松本市 奈川のソグラ沢
背負い出しの滝(しょいだしのたき) 曽倉澤瀧 落差13m
ここは独りで5度目の訪問である。 ソグラ沢の3連堰堤をよじ登って超えて滝に着く
あらためて落差を簡易計測しました 滝の上には30年ほど前に石積みで造られた堰堤があるが
それを除いた現在の滝そのものの落差は二段13m
横に飛ぶ変わった姿は健在だった
名前の由来ですが 昔、山から炭などを搬出するとき、この付近の断崖と滝は背負って
出すにも大変な難所であったことから「背負い出しの滝」と呼ばれているが今でも滝上の谷の
全貌を見ることは困難な険しさです
滝への途中、クルマバソウが小さな花をつけていました
滝の上流地形図に滝記号があって尾根を登り崖を下り この滝の上流に降り立った
薙ぎからの土石が堆積していて滝らしいものは無かった、 古い堰堤があった。
上から見る背出しの滝
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