松本市の滝 親子滝 (松本市安曇 前川渡 悪沢) 落差10m №77
2021.12.26 凍り始めた「親子滝」
◆信濃毎日新聞社刊 釜ヶ淵の本には
父滝、母滝、子滝の三本が川の字に並ぶ「親子滝」があった・・・と書かれています。
現在、ダムができて水没した本来の親子滝はもう見ることはできなくなっています。
今見えている国道脇の親子滝はその三つの滝の内の一つの上流にあたる無名滝であった
と思われる、昔のダムができる前の3つの滝が並んだ親子滝とは違うのだそうです。
昔、上高地へのバス路線の車掌をされていてダムができる前の当時を知る方に
お話を聞くことができました。
ダムができる前、バスは険しい崖を登り下りして奈川渡~前川渡~上高地へと行く、
途中、3つの親子滝の前を通過するときにはバスを止めて滝のガイドをしたのだそうです、
3本の親子滝は谷底を走る道路から見上げる滝だった、
そしてバスガイドの説明する観光ポイントだったんだと 感慨深く語られました。
現在は本来の親子滝の上流にあたる無名だったこの滝 ↓ を親子滝といいます。
10月
11月
11月
1月
2月
下の写真は親子滝の下流 ダム湖に注ぐ滝の頭と見える
ダムがない頃 ここから滝が落ちていたようです <現在立ち入り禁止>
父滝なのか子滝なのかはわからないが 水没前の昔の姿を見てみたいものだ
親子滝も姿が変わってしまったのですね
親戚の滝 なんですね^^;;
10月生まれなので、10月の滝の写真が優しい感じで良いですね~^^
父滝 母滝 子滝の三本の親子滝はダムに水没しています
今道路脇に見えてるのは想像ですが昔上流にあった
「孫」滝のようなものでしょうね
小さな滝ですが四季いろいろな表情を見せてくれます^^