)コトフ家へやってきた。「俺は自白などしない」というコトフに、「では、君には妻が、子どもがいることを思い出させてやるだけだ」と冷酷に告げる。かつて自分が「党の命令を拒否すれば恋人の身に危害が及ぶ」ことを怖れて従わざるを得なかったように、かつて愛した女性とその可愛らしい娘をも、罪に落とすと。
・・・この「権力(を背負った男)に屈服した」男が、年月を経て、情報という権力を持ってかつて自分を屈服させた男を自分に屈服させるという、「上下関係の逆転劇」っつーのがなんともエロいぞ・・・!しかも成宮ってばかっちょいいからさー、「美形・若い・何もかも失った」成宮演じる元草食系ミーチャが、「かつての革命の(老いた)英雄・守るべき家族がある」鹿賀丈史演じる元肉食系コトフを、ネチネチ追いつめる様がたまらん!自分は手を出さず、部下がコトフを殴る蹴るするのを見ているだけなのも、「こ、このゴーマン受け(は?)め~!」と叫びたくなるぞ!
コトフは部下達の手で連行され、残ったミーチャはコトフが飲んでいたウォッカ(だよね)を飲み、コトフが所有していた銃で自分の頭を撃ち抜いて自殺するという幕切れがねー、復讐が成ったあとの虚しさとか、失った自分の人生や自分の行為への絶望とか、愛した女性やその娘に憎まれるのが苦しいとか、反逆者の家族として彼女達に訪れる悲惨な運命を見たくないとか、いろいろ理由はあるだろうけど、ワタクシ的には「攻め(S)を失った受け(M)」の姿に見えてしまって(いや、ものすごい曲解ですから!)、「これって、ミーチャによる無理心中だよな・・・」(コトフはもちろん処刑される)と思うわけだ!
蛇足ですが、コトフが、自分がスパイをしていたとマルーシャに言おうとしないミーチャに「今まで何をしていたか言ってみろ」と迫るシーンで、(また例によってうろ覚え・・・)「俺が代わりに言ってやる。ピアニスト、歌手、ダンサー、コック、云々・・・」と言っていた中に、「娼婦」ってあったんですけど!私の聞き間違いですか?!(空耳アワー?)
「男娼」つったら生々しいから、まあ閨房で情報を訊き出すためそーゆーことをしていたという意味で「娼婦」って言ったのかなーと思ったんですが、男娼っつーと女性相手でもあり得るよな。しかしこの時代、権力持ってる政治家、軍人は男しかいないから、とーぜん相手は男・・・という意味で、あえて「娼婦」という言葉を使ったのかも?・・・一気にエロい想像してしまった・・・。成宮が・・・いや、ミーチャが、男娼の真似を!ハアハア・・・
いかん、全く妄想の余地がないシリアスな話のはずなのに、なんでいちいちフィルターかかっちゃうんだろう・・・。はっもしかして、フィルターどころか眼内レンズ!?(白内障とか老眼の治療で、目の中に特殊なレンズを入れる手術があるんだよ・・・)取り外し不可なの?!オレって・・・オレって・・・
現在冷蔵庫の中がいっぱいで大変不便。酒とジュースと牛乳と麦茶とミネラルウォーターとetc。水分ばっかだ。あとヨーグルトとゼリーとプリン。どういう食生活だ・・・。体重増えないのに体脂肪率ばかり増えるよ!水分でむくんでるっつーの。会社では冷房が寒いので(名古屋はクールビズ関係ないらしい・・・)、裸足で出勤する私は靴下持参なのだが、帰りに脱ぐと足首にゴム痕がくっきり食い込み、大変みっともよろしくない。
さて、昨日は「太陽に灼かれて」という芝居を観てきた。成○寛貴が出演するからだ・・・。以前はそう興味なかったが、「ブラッディ・マンディ」のJ役、「Dr.ドリトル」の花菱役でノックダウンされてしまったのだ!色っぽいよね!
会場は刈谷市。初めて・・・というか、多分刈谷市の中心部からはずれたところは行ったことがあるはずだが、表玄関のJR駅に行ったのは初めて。十年以上前、しかもはずれの方(某大学とか保険の契約がある某メーカーの工場とか)しか行ったことがなく、なーんもないいなか(失礼)だと思い込んでいたので、その発展ぶりに驚いたよ!駅からは空中通路(?)で巨大スーパーや公共施設が繋がれていて、文化センターへも続いてるよ!・・・いいなあ、駅前に傘なしで行けるスーパーがあるなんて・・・。
相変わらず前情報なしでチケット取ったので、どういう話なのか知らずに観はじめる。どうもソ連が舞台らしい・・・。共産党幹部の一見普通の家庭を、夫人の幼馴染の男ミーチャが11年ぶりに訪れる。ミーチャは夫人のマルーシャとかつて愛し合っていたが、突然行方をくらましてしまったため、マルーシャは結局今の夫コトフと結婚してしまったのだ。それだけで三角関係の予感なのに、彼は幹部の夫と初対面のはずが「前にお会いしました」と言い、何か含みがある様子。
ピアノを習い、歌が好きで、音楽家になりたかった、素朴で心優しかったミーチャ。最初のうちはそのとおりの振舞いをしていた彼は、しかし、徐々に「今の」彼の姿を現す。11年前、共産党の幹部であるコトフに、祖国のために二重スパイとなるよう命令されたミーチャ。そのために夢も愛もおだやかな人生も捨てさせられ、スパイとして生きてきた彼は、コトフへの復讐に戻ってきたのだ。スターリンの恐怖政治が始まったその時代、密告と自白だけが反逆者の有罪を裏付ける。ミーチャはコトフをドイツに情報を売ったテロリストとして告発すべく、部下とともに(出世してんなー)コトフ家へやってきた。「俺は自白などしない」というコトフに、「では、君には妻が、子どもがいることを思い出させてやるだけだ」と冷酷に告げる。かつて自分が「党の命令を拒否すれば恋人の身に危害が及ぶ」ことを怖れて従わざるを得なかったように、かつて愛した女性とその可愛らしい娘をも、罪に落とすと。
・・・この「権力(を背負った男)に屈服した」男が、年月を経て、情報という権力を持ってかつて自分を屈服させた男を自分に屈服させるという、「上下関係の逆転劇」っつーのがなんともエロいぞ・・・!しかも成宮ってばかっちょいいからさー、「美形・若い・何もかも失った」成宮演じる元草食系ミーチャが、「かつての革命の(老いた)英雄・守るべき家族がある」鹿賀丈史演じる元肉食系コトフを、ネチネチ追いつめる様がたまらん!自分は手を出さず、部下がコトフを殴る蹴るするのを見ているだけなのも、「こ、このゴーマン受け(は?)め~!」と叫びたくなるぞ!
コトフは部下達の手で連行され、残ったミーチャはコトフが飲んでいたウォッカ(だよね)を飲み、コトフが所有していた銃で自分の頭を撃ち抜いて自殺するという幕切れがねー、復讐が成ったあとの虚しさとか、失った自分の人生や自分の行為への絶望とか、愛した女性やその娘に憎まれるのが苦しいとか、反逆者の家族として彼女達に訪れる悲惨な運命を見たくないとか、いろいろ理由はあるだろうけど、ワタクシ的には「攻め(S)を失った受け(M)」の姿に見えてしまって(いや、ものすごい曲解ですから!)、「これって、ミーチャによる無理心中だよな・・・」(コトフはもちろん処刑される)と思うわけだ!
蛇足ですが、コトフが、自分がスパイをしていたとマルーシャに言おうとしないミーチャに「今まで何をしていたか言ってみろ」と迫るシーンで、(また例によってうろ覚え・・・)「俺が代わりに言ってやる。ピアニスト、歌手、ダンサー、コック、云々・・・」と言っていた中に、「娼婦」ってあったんですけど!私の聞き間違いですか?!(空耳アワー?)
「男娼」つったら生々しいから、まあ閨房で情報を訊き出すためそーゆーことをしていたという意味で「娼婦」って言ったのかなーと思ったんですが、男娼っつーと女性相手でもあり得るよな。しかしこの時代、権力持ってる政治家、軍人は男しかいないから、とーぜん相手は男・・・という意味で、あえて「娼婦」という言葉を使ったのかも?・・・一気にエロい想像してしまった・・・。成宮が・・・いや、ミーチャが、男娼の真似を!ハアハア・・・
いかん、全く妄想の余地がないシリアスな話のはずなのに、なんでいちいちフィルターかかっちゃうんだろう・・・。はっもしかして、フィルターどころか眼内レンズ!?(白内障とか老眼の治療で、目の中に特殊なレンズを入れる手術があるんだよ・・・)取り外し不可なの?!オレって・・・オレって・・・