フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

引越し準備と内覧会

2013年11月17日 | 人生2度目のローン(涙)への道
 「本の箱詰めを始める」とか言いながら、2週間が経ってしまった・・・。(フィギュア観に行ってたりするからだろ)ようやく昨日、開始しましたよ。おかげで今日はやる気なくしてグダグダです。偏平足だから立ちっぱなしは足と腰にくるんだよ・・・。
 昨日1日で同人誌と小説と辞書、イラスト集などを箱詰め。その数23箱。マンガは手付かずなので引越会社にもらったダンボール30箱では全然足りなかった。まあ予想されてたけどね・・・。そこで40箱追加。昨日担当の人に電話をしたら今日持ってきてくれた。
 今日は書庫のレイアウトをうだうだ考えていた。作り付けの天井までの3段スライド本棚がなくなる分、新しい本棚を買うしかないが、今の1段に1列しか並ばない本棚では面積取りすぎて、2列並ぶものでないと狭い書庫にはとても収まらない。かといって今の本棚を全部捨てるのもなあ・・・。それに、通販雑誌で見ていて気に入った本棚は、今の1列本棚の5倍の値段。とほほーまあいい。今は目先の引越しだ。家具は引っ越してから注文して、それまでダンボール箱を積み上げておこう・・・。あ、でもカーテンと照明は引っ越す前に注文しなくては!
 今月あった内覧会で、驚いたのは、ありとあらゆるものの説明に、その業者がいちいち説明につくこと。販売会社の担当者が1人ついて全部説明してくれればいいのにさー、「入り口のセキュリティーはこの業者」「宅配ボックスはこの業者」「システムキッチンはこの業者」・・・って感じで、説明が終わるたびにチェック用紙にチェックして、次の業者へ渡される。何かに似ているなーと思ったら、健康診断に似ているのだ・・・。これが普通なのかねー。
 自分の部屋に入り、そこでワタクシは初めて自分の注文ミスを知って昏倒しそうになりました・・・。風呂桶が・・・風呂桶が・・・でかい!これ、ファミリー向けじゃん!とほほー・・・半身浴でもするしかないのか?私は首まで浸かるのが好きなので、そんなことするわけないなー・・・。はー・・・昏倒・・・
 それ以外には心配していた通り、書庫の鍵が逆(っつーか、普通はそれが普通。だからこそ「逆につけて!猫が入らないようにするためだから」って念押ししたのにさー)になっていたり、トイレ床のコーキング施工洩れとかがあったので、引渡しまでに直してもらうよう依頼した。
 しっかし・・・やっぱマンションって表示面積より狭く感じるし(対面キッチンのせいだ)、何もかもが安っぽく感じるねー。今自分が住んでいる一戸建てがいかにいい材料使っているか痛感したよ。(建築単価がめちゃ高いだけある・・・)でもまあ、この先ばーさんになってど近眼に老眼が進んで膝も悪くなって、階段やロフトの行き来が難しくなることを考えれば、致し方なしなんだけど。
 話は変わり、先週、指値で注文したイオン株が買えていた。良かった良かった引っ越したら買い物はイオンがメインになることを見越して、株主優待を受けようというせこい魂胆だ・・・。これも引越準備?

いつものことだが、システム障害

2013年11月17日 | 実録!生保でワーキング~

 まあどこの会社もいまやあらゆる業務がネット頼り。もちろん生保でも契約情報のほとんどすべてをオンラインで参照する。しかしうちの会社だけなのか、それとも他の会社もそうなのか、しょっちゅうシステムの不具合や障害が発生し、ひどいときなどはオンラインが使えないままもう午後3時。今日は仕事にならなかったなあ・・・ということもある。だからといって、「いつものこと」と放っておく私ではない。イントラのお知らせやメールへ障害情報が来なかった場合、自分のオフィスだけの不具合ということもありうるので、直ちにITのサービスセンターへ電話だ。
 ところで、このIT関係のサービスは、以前は日本国内の某D社(会社でレンタルしているPCがそのメーカーなのだ)に委託されていたのだが、今は経費削減のため、中国のコールセンターに委託。電話を掛けると中国の方々が私より丁寧な敬語を駆使して対応してくれる。PC知識もあり、日本語もペラペラ、ということは、私など足元にも及ばない中国ではエリート層の方々であろうと思われる。しかし、やはり母国語ではないのでなかなかニュアンスが伝わらなかったり、意思疎通ができなかったり、その上我々がPC画面で見ている社内イントラが彼らには見えない仕組みのせいか(遠隔コントロールでこちらのPCに入り込まないと見られない)、「○○システムが・・・」としゃべっても、向こうは「?」という雰囲気が伝わってくることが多いのだ。おかげで以前はこのコールセンターへの電話は待たされたり回線がいっぱいになっていることが多かったのに、この頃は一発でかかる。みんな、電話をかけてもいらいらするせいか、電話しなくなっているのだ。
 ご他聞にもれず私もいらいらすることが多いのだが、それでも今週の不具合発生時に電話をかけた。待っていてもちーとも障害情報がアップされないから、いつ復旧するのだ!とむかついたからである。契約内容を参照できるメインシステムのレスポンスが、数回に1度くらいの割合で10秒くらいかかったり、ひどいときには接続が切れてしまうのだ。普通にネットは使えているし私だけでなく同僚たち皆同じ症状なので、私の経験からすると、あきらかにそのシステムのメインサーバーか経由しているサーバーの障害だ。
 なのにコールセンターはまずその「○○システム」が何かわからず、「インターネットの線がはずれかかっていませんか。線をもう一度つなぎ直してください」だの「PCを再起動させてみてください」だの「私のPCに遠隔で入らせてください」だのという。サーバーの問題だから私のPCを再起動したりいじったりしても無駄じゃ!全国で同じ症状が発生しているはずだが他からの問い合わせはないのか?と聞くと「他にはそのような連絡は私は受けていません」。くそう、みんな電話するのがいやで黙ってるな。「とにかくまず他のオフィスで同様の事象が発生していないか調べてください。普通のインターネットのレスポンスは問題ないので、全国で同じ症状だったら○○システムのサーバーがおかしいということです。それを確認してください」と電話を切った。
 その後、やはり障害通知メールのないまま(通常、システム部で把握した障害は、全員にメールが来る)、夕方になってなぜか私の属する営業本部の××氏から電話が。
「幸田さ~ん、ITがさあ、幸田さんが忙しそうなので○○の件で電話連絡をしたいけど、今電話をしてもいいか許可がほしいって言ってきてるよ~」
「は?なんで××さんにそんな話がまわってるんですか?」
「なんか、幸田さんが怒ってるみたいで直接電話できないって・・・(笑)」
 おい!これじゃあまるで私がクレーマーみたいだと本部のメンバーに思われてしまうじゃないか!(いやまあ、本部のほとんどの人は私がしょっちゅう本社の部署相手にやりあったり文句垂れたりしているのを知っているだろうけどさ)
「なんすか、それ・・・。そりゃあちょっと話が通じなくて途中でいらいらした態度はとっちゃいましたけど、そんな怯えられるほどのことはしてませんよ
「ははは。とりあえず、今度はIT本部の△△さんから電話が入るから、いいよね?」
「はあ、どうぞ」
 その後すぐに△△さんから電話。聞けば△△さんが入社したときの上司が××さんだったので、そのつてで電話を頼んだとのこと。いいけどね・・・。私は症状を説明し、うちだけではなく関西、九州(コールセンターとの電話を切った後、あちこち電話をして全国同じ症状なことを確かめたのだ。困ってるんですよ、と言いながらみな、コールセンターへは電話していないとのこと。おかげで名古屋しか発生していないみたいに疑われたじゃないか!ぶつぶつ)でも同様なので、○○システムのサーバーがおかしいのではないか、と伝えた。彼は「わかりました、まだ原因がわからないので調査を続けます」と電話を切った。
 その後、メールで××さんと私に、2つのサーバーのうち一方に小さな故障があって、それで故障しているほうを経由すると遅かったり切れたりすることが発生していたという報告があった。「故障箇所は直したので元通りのはずですが、念のため明日の動作具合も確認させてください」とのことであった。やれやれ・・・。
 翌日、私を対応した中国の方から謝罪メールが。ううむ、ますます私がクレーマーみたいな扱いだな・・・と思いつつ、たまたまそのまた翌日に××氏が研修のため名古屋に出張してきたので、研修後、「すみません~、今週は変なことでご迷惑おかけしまして・・・」と声をかけた。すると近くにいた上司H氏が「何やったの?」と聞くので、いきさつを説明。「またいつものように激怒してたんでしょ」「違いますって。ちょっとしかキレてませんよ」××さんは、「HさんもS部長も武闘派で有名だからさ~、部下も影響されちゃうよね」と笑う。が、「違うよ。オレはもう穏やかなもんだよ。幸田さんが武闘派なんだよ」とH氏。そこへ「そうそう。元からだよ」と別の上司F氏。「な、なんでFさんまでそういうこと言うんですかーっ」
 くそう、ただでさえ今まで、しょっちゅう私のPCに起こる不具合を、「ITサービスセンターのブラックリストに載っているから、ウィルスを送られてるんですよ」と周囲にからかわれていたのに、ブラックリスト(苦情システム)に登録されたことは否定できなくなってしまったじゃないか。みんな、ITの不具合は我慢せずに主張してくれよ!!プンプン