松本市安曇 乗鞍高原
大野川湧水群 樽下(たろ下)
地元名 たろ下湧水群
溶岩の割れ目からザーザーと幾筋もの湧水が迸り滝となる、湧水としてはすごい水量です。
古い文献にも「大野川湧水」 と紹介されている。
某書籍で大野川湧水を前川渡の滝として写真掲載されてからか、
その名前が独り歩きして広まり前川渡の滝とする人がいるが この大野川湧水は
前川渡には存在しないし「前川渡の滝」という名も地元では通じない名前。
地元名は たろ下 (大野川湧水)です。
そして所在は前川渡でなく大野川地区です
大野川湧水の滝 「たろ下」。2016.3月
美しいさえずりで歓迎?してくれたミソサザイ(後日野鳥編でアップします)
なお、湧水付近は危険を伴います一般的ではありません。
湧水滝、こういう上流のない滝もいいですね。
2枚目、前の苔と奥の水流を、とりわけ見事にとらえられています。
苔の間を滑り下りるような流れもすばらしいですね。
水の旋律と題をつけたいですね、平凡な命名ですが。
昨年6月6日、2012年1月30日、4月9日も拝見しました。
いずれも繊細な滝と苔と水流が美しいですね。
しかしもろいような岩盤で、また下部がえぐられており、いつ崩壊するのかわからないようです。
幻の、失われた滝とならないよう、祈りたいですね。
きれいですね~!
一年中この水量で迸っている水、飲んでみたいです。
過去記事のご紹介も拝見しました。
あの時はカモシカさんで、
今回はかわいいミソサザイに出会えていいですね~♪
ミソサザイ編も楽しみにしています。
滝も小鳥も見たくてウズウズしています。!(^^)!
水の旋律 素晴らしいタイトルをありがとうございます。
タイトル考えるも写真の重要な一部と聞いたことがあります。
でも タイトルに追いつけない腕の未熟さは致し方ございません、修行が足りません・・(^^;)。
ここの魅力はいせえびさんやひつじさんたちのようなカメラマンさんでないと
引き出しきれない奥深さがあるように思います。
番所溶岩流の末端で崖の真下はオーバーハングしてていつ頭上に・・長居しない方がいいですね、
下方には現在進行形で落ち、積み重なった不安定な岩がゴロゴロしてますが好きな場所です(^^)/。
夏も冬も水量は変わらないですね、苔の色合いは微妙に違うと思うのですが~
そんなことおかまいなく毎回同じような感覚で撮ってきます、苔は好きなのです(^^)
大きな声で囀っていたミソサザイ、日本国内最小級の鳥とは思えない響き渡る美声でした、
アップしなければいけませんね、テレビの前でうたた寝、眠りこけておりました・・・
連日投稿も途絶えてしまったようです(笑)
乗鞍高原には魅力的な場所がたくさん、ありますね。今回の大野川湧水の滝は、素人でもアプローチが簡単でしたら行ってみたいのですが・・、いかがでしょうか?
ミソザザイがいるとなると、なんとか行ってみたいのですが・・
こだるさんの野鳥観察は絶好調ですね。
簡単です、ぜひ会いに行ってやってください(^^)
ミソサザイ 出逢えて幸せでした、一度姿を隠しましたが湧水を撮影中
また近くで囀りだして、少し警戒心を解いてくれたようです、
帰るまで何度も姿を見せてくれました。
私のルートならどなたでも楽に行けます、できるだけ湧水を荒らさないよう保全したいので
ブログには詳しく書いていませんが下記の こだるの掲示板に行き方をアップしました。
期間限定 コピーなどおとりくださいませ。
過去に乗鞍滝ツアーで滝仲間を何度か案内しましたのでその方々の
ページからもわかるのですが、まだまだ隠れた存在です、どうぞお楽しみください。
http://kodaru.1616bbs.com/bbs/
大野川湧水の滝へのアプローチのご説明を拝見しました。ありがとうございます。
ポイントは、入り口が見つけられるかどうかですね。ご案内をメモしました。
こだるさんは熱心に滝などを探されていることに改めて、感心しました。
国道の信号からダム湖の橋を渡り3つトンネルが続きます、3つ目のトンネルが最後でもうトンネルはありません。
最後のトンネル抜けて少しゆくと右側に金網越しに湧水の下流が見えてきますがそのまま
やり過ごし200mくらい先で左側に高原の施設の大きな案内看板があり5台くらい駐車できます。
駐車後戻る方向に電光掲示板と白い看板が見えてます、そこに金網フェンスの切れ間があり
そこから入ればよいです。
一番安全なコースです。
いつかミソサザイ撮れるといいですね!
凍っておらず
年中水量も変わらず楽しませてくれます!
コメントありがとうございます。